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ダンサーズ症例ケース

ダンサーが悩むケガの症例と治療について紹介しています。
【テーマ】
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■■バレエ整体■■
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■■冷え性による血流障害■■

テーマ:「股関節痛」の記事一覧

ダンサー、バレエ教師ならではな症状として変形性股関節症があります。
股関節の可動域が高く、柔軟に動かせるはずなのに何故?と思われるかもしれませんが、柔軟であるからこそなってしまう、とも言えます。というのも、ダンサーさんの中には股関節のツキが浅いタイプが少なくなく、この臼蓋形成不全をもっていると、変形性股関節症になりやすい傾向があるからなんです。
 
ダンサーの股関節症
 
 
10代20代の時には、痛みも違和感も何もなかったのに、30代を過ぎ、40代になってきて、 バットマンやディヴェロペで引っかかるようになってきた、又、リハーサルが続いて踊る量が増えるとだるかったり、違和感が出てきた。
 
こういう症状が半年以上続くのであれば、一度画像診断を受けておくことをお勧めします。
 
カラダが柔軟なだからこそ、動けてしまうからこそ、マックスまで使ってしまう傾向にあるダンサーさん達。元から関節が柔軟だからこそ、それまでの運動量が関節への負担になっているケースが少なくないからです。
 
骨は破壊と再生を繰り返していますが、軟骨は骨ほどには丈夫ではありません。関節の間にあってショックアブゾーバーになってくれていた軟骨も過度の刺激によってすり減ってしまいます。又、股関節にかかる荷重から軟骨の下にある骨が硬くなっていきます。
 
進行すると、関節のすき間が減り、骨に濾胞や骨棘(トゲ)ができたりするため、痛みから動かしにくくなり、関節の可動域がぐっと減ってしまいます。実際の状況は外からでは詳しくわからないので、画像を見る必要があります。
 
股関節は自分の体重を支えててくれる重要な関節。そこに変調が起きると歩くのも困難になり、関節の置換手術を考えなくてはならなくなります。
 
 
股関節痛は、太ももの前にある大腿四頭筋の使いすぎによる腱の炎症であるケースがほとんとなので、この場合は、腱の炎症を取り除き、大腿部や骨盤周囲筋筋緊張を緩めることで治癒しますが、年齢が上がると気づかない内に、ハムストリングや内転筋が衰えてくることも見逃せない要因です。又、女性は年齢と共に、体幹と腕のコーディネーションが弱くなってくるため、上半身のトレーニングも必要になってきます。
 
小さな変調をほっておかないで、現状をきちんと知ること、そして適切な治療とトレーニングを続けることで、関節への負担を大きくせず、踊っていく、これがとても大切です。
 
 
股関節痛の治療については  >>>バレエ鍼灸
体幹、上半身のトレーニングについては >>>ターンアウトアップ+プラス FOR プロ
でサポートしています。
Posted at 10:47
モダンやコンテンポラリーダンスとクラシックバレエの違いは、床とのコンタクトです。上へのベクトルがほとんどのバレエと違って、コンテンポラリーダンスは、下へのベクトルが多くなります。そのため、カラダにかかる負担も変わってきます。
 
コンテンポラリーダンサーに多いのは、立った状態から、足首、膝、股関節を折りたたんで座る体育すわりが苦手なこと。どうしてかと言うと、大腿四頭筋腱を含め、骨盤周囲の腱が突っ張っているため、股関節の可動域は十二分にあっても、股関節を屈曲にさせる時に、うまく折りたためないからです。
 
けれど、モダンやコンテンポラリーダンスの場合、床をしっかり踏んで踊りを展開させることが多いため、体重を支える脚の力はある程度なくてはなりません。
そのため、太ももの筋肉を必要以上に緩めすぎるのは、too muchとなるのです。
 
重要のは、股関節に出ている炎症は抑えること、そして、骨盤周囲に出ている筋緊張を取り除いたうえで、骨盤と脊柱のプレースメントを調整すること、です。このようなケースではバレエ鍼灸バレエ整体を組み合わせた施術がオススメ。
 
動けるフレキシブルなカラダは、いろんな方向に動けるため、土台である骨盤と脊柱に歪みをもたらしてしまっていることも少なくありません。
 
怪我や痛みはそのお知らせと思ってください。
でも、焦らなくても、治療やケアを受けたカラダは戻っていきますよ。
Posted at 12:23
『股関節が鳴るんです』こう話す方がいます。
 
実際にカラダが鳴る訳ではないのですが、脚を動かすと股関節でコキっと音がなったように感じることがあります。何故、こんな音が出るのでしょうか。
 
骨盤の構造から診て股関節自体が鳴るのではありません。股関節は一番大きな関節で脚が抜けないように、靭帯、腱でしっかり骨盤と結びついています。
 
 バレエ、股関節が鳴る、
 
 
この音は、骨が鳴るのではなく、股関節周囲の組織(靭帯や腱、関節胞)に荷重がかかった結果、音が鳴るように感じるのです。同様の音は、肩関節や足首などでも聞こえたりする場合もあります。
 
股関節が悪いのではないかとレントゲンととっても何もない。結果、痛みが出てくるまでほっておくケースも少なくありません。
 
可動域が高くカラダの柔らかいダンサーの場合、脚を動かせる範囲が広いため、関節の接合面の限界ぎりぎりにまで動かせてしまう場合が少なくありません。
この時に大腿四頭筋の腱が他の筋肉の腱とぶつかってしまうことがあります。音が聞こえるのは、こういう時です。
 
ただ、これを繰り返していると、股関節の接合面への負荷を受けるため骨棘ができてしまう場合があります。そうなると、それほど動かしているつもりでなくても、骨棘に当って痛みが消えないことになってしまいます。
 
 
 
ジュニアの場合は、未だカラダが完成されておらず、上半身が鍛えられていないケースが多々あります。この時期に脚だけで踊るクセをつけてしまうと、大腿四頭筋の筋肉が発達してまいます。
太くなった筋肉を支えるために、腱には余分な負担がかかる。特に脚をあげる時、『一回鳴らしてからあげちゃうんです』のようなクセがつくと、腱に炎症が出てくる場合があります。
 
大人バレエの場合、ほとんどの人が太ももの筋肉・大腿四頭筋を酷使しています。そのため、ジュニア以上に腱には負荷がかかって固くなっています。年齢、体型、カラダの柔軟性にもよりますが、音が聞こえるのは、柔軟性があるタイプであることが少なくないです。
 
いずれのケースでも、音が聞こえるように感じるのは、骨ではなく、股関節に負荷がかかっている証拠。鳴るだけでなく股関節に炎症が出てしまったらまず、炎症を取り除くこと。
 
そして、最も大切なのは、股関節だけでなく、全身のコーディネーションでアンドゥオールすることを見直すことです。
Posted at 21:34
カラダが柔らかいはずのダンサーが何故股関節の詰まりや痛みを感じることがあるのでしょうか?

まず、ダンサーの股関節のトラブルにはどんなものがあるかをみてみましょう。
 
 
ダンサーの股関節痛
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ダンサーによくある股関節のトラブル
 
◇エカルテにロンデジャンブアンレールしていてぐっとつまってキープしようとすると痛い。
◇ドゥヴァンからスゴンにロンデジャンブする時に痛くてあげられなくなった。
このような痛みの経験がある方も少なくないはずです。

最初は「あれっ、なんか痛い…おかしいなどうしてクッとつまるんだろう…」と感じつつそのままレッスンやリハーサルを続けてしまうことが少なくありません。そのうち治ってしまう場合もあるので、ロンデジャンブが全て股関節痛につながる訳ではありません。
 
股関節になっていくパターンにはどのようなケースがあるでしょうか。
 
詰まり→痛みに移っていく過程

バレエの先生
・発表会前で教えのレッスンに加え、リハーサルを見ることが増えて、自分自身のレッスン時間がとれなくなっている
自らのカラダのコーディネーションが崩れてきている時

ダンサー
・公演や発表会、コンクール前で踊る時間が一気に増えている
=オーバーワークによるバランスの崩れがおきている時

バレエ再開組
・ケガやブランクの後、バレエを再開し始めた時
=以前のカラダの記憶と今のカラダの状態の違いから使いすぎになってしまう時

詰まりならストレッチで何とかなることもあるけれど、痛みになるとやらなくちゃいけないパが出来なくなっていきます。そして、痛いからこのパはやってないのに痛みが解消されないと言う段階になって初めて、心配になってくるのです。
「ヒップソケットの中が、骨がどうにかなったんじゃないかしら…。。。」と医療機関にいくのですが、画像をとっても何も所見がでないことがほとんど。すると、治したくて受診したのに、鎮痛剤をもらうのがせいぜい、後は「痛みがある時は休んでください」と言われて終わりなってしまいます。

何故、一般の医療機関にいくとこのような状況で終わるのでしょうか?そして、ダンサーの股関節のトラブルを治すには何が必要なのでしょうか?

股関節痛に関する整形外科の一般的診方

1.股関節の歩行時・荷重時痛があるかどうか
2.股関節に他動時痛があるかどうか
3.股関節部位を中心としたが圧痛ある

これらに当てはまる場合、次のような股関節疾患を疑います

●変形性股関節炎 --閉経後の女性 先天性股関節脱臼症を持っている女性
●大腿骨頭壊死 --中年以降の男性
●大腿骨頭すべり症 --10-14歳の肥満傾向の男児に多い

果たしてこれらは、ダンサーがかかる股関節痛と重なっているでしょうか?
そうなのです。治療やアドバイスを求めても食い違ってしまうのは診るポイントが全く違うことからおきているのです。

一般の踊らない人は、床に寝た状態でも脚を90°以上伸ばすと言う動作はやりません。むしろ、動かさないことから股関節疾患になることが多いので、常に股関節周囲を動かして踊っているダンサーの状況を把握してもらうのが難しいのです。

 
 
ダンサーの股関節痛
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
バレエ治療院あんじゅが診るポイント

1.股関節周辺の皮膚上に炎症があるかどうか
2.どの部位に過剰な負担がかかっているか
3.どの動きで痛みを誘発するか

先に挙げた例は、常に動いているダンサーがかかる股関節痛で典型的なパターンの一つです。
ダンサーにおきる股関節痛は、骨の変性であるケースはほとんどありません。股関節を中心に脚を動かせなくなるコーディネーションの問題で、股関節に関わる筋肉や靱帯などの炎症や傷なのです。
その治療で必要なのは、先ず炎症があれば施灸で炎症を取り除くこと。そして、過剰な負担がかかっていたことで硬くなっている筋肉を緩めることです。

そして欠かせないポイントが、どの動きで痛みを誘発するか、です。

●ドゥヴァンからスゴン
●パッセからドゥヴァン
●スプリッツやリンバリング
他にも、床のポーズからアラベスクに移る振り付けなど、実際に踊って痛みが出る具体的なパをやってもらいながら、スムースなムーブメントになるように調整をしていきます。
 
炎症や痛みがとれても、スムースに動かせるようにならないと、ディヴェロペやエカルテのパやイタリアンフェッテなどが出来ないままなのです。このムーブメントの調整がバレエ治療ではとても重要なのです。
 

今回は、股関節痛をテーマに、一般の医療機関とバレエ専門鍼灸院での診方の違いを取り上げました。
ダンサーの日常生活は、一般的な生活を送っている人とは大きく違っています。だからこそ、バレエ専門治療院のあんじゅがあるのです。

 
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Posted at 15:35
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