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バレエのためのセルフケア

踊るためのお灸 バレリーナのためのお灸レッスン【入門編】

お灸ってどうすればいいんですか?施術中にもよく質問を受けます。
バレエ鍼灸では鍼だけでなくお灸を多用しています。特に硬くなった筋肉には鍼の前にお灸をするととても効果があるのです。
受けた後とっても楽になっているので、『自分でもやれたらいいのにな~』となりますよね。


実はお灸はやり方を理解すればセルフでもできるのです。
そのコツを紹介します。
 
A どんなお灸をつかえばいいの?
皆さんの中には、おばあさんの背中にお灸をおいた経験がある方もいるかもしれません。本来のお灸は、艾(もぐさ)を小さくひねってつくるものなのですが、これは中級・上級者向け。お灸デビュタントにとって使いやすいのは、台座がついた簡易お灸。
ドラッグストアやネットで手に入れることが出来ます。
 
 
 
 バレリーナのためのお灸
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
B 他に必要なものはあるの?
お灸手にいれましたか?
 
では、お灸の次に用意したいものがあります。
●灰皿・
●火をつける道具(ライター/マッチなど)
そしてあると便利なのが、
●お水を入れた小皿 (花火をする時と同じです。火を使うので万が一の時に備えましょう)
 
 
C お灸をしている時に注意することってあるの?
●火を使うので、やけどや火事に注意しましょう
●煙がでるので換気に注意しましょう
 
お部屋を閉め切ってお灸するとモクモクになってその匂いが洋服についたりします。風を通せば匂いは減りますが、こまめな換気をしておくことがポイント。そして小さな火でも、ぼやの元。お水を置いておきましょう。
 
 
D どこにお灸すればいいの?
これが一番のポイントですね。
どこにお灸をするか?のコツを今回3つ紹介します。
 
 
1)筋肉におく 
      例 太ももの筋肉におく・ふくらはぎにおく
2)コリにおく 
      例 ポワントワークで疲れたスネの前におく  
3)ツボにおく 
      例 足三里や三陰交におく
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
では一つずつ解説していきますね。
 

(1) 筋肉にお灸する
これは一番分かりやすい方法がこれです。

でもどの筋肉に置けばいいの?でうね。そこで、皆さんご存じの筋肉を取り上げます。
太ももの前にある筋肉、大腿四頭筋です。触れてみてみましょう。脚の中で一番大きな筋肉。ジャンプの時この筋肉が体幹を支えてくれています。アンドゥオールでは使いたく筋肉でも、この筋肉があるから着地できるのです。この大きな筋肉にお灸を置くのが一番分かりやすい方法です。
大腿四頭筋は長くて大きい筋肉なので、いろんな場所に置いて試してみましょう。

バレリーナのためのお灸
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(2) コリにお灸する
次にやってみたいのが、これ。コリに置く。こってるのは分かるけれど、そのどこに置けばいいの?これは良くいただく質問の一つ。
分かりやすいのはコリの真ん中に置く、です。簡単に言うと、コリとは血流が良くない状態のことを指します。ここにお灸を置くと筋肉が柔らかくなる=血の巡りが良くなっていることなんです。

コリはどうやって見つけるの?と聞かれますが、踊っている皆さんなら知らず知らずに分かっているはず。リハーサル・レッスンの後、ついついふくらはぎを
モミモミしたりしてませんか?太ももをゴリゴリしたりしてませんか?その時『あー硬いな・・・』と感じた辺りがおおよその目安です。
 

(3) ツボにお灸する
最後は、お灸の真骨頂。ツボを利用したお灸の方法。皆さんの中には、足三里や三陰交などのツボを知っている人も少なくありません。足三里は胃腸のツボ、三陰交は生理痛など女性のツボです。この二つのツボ、よく見るとバレエにも関係ありなんですよ!

足三里は、スネの前にあるので、エシャペやポワントワークの疲れにお役立ち。
三陰交は、ふくらはぎの内側真ん中ほどにあるツボ。後脛骨筋にあるのです。この筋肉=つま先を伸ばす時に一番使う筋肉なので、ここが緩めばふくらはぎも緩んできます。


 
以上、バレエのためのセルフケアとしてお灸の使い方【入門編】をお伝えしました。