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バレエと骨盤の歪み

③ 長座でハムストリングがゆるむには どうすればいいでしょうか

床に座る時、自然に脚を組んで座っていたりしますよね。
では長座はどうでしょうか?

脚を真っ直ぐ前に伸ばして座る長座、これが苦手な方がいます。それはハムストリングがつっぱってしまうから。バレエを踊っている方にも、これはあまり好きではないという方少なくないです。

長座が苦手なのは、腰が立っていないからなんですね。この時に言っている腰とは、骨盤のこと。バレエのストレッチを紹介する本などでも腰を立てて、と書いてあります。

けれど、そうしようとすると脚の付け根とハムストリングがつっぱって膝が曲がる、膝を真っ直ぐにしようとすると、今度は骨盤が傾いてしまう。だから長座は好きじゃないになるんです。

こういう状態になっている人は、骨盤にゆがみを抱えています。



では、今回はここで質問を出させていただきますね。



長座でハムストリングがつっぱってしまったら、あなたはどれを選びますか?
Ⅰ 少しでも膝を真っ直ぐ伸ばさせようとする
 Ⅱ 腰を立たせようとする
Ⅲ 手を前に伸ばして上半身から伸ばしていこうとする








踊っている方でⅢを選ぶ方は少ないだろうと思います。でもⅡよりⅠをやっていることってないですか?まず膝を伸ばしてみようとする。
でもこれは逆にハムストリングをつっぱらせてしまう原因でもあるのです。


ハムストリングがつっぱるのは、反対側の筋肉、太ももの前にある大腿四頭筋がつっぱっているから。付け根がつっぱっているのは、四頭筋の腱にテンションがかかっている証拠でもあります。

だから最初に腰=骨盤を立たせてあげて、太ももの前の筋肉のテンションを下げてあげるのがポイントなのです。



ハムストリングがつっぱる、そして付け根が痛くなる、その原因は骨盤の形を見るとなるほど、となります。

ハート型、ボール型、と言われる骨盤の形を意識してみましょう

図にもあるように、骨盤はとっても不安定な形をしているのです。
お椀型とか、"ろうと"状とかボール型とか言われていますが、半分の円の縁を削ったような形をしています。

窪んでいるところに内臓がはいるので、こういう形になっているのですね。でもだからこそ、不安定でコントロールするのが難しいのです。


図で坐骨と書いてあるところ、この出っ張りからハムストリングが始まります。そして下前腸骨棘と書いてあるところから太ももの筋肉=大腿四頭筋が始まります。

だから骨盤を後ろに傾いていればいるほど、太ももの前に筋肉が引き延ばされて結果付け根がつっぱる。前側に強いテンションがかかっているので、ハムストリングもつっぱってしまうのです。ハムストリングだけじゃなくて、四頭筋と両方テンションをゆるめてあげるために骨盤を立てておくのがよいのです。



バレエの骨盤のゆがみチェックリスト解説編 ①   
床に横座りする場合、左右で不得意な側がある   

バレエの骨盤のゆがみチェックリスト解説編 ②   イスに座る時、自然に組んでしまう側の脚がある


バレエの骨盤のゆがみチェックリスト解説編 ④  足裏を合わせて脚を自分の方に寄せてくると腰が落ちてしまう


バレエの骨盤のゆがみチェックリスト解説編 ⑤  前後スプリッツをした時、左右どちらか苦手な方がある


バレエの骨盤のゆがみチェックリスト解説編 ⑥  片脚の膝を抱えようとすると、付け根がつっぱって胸に近づけられない


バレエの骨盤のゆがみチェックリスト解説編 ⑦ 仰向けプリエで寝てみると膝の高さに違いがある


バレエの骨盤のゆがみチェックリスト解説編 ⑧ 仰向けプリエから一番に戻すと、ハムストリングが床につかない(床との間に隙間がある)
 
バレエの骨盤のゆがみチェックリスト解説編 ⑨ 一番で立って下を見ると足が見えてしまう
 
 

ここまで読んできた感想はいかがでしょうか?
バレエにおいて、骨盤の位置ってとても大切なんですね。

今骨盤のゆがみが気になる方は、一緒に解決してきましょう。
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