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テーマ:「骨で踊ろう」の記事一覧

本日は、2018年ラストのアスティエクラス。
中学生高校生ジュニア、バレエ歴何十年の方も一緒に動きました。
 
今日は先日の講師のための講習会でも取り上げられた、股関節のエクササイズの基本形四つに取り組みましたよ。 終わった後、何人かでカラダの使い方についてしばらく話していました。
 
初参加のSさんは、『今まで踊ってて股関節がつまることが多かったんですが、今日のクラスを受けたら、いかに自分が脚を固めて踊ってたのかに気づきました』と話してくれました。 そう、この気づきがカラダが変わる第一歩になるんです。 チアダンスグループにバレエを教えているHさんは久々の参加。今日のクラスがカンブレでの背中と頭部の関係についてヒントになったみたいです。
 
彼女が話していたことで気になったのは、チアダンスに夢中なジュニアにケガが多いこと、です。 動ける飛べる子供達だからこその、動きすぎてしまうようですが、脚を高くキックしたいからと力であげ続けるのが普通になってしまうと、学年があがっていくうちにケガをしやすくなると。
 
今日のリンバリングでもやりましたが、脚はあげるのではなく、あがるんですよね。。。 ここの違いがカラダで判ると確実に変わっていけます。 そのために大切なのは骨で支える姿勢。 来年もクラスで、伝えていきます。
 
後、同じ要素を伝える出張講座(解剖学+フロアバレエ)もありますので、生徒さんでケガが多いと悩んでいる先生には、是非試してみてほしいです。 膝が伸びにくいのに膝押しが直らない生徒さん、アキレス腱をいつも痛めている生徒さんにはオススメです。
 
アスティエクラス、来年は1月13日日曜日開催。来年も骨で踊りましょう。
 
解剖学+フロアバレエ
 
Posted at 18:58
11月25日日曜、新宿村にてフロアバレエ(Barre au sol)バー・アスティエ講師のための研修会がおこなわれました。毎年11月には、フランスからアラン先生が来日、バー・アスティエのクラスがおこなわれるのですが、それに併せて、講師の研修会もおこなわれています。
 
内容は毎回、アラン先生によるクラスレッスンと与えられた課題をおこなうアトリエとなっていて、今回は立った状態でできるアスティエクラスをグループで考えること、でした。
本来は、床に座って、寝ておこなうアスティエクラスなのですが、今あんじゅのクラスでは椅子に座って最初の呼吸と上半身のエクササイズをおこなっています。
 
そうか、立ってやるってのもありなんですよね。
どのグループも立つバージョンでも、最初は呼吸から始まり、上半身のエクササイズから脚のエクササイズへと通常のクラスと同じステップを経て作っていました。
私のいたグループでは、最後床に手をついたパンシェをいれてエンド、これはグッドアイディアでした。一度日曜日のクラスでもやってみたい組み合わせです。
 
アラン先生のクラスでは、顔の位置を細かく指定されたのがとても印象的でした。
と言うのも『先生の見本を見ているだけでは、生徒さんは自分でこの角度と思って顔をつける。けれどそれは往々にして違っていることが多い。なので、講師はこの時はどこを見るのか?その方向性や場所を的確に指示しなくてはいけない。』とのことでした。
 
これって、バレエのレッスンでも同じですよね。特に顔の位置は、私自身も直されることは少ない部分でした。しっかり頭部と肩(エポール)の位置を自覚したのは、アスティエで教授法を勉強してからと言ってもいいくらい頭の位置は見過ごされているように感じます。
 
ジュニアのトレーニングで診ていると頭の位置が右や左にずれている子が大変多いのですが、これは先生の指導によって充分変えていくことができます。
 
今回の講習会は、解剖学講座ターンアウト改善クラスに多いに役立つ内容でした。フル活用していきますよ~
 
バー・アスティエ
 
 
Posted at 10:15
2019年も骨で踊ろう!  [2018年11月12日]
昨日11日日曜日のアスティエクラス。高校生、大学生も参加してくれました。
このところ、最初の呼吸から上半身のエクササイズは、椅子に座ったスタイルで行っています。
 
その理由は、
骨盤を立たせるため
 
床に座ったり、寝たスタイルでおこなうのが、フロアバー(Barre au Sol)なのですが、クラスの最初から座っておこなうとどうしても骨盤が立ちにくいのですね。そこで、最近はジャイロキネシスのように椅子で座った状態から始めています。実は、バー・アスティエでは椅子に座った状態でも踊れるエクササイズなのです。エクササイズのクラスだけでなく、作品としても椅子を使ったカルメンがあったりするのです。
 
このスタイルは結構好評なので、しばらくこれでいこうと思っています。
椅子に座った状態でやったエクササイズを、その後床に座っておこなうのですが、脚に力が入らなくなっているようで、皆さんの背中が立ってました(^o^)
 
今日は、クラスの後に質問が出ました。『タンジュをするとつけ根がつまってしまうのですが、どうすればいいですか?』
カラダの柔軟性は充分あるMさんなのですが、もったいないことがありました。
 
それは、床でのディヴェロペで、足の指先に力が入ってしまいやすい、ことです。
つま先を伸ばすためのエクササイズは、座っても寝たバージョンでもいくつもあるのですが、多くの方が、つま先を伸ばしたいあまり、違うところに力が入ってしまいやすいのです。その違うところ、それが足趾(ゆび)です。
 
これは、シンクロナイズドスイミングでは「つま先をいれて」と言われますが、実際につま先をいれると、脚と足の表側が緊張するので、結果足部から先、膝、股関節までつまりやすいのです。
 
今日は、その仕組みを解剖して、どのエクササイズでも意識してもらいました。
結果、ラストのピエダンラマン(リンバリング)では、力はいれないのに、つま先は伸びていましたよ。
 
タンジュも同じ構造です。
 
さてさて、あんじゅのアスティエクラスも後12月一回を残すのみ。
12月のクラスは締め切っていますので、来年1月と2月のスケジュールをアップしました。
 
つま先の改善に興味ある方
上半身を解放して、楽に踊ってみたい方
一度チャレンジしてみてくださいね。
 
 
 
 
 
 
 
バー・アスティエクラス 
 
 
Posted at 10:54
『ヤバイ…』
 
ターンアウトアップ+プラスを受けたTさんの口から出た言葉が『ヤバイ』でした。
今までやっていたスプリッツを修正して、改めてやってもらった時に最初に出たのですが、その日はその『ヤバイ』の連続になりました。
 
何がヤバイの?と聞いてみると『痛くない』『伸びる』のだそう。
 
彼女はもともとモダンをやっていたジュニアで、比較的上半身の筋肉がしっかりしているタイプです。ただクラシックに移行すると、今までやったことのないカラダの使い方もあり、やりたいのにやりにくくなってしまったそうです。
 
モダンや新体操、フィギュアは、バレエ以上に全身を使うので、ある程度は運動神経よりで動くことができるのですが、ことクラシックバレエは、運動神経よりで踊るとやれないことが出てきてしまうのです。 年齢もまだカラダの変わる前で、移行するのにいい時期だったこともあり、今までやったいたストレッチよりも楽に伸びる感覚をつかんでくれたようです。
 
その後、ポジションの修正に移ったのですが、踏める感覚が変わってきたようで、またまた『ヤバイ』が口から出てきましたよ。
お母さまからもその後ご連絡をいただき、レッスンがより楽しくなっていったそうで本当によかった。
 
『今までなんとなく理解していたつもりでも、うまく動けないと悩んでいた事が、市川先生のおかげで身体で理解することが出来たようで、ストレッチも楽に出来るし、バレエの先生が言う上半身引き上げの意味がわかった!!とバレエレッスンを受けた娘が大興奮していました。』
 
ターンアウトアップ+プラスでおこなっていることは、とてもシンプルなことで、ほとんどが姿勢の補正です。そのポイントは、バレエの解剖学です。カラダが柔らかいほんの3、4歳の頃から習ってきても、成長するにつれて、ふんばっていることは少なくありません。そのふんばりが続いていくと、脚が太くなったり、筋肉が強くなく細身のタイプだとケガになっていくことが多くなります。そうならないためには、上半身をしっかり使うこと、ここを意識してもらうために、骨を中心に支えやすい箇所を伝えています。
 
 カラダの感覚を変えていくには、早ければ早いほどいいのですが、小学生低学年などあまり小さすぎると、理解が追いつかないケースもあります。高校生になると、カラダはほとんど大人と変わらなくなっているため、本人の意識がとても重要なポイントになってきます。でも、写真の彼女のようにコツコツ2年がんばってカナダ留学を勝ち得たジュニアもいるのです。
 
モダンからバレエに移行して、日々悩んでいるジュニアは、一度ご相談ください。
 
 
 
 
ターンアウト改善
 
 
Posted at 10:19
カラダの条件 早生まれ  [2018年10月25日]
そしてそれが、生まれ月と関係があったりするのです。
 
日本では、4月から学期が始まるため、新入生も4月産まれから受付になります。となると1月から3月に産まれた早生まれの子の場合、最大で10ヶ月から8ヶ月の差がでることになるのです。 幼稚園や小学生低学年ではこの8ヶ月差というのは大きな違いになるけれど、学年は同じ。
4月生まれの子もいるので、カラダの大きさや受け取り方に差があると、同じことができたりできなかったり、ということが起きる場合もあります。
 
海外では、遅い月で産まれた子供を一年遅れで入学させる制度があるそうなのですが、日本ではそのような制度は一般的ではなく、4月生まれも3月生まれも、同じ学年として一緒に勉強します。
 
これは、バレエや新体操などの現場でも似たような状況になっているようで、身長や体型的に一学年下に見えるのに、実際は一個上の中学生の学年でレッスンしている、というケースがでています。
逆に、二年生、三年生なのに、同じ学年の子供より大きい体格で、伸長も体重もしっかりあるため、一個上の学年の子がはいるクラスでレッスンしている、という場合もあります。
 
その場合はどうなるか、というと、いくら自分の学年の中では体格が大きくても、筋肉や骨の発達としては上の学年の子供と同じでない場合も少なくなく、その場合、一個上の学年で早生まれと同じ状況に置かれて、自分より大きなお姉さんと同じ内容のレッスンを受けなくてはいけない、というケースもありました。
 
今の日本、人口の多い首都圏であっても、以前より子供の数は減っており、お教室によってはそれぞれの学年毎に細かなクラス分けができなくなっているところが増えています。そのため、年齢の上のお姉さん達と一緒にレッスンしているジュニアが少なからずいるようです。 そのような状況で心配されるのは、お姉さんと同じことができなくて、ジュニア自身が悩む、ということです。
幼稚園でも小学生でも一学年上や、8ヶ月から10ヶ月の違い大きな差だから、同じことができなくても焦らなくてもいい、は大人だって難しいこと。ましてや子供の世界では、生まれ月や大きめの体格などを理解してとりくむなどは至難の技です。
 
このような場合は、指導する先生方にその旨をしっかり伝えておくことが大切になります。そして、何よりも必要なのは、お母さまの気持ち。うちの子以外、ほとんど皆さん開脚ができているので、自分もと、毎日顔を真っ赤にして頑張っているのにできないのです、とおっしゃるご父兄も少なくないのですが、当日診てみると、早生まれだったとか、逆に「うちは年齢よりも体格が大きく、お姉さんのクラスに入っていて心配なのです」とご相談があったりします。
 
同じクラスの他の子との差を把握するには、まだ幼いジュニアには難しいこと。 焦らないで自分にあった方法で成果がでることを体験させる、ことが悩みを抱えないコツ、だと考えています。 ジュニア自身も、幼いながら絶対に負けなくたい、という想いを抱えている真面目な子が大変多く、同じクラスのお姉さんがやっているような同じやり方で踏ん張ることが少なくありません。
けれど、まだ学年的に一学年早いお子さんの場合、関節が柔らかすぎたり、カラダを支える筋肉が発達していないこともあり、無理に続けてもなかなか成果につながらないことも起きるのです。
 
そういう時には、お母さまには、焦らないで欲しいとお伝えしています。
 
小1の娘をみて頂きましたAです。先日はありがとうございました。 先生に娘にもわかりやすく・丁寧に教えて頂きましたおかげで、娘がずっとああしたいこうしたいと思っていたように動けたようで、家に帰ってからも「お友だちだよね?!できてるよね?!」と大変喜んでおりました。
 このお友だちとは、骨のことで、どこをどこと繋げると姿勢が楽になるかのポイントで、小学生用には『お友だち』と分かりやすいように説明しています。
 
あんじゅでは、自分のカラダと向き合う意識をもって無理なく苦手を克服できるよう、ターンアウトアップ+プラスでサポートしています。
 
 カエルやスプリッツ、開脚、初めてのポワントで悩むジュニアには
 
 
 
Posted at 10:08
パーソナルトレーニングにきているジュニアで、なかなかクセが抜けきれないタイプがいます。
その彼女たちを診ていると、結構同じパターンが診られるんですね。
 
体型で言うと、お尻が落ちています。
そして力で固めて立っているんです。
 
又、カラダの使い方にも似ているところがあります。
それは何かというと、一つ指摘したらその事はできるけれど、その前に指摘したことは、その時には忘れてしまっていること。
 
カラダのコーディネーションやコントロールは、一個だけ気をつけていれば、ハイ終わり完成です、なんてありえないですよね。 例えば、日本式のお辞儀で言うと、立った姿勢で背中はスッとさせたまま上体を倒していく時、背中は伸びていても、膝が曲がっていたらそれはお辞儀にはならない。
 
それと同じことなんですが、この二つ以上のポイントを同時にコーディネーションしていくこと、これが苦手なんです。
 
そういうタイプは、どうしても脚だけでアンドゥオールしている子に多く、どんなに上半身や腕というと視点をみせても、いっ時はやれるけど、直ぐ元に戻ってしまって、先に進めないパターンをなりやすい。
二つ以上の視点も、一個前のが土台にあって、それがあるからこそ、次がつながる、と言うふうにつなげていきたいのに、二個目が出てくると一個目は抜けちゃう、となるとその次の三個目には到底行きつけなくて、足踏みと言うことが本当に多いのです。
 
でも、これって、恐らくバレエのレッスンでも同じことを言われてるはずです。結局、何故上手くいかないのか、の理由や原因は同じ所に行き着く訳です。
 
なんでそんなことになってしまうのか、よくよく診ていると、強い思い込み、があるんだなぁ、と。
つま先はどんな時も力を入れても伸ばさなきゃ、とか、プリエはどうしても開かなきゃとか、そう言う思い込みなんですよね。 つま先は確かに伸びているかもしれないけれど、力を入れてるから、脚はインになっちゃうし、プリエは一見開いているように見えるけど、骨盤の位置は下がってしまっているから、アテールに戻る時にはお尻がもごもごしてしまうとか、、、
 
その思い込みを外したいからこそ、いろんなエクササイズで、支えやすい骨の位置を指摘しています。
 
二つ以上の視点をつなげながら動くのは最初は難しいのですが、繰り返し続けるとスルッと抜ける瞬間があります。 そうすると『あ、何かが違う』と言う反応が出てくるんですが、次にはそれを、いつものレッスンでも活かせるようになる、ここが出来てくると格段に進歩していきます。
頑張れジュニア‼︎
 
 
ターンアウト改善、バレエ治療院あんじゅ
 
 
 
Posted at 10:36
先日の土曜日は、パーソナルセッション【ターンアウトアップ+プラス】が多い日でした。 そして、受けた方の4人の悩みの元も四者四様なのですが、結局原因を突き詰めていくと上半身の支え不足に至りました。
 
ただ、4人ともカラダの条件は違うので、上半身の支えが足りないからと言っても、反応はそれぞれ違ってきます。
同じ2009年生まれでも体型によってこんなに出てくる動きが違ってくるのか?と思います。そして中学生と年齢が上がっていくと支えが足りないことの負担がほとんど下半身にかかっていってしまうんだあ、と。
 
同じエクササイズでも、出てくる反応が違うのに驚くのですが、上半身の力を意識できて趾(ゆび)の力も抜けやすいエクササイズを今回はご紹介します。
 
その名も【お尻歩き】小学生の頃にやったことのある人もいますよね?でも、この頃のジュニアはやらない子もいたりするようです。 何故このお尻歩きか?と言うと、開脚でもスプリッツでも1番5番ポジションでも、上手くいかない人は、上半身の支える不足に加えて、足の趾(ゆび)の力が抜けないことが共通しているんです。
 
この趾(ゆび)の力が抜けないと、大腿部の力が抜けないので、膝押しをしたり坐骨で座れなかったりします。そんな状態では上半身を意識しようにもできません。
 
これまでいろんな方法で上半身が活性化されるように、趾の力が抜けるようにトライさせていましたが、どうしてもどうしても抜けない子が出てきます。 そこで、ふと昔やった【お尻歩き】を試みたところ、おー、HちゃんとRさんのゆびの力をが抜けてきました。Rさんは、お腹の中から動けている感じをつかんでくれたようです。そう、この動き、腰椎と大腿骨をつないでいる大腰筋を活性化させてもくれます。
 
趾(ゆび)で踏ん張るのが減ってくると開脚、脚抜け、そこからのカエルもスプリッツも超改善しやすいのです。 お尻歩きはそんなに難しくはありませんが、コツがあります。 下半身はかかとと坐骨で、上半身は腕をしっかり体幹につけて進む、戻ること。 特に、小学生4、5年生までは結構効きますね。 トライしてみてください。
 
 
 
Posted at 10:32
ジャイロトニック初体験!  [2018年08月19日]
これまでニューヨーク・シティ・バレエワークアウト(現ニューヨーク・スタイル・バレエワークアウト)ピラティス、フェルデンクライス、そして、バー・アスティエなど幾つかのエクササイズを受けてきましたが、この夏体験したのが、ジャイロトニックです。

今回、ご縁があり指導いただいたのはカンパニーダンサーさんだったのです。なので、バレエで求められる『引き上げ』やランベルセ、アロンジェなどに必要な『スパイラル』、つま先を伸ばす感覚などにつなげてレッスンをつけていただけて、大きな刺激を受けました。これまで受けてきたエクササイズやバレエのレッスンと総合的に繋がる感覚があり、頭とカラダは、もういろんな刺激・情報で満載状態。

ちょっと発見だったのは、あんじゅでずっと言い続けている『骨で踊ろう』がジャイロから見ても間違っていなかったということ。カラダのパーツで動こう、この筋肉を動かそうと思うとどうしても他に力がはいって固まってしまうけれど、骨で踊る感覚をつかむとカラダが支えられるからこそ自由になっていける、という感覚。

といっても小学生低学年・中学年のバレエジュニアの場合、骨はどうしても柔らかいので大人のようにはいきません。逆に負荷をかけさせすぎる方向にいく訳にはいかないのでターンアウトアップ+プラスではイメージトレーニングと合わせて骨と骨をつなげさせるエクササイズを取り入れています。それは脚だけでなく、腕と体幹をメインにしているのですが、それが間違っているどころか同じ方向性にあるんだと分かりました。

この方向性は同じだったのでとても勇気づけられました。この感覚・体験を解剖学的に分解して治療やセッションに活かしていこうと思っています。
 
 
 
Posted at 12:04
先週、10代20代の腰痛について記事を挙げました。(10代20代の腰痛は何故起きる?)
 
この記事で取り上げたのは、ずっとレッスンを続けているケースでしたが、他にもこの様なケースがあります。それは、再開組です。受験などで一度バレエを止めるジュニアも少なくありません。ケガがきっかけで中断したあと何となく続けなかった例もあります。
 
そして、しばらく踊るのを止めていたあと、やっぱりもう一度踊ろうと思ってレッスンを再開したら、、、以前とあまりにもカラダが変わってしまっていて、レッスン前のスプリッツや開脚するのも一苦労、というケースです。
 
ダンスの中でも特にクラシックバレエは、日常の生活では全く必要としない動きで構成されています。しばらく休んでしまうと、バレエでつかうべき筋肉やカラダのコーディネーションはすっかり忘れられてしまいます。たとえ10代20代のカラダが解剖学的に診て大人よりもずっと柔軟性があるとしても、休んでいる間に身長が急に伸びたり、体重がぐっと増えるなどの変化がおきている。
 
実際にレッスンに戻ってみると、頭の中では以前踊っていた記憶がよみがえってきて同じように踊ろうとします、けれどほとんどのケースで同じようにカラダは動いてくれず、逆に太ももやお尻の筋肉ばかりが固まったり太くなっていたりして焦ってしまう。。これが再開組の悩みです。
 
そんな中で酷使されやすいのが、腰部なのです。背中を反るカンブレ一つとっても、昔はここまでできていたという記憶のラインに持っていこうとするのですが、よほど背中が柔らかいタイプでない限り、以前のラインまでには反れません。けれど、気持ち的にはここまでは!!といって踏ん張ってしまって、結果腰を痛めてしまったりします。
 
又、開脚やスプリッツはできるものと思ってやっていたら突き指をしてしまった、内転筋の腱を痛めてしまった、ハムストリングの肉離れになってしまった、と言う例も沢山ありました。ほとんどの方はこんなにカラダが変わってしまうなんて思わなかった、、、と驚きとため息混じりの気持ちを持っています。
 
この様な再会組の10代20代で知っておいて欲しいのは、まず焦らないこと、です。
 
この世代は、まだ充分に踊るカラダに戻れるキャパシティーは残っています。逆に焦って元の通りに動こうとすると、骨盤周囲の筋肉が固まってしまい、逆にアンドゥオールしにくいカラダになっていくことが考えられるからこそ、焦りは禁物。
 
ストレッチにも方法がきちんとあり、単に足を広げようとする、伸ばそうとするだけでは腱や筋膜を痛めるだけ。きちんと自分のカラダを把握してから必要な筋トレなどをいれていくことが大切です。バレエの基本の姿勢に戻れるには、長座をしてきちんと骨盤を立てて座っていられるか、これが一つの目安になります。
 
ほとんどの再会組がこのシンプルな姿勢がとれていない。
これはつまり、腰から下だけで踊ろうとしている状態を表しています。骨盤を立てて座れない状態は、立っていても腰がしっかり立っていないことを意味します。そのまま続けて、ケガをしたり、カラダのラインが崩れてしまう前にカラダを見直しましょう。
 
再開組の10代20代の皆さん、悩むまでに9月からのバー・アスティエクラスに参加してみませんか?
9月は第一日曜日2日13時からおこないます。
 
このクラスでは、フロアバレエ(Baree au sol)のステップを土台に、踊るカラダを見直しています。バー・アスティエは、ほとんどのステップエクササイズがバレエを土台にしているので、動きを思い出すのにも最適です。
 
ページはこちらから見てください。
 
 
バー・アスティエクラス
 
 
 
 
 
 
 
Posted at 10:12
伸びた膝にしたいからとギュウギュウおして立っていても、ちっともバレエのラインには近づけませんよ。
これは、ずっと言い続けていることです。

ちょっと難しいのですが、骨にはこのような性質があるのです。ウォルフの法則と言います。

『正常にせよ、異常にせよ、骨はそれに加わる力に抵抗するのに最も適した構造を発達させる』というものです。

骨(こつ)組織は、コラーゲンと(リン酸)カルシウムで構成されていて、構造上、鉄筋コンクリートに似たような強い力を発揮します。
重力による刺激が通常である場合、骨組織は維持されて、適切な力が加わらない場合、骨萎縮が起こります。そして、強い外力などの刺激が加わることで、骨細胞が生理的に活性化されて増殖し、かけられた外力に対して最も適した骨の形と構造になっていくのです。

 
ダンサーの膝、甲、つま先、 トレーニング
ダンサーさんの足のおやゆび(母趾・第1趾)が長年の訓練の結果、太くなるのは知られていますよね。そのことを説明するのがこのウォルフの法則。

ダンサーや先生方の姿勢が一般の人とは大きく違うのは、長年の訓練があればこそ。

そして、注意したいのは、あの膝や甲になりたいからと、間違った方向に力をかけ続けると、結果元に戻らなくなるどころが、全く踊れなくなる骨になる可能性もある、と言うことです。

特に気をつけたい、多く診られるのが膝押し。
1番、5番で立つことは日常生活では全く必要のない動きです。そのため、このポジションをつくるため足の指に力をいれ、膝を押し踏ん張っていることがとてもとても多い。

ターンアウトアップ+プラスを受けにくるバレエジュニアのほとんどにこの状態が診られます。この様な状態だと、本来その子が持っている股関節の可動域が活かされないのです。

特に膝押しをしてしまうと、足首の両方のくるぶしと下腿の骨の始まりのつながりが外れてしまい。一見5番にはいっているようで全然踏めていない、結果、テクニックが身につかない、と言うことになってしまいます。
 
 
 
 
夏休みの間、見直したいジュニアは、この写真と比べてみてくださいね。
 
 
 
>>>電話:090-9362-0080
 
 
 
バレエのポジション、5番
 
 
 
 
 
 
 
Posted at 10:44
さて、今年も前半が終わり、後半の7月が始まっています。取り上げたい様々な症例はあるのですが、やはり気になるのは、基本のきである、姿勢になってしまいます。
 
足首のケガ、三角骨の痛み、膝痛、股関節痛、座骨神経痛、などいろいろなケガや痛みの陰には姿勢の崩れが潜んでいるのです。そして、そういうケースでは、脊柱に必ずと言っていいいほど、側弯がでている。
 
多くの方は、元々側弯を持っていないんです。けれど故障を抱えている人に側弯がでているケースがとても多い。
これも、実は姿勢の崩れが原因。特に胸椎は肩甲骨ととても密接につながっているので、腕と体幹のバランスが崩れてしまうと、背中の上のラインがずれてきます。バランスが崩れたカラダで踊っていると、結局自分の弱い部分に負担がかかることになります。
それが、ケガという結末につながってしまう。
 
カラダや感覚の鋭い一流のダンサーだと、つまっているラインをほぐしたり、炎症のでている部位を治療すると、元から備えている、養ってきたラインを修正する力にリセットがかかり、踊れるラインに戻っていけるのですが、これが、訓練途中のジュニアの場合だったり、しばらく踊りから離れていて再開した状況だと、踊りのラインに戻る力が弱いため再びケガを起こしたり、なかなかアンドゥオールに近づけない、ということになるのです。
 
ターンアウト改善、バレエ治療院あんじゅ
先月も沢山のジュニアがトレーニングメニュー【ターンアウトアップ+プラス】を受けに来たのですが、やはり姿勢が一番大事なんだと改めて感じさせてくれる典型例のようなことがありました。
 
ターンアウトに悩んでいるジュニア(小学三年生)が一回のトレーニングメの後、見事に開いた5番を作れるようになったのです。
 
これは正直、私にも驚きだったのですが、その秘密は彼女の姿勢にありました。それもバレエの姿勢ではなくて、普段の立ち姿。
 
ターンアウト改善に来るジュニアは沢山いるのですが、ほとんどの子がキチンと立てていません。例えば、、、、、、
 
○背中が反って腕で背中を支えて立っている
○どちらかの肩が下がって、または頭部が傾いて立っている
○足を開いて立っているけれど、上半身はフラフラしている
○立っているとお腹がポコんとでてしまう
 
 
 
このような状態で立っている=上半身の支えが足りない、つまり体幹がしっかりしていない、ということなのですが、そこに気づけていないため、踏ん張って5番にしめようとするのです。
 
耳から肩、股関節、膝、そして足部、これらを通るラインが真っ直ぐになるように立てさえすれば、今のジュニアのカラダはひと世代前のジュニアよりもずっと開きやすい骨格をしているのに、安定していない姿勢でわざわざ開けない結果を招いているのです。
 
そこに気づいてほしいため、いろいろなエクササイズをするのですが、どうしても基本のきの姿勢が崩れているため、成果がでるのに時間がかかってしまう。
 
大切なのは、開いて立つことではなく、どの関節にも力を入れず、真っ直ぐなラインですっと立つこと、なのですが、その土台は足を揃えて立つクセをつけることにあると言っていいでしょう。
 
 
それを自ら率先して日常の姿勢としてやっていたMちゃんは、どこに気をつけて足を運んだらいいのかのヒントを伝えてトライアンドエラーを繰返した後、いつの間にか一番やりたかった【キチンと重ねられた5番】を習得していました。
 
彼女の耳元で『これは誰かの教わったの?お母さん?バレエの先生?』と聞いてみたのですが、驚いたことに、誰かに聞いたのではなく自ら足を揃えて立つのをやっていたのだそうです。Mちゃん、ブラボー!です。
 
こういう感覚を持っているお子さんは、ほとんどのケースで比較的簡単にアンドゥオールが改善されていきます。
 
平面的な日本人の骨格でバレエの生まれた国の民族が備えている立体的な骨格に基づくアンドゥオールを習得するには、日頃の姿勢をかえていくことが本当に重要なのです。
 
お子さんのバレエの悩みを解決したいと思っていらっしゃるご父兄は、是非、日頃の姿勢を整えていく行動を促してあげてほしいです。トレーニングではいくらでもアドバイスはできますが、実際にやるのは本人しかいないのです。毎日の生活で姿勢を整えていく行動がジュニアのアンドゥオールを育てていくんだと痛感しました。
 
ジュニアのアンドゥオールについて、姿勢について、の悩みは、トレーニングメニューターンアウトアップで受け付けています。
 
 
 
 
>>>電話:090-9362-0080
 
 
Posted at 10:21
 市川先生、昨日はありがとうございました。帰り道、5番が痛くなかった!と、娘は興奮した様子でした。
 
 アメリカからいらしたMさん、股関節が痛くなるとフィジオセラピーにも通っているのだそうですが、改善されず里帰りにあわせて来院されました。
 
診てみると、彼女もまた他のジュニアと同じで、上半身の支えが足りないのです。
 
どういうことかというと、
○仰向けに寝た状態だと両肩がポコんと上がっている
○背中を反らせると同じように、両肩が上がってしまう
○長座をすると骨盤が立てられず、首が落ちて頭が前に出てしまう
○更に骨盤を立たせようとすると、膝がポコんと上がってしまう
○その膝を伸ばそうとすると、骨盤が後ろに傾いてしまう
○座っている時に足部に力が抜けず、足の指がぎゅっと丸まっている
 
カラダは脚だけでなく、頭から始まって腕や胴体も含めて全身なのですが、カラダの上半分、上半身がほとんど機能していないのです。カラダの半分がうまく機能していない状態で長座する、椅子に座る、歩くなどの普通の動きをすると、確かにできているように見えて脚だけで踏ん張ってしまいます。そのため、骨盤が立てられず、背中は後ろに丸くなっていく。
 
これは、上半身の力不足=所謂体幹がぐにゃぐにゃいうとことなのです。
 
ただジュニアなので、元々のカラダの柔らかさや体重、骨の柔らかさで踊れることは踊れるんです。けれど、上半身の支えが足りないため、年齢が上がっていくに従って、
○ポワントで立てない、膝が伸びない
○太ももやふくらはぎ、お尻がガチガチに硬くなる
○太ももやふくらはぎ、お尻が太くなる
○股関節が開かない
○開脚やスプリッツがやりにくい
 
などが起きてきます。
では体幹を強くしようといろんなエクササイズをすればいいのか?というと、そうでもないことがあるのです。例えば、体幹を強くしようと上体起こし腹筋を頑張って続けた結果、胸の前に変な筋肉がついてしまったジュニアの例もありました。これは上半身の力不足を補うため本来はつかなくていい部位に筋肉がついてしまった一例。
 
体幹を強くする前には、元の姿勢をキチンと補正してからトレーニングをしないと残念なことにもなりかねません。
 
 
このように筋肉がつきやすいタイプだと、更に年齢が上がっていくと太ももやふくらはぎの筋肉がパンパンに太くなったり、肩に筋肉がついて丸くなってしまったりすふことが多いのですが、筋肉がさほど強くないタイプは、関節を痛めることになっていきます。
 
まだ体重も軽く、関節への負担が少ないのに、股関節や膝が痛くて、プリエや5番ができない、という症状の根底には、上半身の力不足が必ずと言っていいほどあります。
 
上半身の弱さを補強するために今やってもらっているのが、壁トレ。コツは起業秘密ですが、この壁トレをやると、ジュニアでも足だけでプリエしているのが感じらるようになっていきます。
 
他に椅子に座ってできる肩と首のエクササイズや、スティックを用いた肩と上半身のエクササイズなどをやってから、バレエのパにトライすると、立てる感覚が少しずつ分かってくるのです。
 
最初は、バー・アスティエのエクササイズをやっていたのですが、いかんせん骨盤が立たないでは何も始まらず、トレーニングメニューターンアウトアップ+プラスも、始めてから4年でいろいろ変化しています。
 
ジュニア、特に小学生は、まだカラダのパーツを分離した後、再統合するという作業を理論立てて掴むことが難しいので、いろんな動きをしてもらって、動かせていない部分の活性化をしています。
 
上の感想のMさんは、2回目で感覚が少し開いてきたようです。どれくらいで変わるかは、それぞれですが、自宅で練習することが不可欠です。
 
姿勢が安定しない、開脚、5番で痛みがある、ポワントで膝が伸びないなど、悩んでいるジュニアは夏休み中に修正しておきましょう。
 
 
 
 
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Posted at 12:27
大阪の地震  [2018年06月20日]
月曜日に起きた大阪の地震、群馬の地震もですが、最近多いです。
 
大阪から治療にいらっしゃるクライアントさん達、京都にいる友人と連絡とれ、無事との声が聞けてホッとしました。
 
ケガもそうなのですが、事故や災害などに遭うとどうしても気落ちします。何故、なぜ今なんだ、、と言う時期だったりもする場合もあり、本当にツライこともあります。2011年には、東北の震災もありましたね、、
 
大阪方面の方々、なるべく早く落ち着いた日になるようにと祈るばかりです。
 
痛みやケガで踊りにくい、踊れない、そんな悩みを解消しませんか?バレエボディのバランスを取り戻す、バレエ治療院あんじゅがサポートしています。
 
 バレエ鍼灸
 
 
 
Posted at 21:00
2016年夏、アメリカからいらしたバレエジュニアNさん。2年ぶりの里帰りに合わせてパーソナルセッションターンアウトアップ+プラスを受けに来てくれました。日米の血をひく彼女、バレエでは理想とされるX脚で、股関節の可動域も充分あり、一般的な日本人より開きやすいカラダをしているのに、ターンアウトに左右差を感じ、脚が上がりにくい、と言うのです。
 
二年前、初めて彼女を診た際、私が驚いたのは、脚を一本に揃うラインにもっていくと、余りにも簡単にターンアウトしてしまったことでした。
 
これは、施術者である私が、カラダの角度を診て、大腿部と下腿部と足部がスッと一本になるラインに整え、それからアンドゥオールに開いてもらったからでもありますが、日本人のジュニアの場合だと『開く方向に持っていこうとするとぐっとでてくる抵抗感』があるのですが、彼女には変な抵抗感は全くなく、スルッと簡単にひらいてしまったのです。欧米人の血がはいっている彼女、これが骨格による違いなのだと、痛感させられました。
 
その後2年経った今年、ほっそりとしたラインに女性らしさが出てきて、相変わらずのX脚なのですが、若干脚にお肉がついてきており、それが自分でもとても気になるようでした。
 
X脚の場合、何気なく立っていても、膝が過伸展してしまい下腿部の腓腹筋が後ろに押しだされる状態になりやすいため、コントロールが大変なのですが、軸がとりづらいという原因は、やはり【膝押し】でした。見た目、膝の後ろが伸びているので、きれいに見えますが、軸として考えると後ろに押した分、立ちにくくなり、より後ろに伸びやすいX脚だと更に軸がとりにくくなるのです。
 
本人は押しているつもりはないのですが、カラダの構造からもどうしても押してしまいやすいのがX脚。今回は、膝のお皿を押さずに上に上げるエクササイズを細かく解説しながらやることに時間をかけました。自分の意志で脚を一本に揃える感覚を身につけることがとても大切だからです。
 
上で述べたスルッと開くライン、施術者ではなく踊り手自身ができるようにならない限り、踊れるカラダにはなりません。バレエでは常にプリエがあり、そこから脚が伸び、いろんなパにつながっていきます。それらすべてのムーブメントにおいて、自らのカラダに呼びかけてコントロールしながら動かせるようになり、いずれは、コントロール自体が自然にできるようになる必要があります。
 
これらの過程には、運動神経よりも動きを調整する感覚神経が必要なのですが、若いうちはどうしても動く=運動神経になりやすい、大雑把な動きになりやすく、結果つま先も伸びきらない。お膝のお皿アップをして、更にそこからポワントのラインを育てるのは時間がかかります。
 
膝のお皿を上げるためには、脚だけでは完成しません。しっかり腕が体幹とつながっている安定した上半身があるからこそ、軸脚が更に使えるようになるのです。そのために、腕のトレーニングも加えます。脚も腕も、トレーニングの指標となるのは、前からお話ししている【骨】です。どの骨のどこを意識して、どの骨と繋げるか、これがポイントです。
 
今回はこれらのトレーニングを3回のセッションで行いましたが、最後、ここまで持ってくることができました。脚のラインを揃えてお皿を押さずにしっかり軸に立てると、真ん中に集まり、5番も変化します。5番が安定すること=軸脚がしっかり立てること、になります。
 
 ターンアウト改善、バレエ治療院あんじゅ
 
 
X脚の改善には
 
Posted at 10:42
ただいま、修正中です。足首のトラブルに悩んでいたKさん。
治療が済んだ後、トレーニングメニュー、【ターンアウトアップ+プラス】に来ています。
足首の炎症は、鍼灸の施術でとれますが、使い方を考えないと再発します。下手をすると三角骨になってしまうケースもあるのです。
 
前回から、フレックスポワントの見直しを続けて、膝を押さずに立つことを目指しています。
案外気づかないのですが、膝を伸ばしたい思いが膝押しにつながっています。
 
そうならないためのポイントは、やっぱり【骨】なんです。
しっかり脚が揃う【骨】のポイントを押さえながらエクササイズした後、5番に立ってもらいました。
 
 
 ターンアウト改善、バレエ治療院あんじゅ
どうですか?
しっかり両脚が揃ってきていますよね。
本人も、『しっかりして立ちやすい~』そうです。
 
骨は自分で触れるので、復習しやすい。
フレックスポワントのエクササイズは、ロンデジャンプの練習にも繋がるのです。
 
繰り返しエクササイズしている間、先週少しあったと言うアキレス腱の痛みは出ませんでした。
 
こういう地味〜なエクササイズの繰り返しがケガをしない足を作っていくのです。
 
 
 
アキレス腱痛の改善に
 
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Posted at 10:33
本日、日曜日も出張講座に行ってきます~ そしてこちらは、以前の出張講座でいただいた感想です。
 
今日はありがとうございました。
大変勉強になりました。
今日教えていただいた甲の伸ばし方を参考に指導に時にやってみたいと思います。
 
 
 
出張、バレエの解剖学+フロアバレエ
 
 
 
出張講座『解剖学+フロアバレエ』のご感想をいただいたA先生。指導歴はゆうに20年以上になります。それだけのキャリアをお持ちの先生がこの講座を申し込んでくださったのは、やはり『視点を変える』ため、なのです。
 
どの先生の教えにも基本的に同じことがあります。それは、クラシックバレエの土台が同じだからこそ。腕や肩の方向やアラベスクの解釈など、派によって差はありますが、茶道だと、表千家と裏千家では、どのようにお茶を点てるかその手順が違っていたりしますが、メソッドが違うからと言って、プリエが違うとか、タンジュに差があるという事はありません。
 
解剖学を追求し始めて20数年、振り返ってみると、先生がああ言っていたこと(注意
は、結局基本的に同じことを言っていたんだ、と今なら分かることをなのですが、生徒してだけ習っていた時は、どうしてもつかめない部分もありました。だからこそ、解剖学に向かったのです。
 
最終的には同じことをどう伝えるか、で分かる部分とそうでない部分ができてしまう。その溝を埋めるために必要なのが、視点を変えること、だと痛感しています。
 
どの生徒にも『あ、こういうこと?』と掴む瞬間があります。その視点を沢山増やしてあげること、それが役に立つこともあるのです。
 
今は、ピラティス、ジャイロ、フェルデンクライス、アレキサンダーメソッドなど、いろいろなエクササイズがありますが、フランス生まれのBarre au sol(バー・オソル)バー・アスティエは、土台がクラシックバレエ。創始者アラン氏によると、一部、マーサ・グレアムテクニックを参考にしているところもある、とのことですが、基本はプリエ、タンジュ、ディヴェロペ、グランバットマン、アティチュードの用語は同じ。共通項が沢山あります。
 
フロアに座って、寝てエクササイズを行うと、床があるせいで動きがスムーズにいかないことがあります。けれど、それこそが、脚の力だけで踊ろうとしている証拠でもあります。
 
このメニューは、フロアバレエの前に、解剖学の基礎知識を知る時間も設けてあるので、動くをなめらかにするためのヒントが沢山詰まっています。
 
新しい視点となる解剖学+フロアバレエ、今年は何故か千葉のお教室からのリクエストが来ています。東京都と三県以外にもうかがえる地域はあるので、一度ご相談ください。
 
 
 
 
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Posted at 10:54
 昨日は、バー・アスティエクラスでした。
まず骨盤を立てて座ることから始めて呼吸、上半身のエクササイズと、踊れる人が多かったので最初はサクサク進んだのですが、途中、脚のティベロやフェッテアティテュードになってくると、上半身が解放されなくやってくるんです。
 
これは私も体験したので、本当に気持ちは分かるんですが、問題の原因は脚。フロアバレエと言っても、やはり脚の動きが多いんですね。
 
ムーブメントが複雑になっていく=脚の働きがスムーズである、が理想なんですが、これがどうして、皆さん脚のことばかりになってしまうのです。
 
でもまだ座ってのエクササイズではそれほどバラバラにはならないんですが、床に寝て行うエクササイズだと、カラダの切り返しがうまくいかない。
 
フロアバレエ、バー・アスティエ
ここで、言っておきますね〜
昨日参加者さんは、10代と20代の他、いずれも長く踊っている方々。カラダが使える人たちなんです。
でも、寝て行うエクササイズで、カラダの切り返しがうまくいかず苦労している。
 
よぉく見ていると、脚が最初に動き出すんです。これは、バレエでもチアダンスでもジャスダンスでもよくあること。踊りはどうしても脚のテクニックが多いので、どうしても脚に気をとられるのは仕方ないんですが、脚を動かすために、脚に力を入れて踏ん張っても滑らかに動かないじゃないですか。
 
ビリヤードでもおはじきでも、玉を動かすためには、別のものが要る。ビリヤードだとポールで突くもう一つの玉、おはじきは手で弾くもう一つの玉。
 
これが踊りで言うと上半身。こうやって分解して、別の例を出して話すと皆さん納得⁉︎『そうだったのか!』になるのに、動きになるとどうしても上半身が抜ける。
 
なので、繰り返し繰り返し、しかも意識してやることが必要になってくる訳です。脳に新しい回路を作ってやらないといけないから。
 
昨日は、皆さん動ける人だったので、ヴァリエーションも幾つかやって、上半身のキープとコントロールにトライしてもらいました。
 
後、見逃せないのがこれ。
スムーズな動きを妨げているのが、足の指先に力が入ること。
 
小さい頃から長く、つま先を伸ばしさないと何度も何度も言われ続けているため、多くの人が足の指に力を入れてしまうんです。
 
もう、これは一種トラウマじゃないかと、と言うくらい足の指先が解放されない。もちろん、つま先を伸ばすためには、最終的に足の指先にまでコントロールする必要はあります。
 
でも、つま先を伸ばすのと、足の指先に力が入っているのとでは、全然中身が違うんです。
 
今、いろんな動画が出ていて、ダンサー達のつま先トレーニングが見られるので、ジュニアや大人から始める人の中には、それを見て真似る人も少なくないと聞きますが、根本は現場、つまりお稽古にあると思うのです。
 
どの先生もつま先を伸ばして、と言いますが、足の指先に力を入れて丸めろとは言っていないですよね。
 
第一先生の足はそんな風に動いていないんですから。
 
ただ、それがうまく伝わらないことが多いんだと最近特に感じることがあります。
 
先月出張講座に伺ったお教室では先生の指導が徹底されていて、参加してくれた中高生全員、足の指先には力は入っていませんでした。
 
この足の指先に力が入るを幼少から続けることが、アキレス腱周囲炎や三角骨の原因の一つではないかと診ています。それだけ、これら足首の症状を抱える人は、足の指先に力を入れて伸ばしているのです。
 
それを続けてもケガにならない人もいますが、大抵は太ももやふくらはぎがぱんぱん、と言うかガチガチなケースが多く、脚がそれだけガチガチだと、当然アンドゥォールだってやりにくくなります。
 
足の指先に力を入れると、必然的にかま足になります。そのためさらに力を入れてふんばって脚を外に向けようとする、、、、
 
このケガへのスパイラルから脱出するには、足、ではなく、その上の大腿部じゃなく、上半身に意識を持っていくこと、です。
 
優れた踊り手は、腕がしなやかで上半身がしっかりしている。そこに目を向けて欲しいと本当に思います。
 
 
つま先のトラウマから解放されるには何が必要か?それは視点を変えること、です。
あんじゅは、踊るカラダの視点を変えているサポートをしています。
 
ジュニアのトレーニングはこちらから  >>>ターンアウトアップ+プラス
 
 
解剖学的構造はこちらから   >>>バレエの解剖学 バレエアナトミー
 
 
アキレス腱周囲炎や三角骨で悩んでいる方はこちらから  >>>バレエ鍼灸
Posted at 10:50
6月から8月にかけて、海外在住のジュニアが夏の帰省時に来院することが増えています。海外のバレエ学校は、そのほとんどがメソッドの元にクラスが行われているはずですが、何故、開脚やカエルストレッチが苦手だったり、アラベスクやディヴェロペの脚で悩むのだろう、と思っていました。けれど、やはり姿勢の崩れが根本に隠れているのです。これまでに、在英国、ドイツ、スイス、アメリカ、香港、中国からは北京、上海在住のジュニアが来院しています。
 
ただ、ご両親のうちどちらかが日本人以外のハーフ特有とも考えられるケースもあります。
左右の股関節の開きに差を感じたり、股関節痛を訴えるジュニアで、左右の腸骨の差を発見することがありました。最初、骨盤の腸骨稜のラインを確認していたところ、どうも左右のラインに違いがあると感じたのです。動きづらい方の股関節のラインは、そうでない方と比べるとラインがシャープだったのです。もちろん、多くの人の骨格は左右対象ではないので、こういうこともありえますが、ちょっとその差が気にかかり、念のため画像を持っているか確認させてもらったところ、スマホに保存されていたのです。
 
それを見たところ、明らかに左右の骨盤の幅やラインに違いがありました。整形外科の先生は、股関節自体に変性や炎症がないかだけを診ることが多いため、左右の骨盤の幅や腸骨稜のラインの差にはあまり注目しないようなのですが、このように骨自体に差があると、それが股関節に関わる骨の場合、どうしても外旋させる角度(特にアンドゥオール)に差が出てくる場合があります。
 
彼女の治療は、まずお灸で炎症を取り除くことを最初に行い、その後ラインの調整に移り、痛みの出ない角度に脚を出せるよう日常でもコントロールできるようなエクササイズなどをやりました。
 
姿勢の崩れによるカラダへの負担は、レッスンだけでは解決しない部分があり、日常生活の中で自分自身がコントロールすることが必要になります。けれど、筋力がまだ足りないジュニアの場合、意識して直そうとすると逆につっぱって立ったり座ったりすることにもなります。
 
それを解決するのが、【骨への意識】です。
 
特に小学生低学年、中学年のジュニアに少なくないのが、前々から報告している頭部の傾きです。参考コラム(アンドゥオールの前に見直して欲しいこと)
自分では真っ直ぐなつもりでも、右に左に傾いていることが本当に多い。ただ、本人にその自覚がないため修正するのに時間がかかるのもこの頭の傾きです。これはお母さまに写真や動画をとってもらって確認するのが効果的です。実際写ったものを見てみると、自分でも歪んでいるとびっくりすることが少なくありません。
 
そして、この自分の頭はズレてるんだという【自覚】ができることが、歪みの修正と姿勢の補正の土台になります。これは、なかなか自覚できないケースもあるので、こちらもご両親も我慢のしどころなのですが、自分がこうなりたいと思うダンサーや先生の姿がどうなっているのか、そこをイメージしてもらいながらエクササイズなどを行います。
 
頭部のズレが分かって自分でも直そうとしていくと、一回でカエルストレッチや開脚、スプリッツが改善するのも小学生低学年、中学年の特徴です。年齢が上がっていくほど、ズレた姿勢でのレッスン歴が長くなっている訳なので、修正に時間がかかることがあります。ここは、本人がどれだけ自分のカラダの感覚を育てていけるか、がポイント。指標としては、ピルエットがスッっと回れるようになってくると、姿勢が整っていることが多いです。
 
骨盤に左右差があって、股関節の可動域にも差がある場合や側弯がある場合も、解決の糸口は、上半身のコントロールです。腕と体幹がしっかりつながることで、股関節にかかる重心の差を最小限にすることも可能です。また、側弯のため左右の腰の筋肉に差がある場合でも、しっかり上半身があがっていることで、筋バランスの差を最小限にすることは可能です。日本でも海外でも側弯を持ちながら踊っているダンサーがいるのは、そこがポイントだと考えてます。
 
現在、3名、帰国時のターンアウトアップ+プラスを希望しているジュニアがいるので、今年は早めにこれまでの症例を取り上げました。
 
お問い合わせは、こちらからお送りください。>>>予約問い合わせ
 
 
トレーニングメニュー・ターンアウトアップ+プラスについては、こちらからご覧ください。
 
(注)
現在、土曜日の予約がとても混雑しており、帰国時の予約をご希望の方は、できるだけ土曜日の以外の日程でお問い合わせいただければと思います。
 
そして、念のため、夏休みの予定をお知らせしておきます。
8月1日水曜日~8月5日日曜日
【8月11日 祝・土曜日はオープン】
8月20日の週に研修が入る予定があります。(日程は未定)
Posted at 10:37
出張講座レポート 2018年4月  [2018年04月24日]
4月は2回、千葉のお教室にてフロアバレエの出張講座に行ってきました。
どのお教室も、皆さん興味深々で参加してくれました。解剖学ってどんなことなの?バレエが上手くなるのに、どんなヒントがあるの?そんな雰囲気をいつも感じます。
 
 
バレエの解剖学、出張講座、鍼灸スペースあんじゅ
 
このような出張講座を始めたのは、最初が2013年だからもう6年めになります。
 
どの講座でも伝えている内容はほとんど同じ、それは『自分のカラダをもっと身近に感じよう』の一言です。
 
骨盤は平らにしましょう、ポールドブラの時に肩を上げないようにしましょう、といつも聞いているカラダの注意、実は、その骨盤、肩が具体的にどこを指しているのか?意外と皆さんは知らなかったりするのです。
 
バレエでは脚だけでなく腕の形も厳密に型が決められていますが、その手の位置すらなんとなく、ということが少なくないのですね。
 
自分ではアラベスクの手をちゃんとやっているつもりでいても、実はそれが全然違ってた、だから脚だけであげることになり、結果、アラベスクで脚が上がらないのは、脚のせい、股関節のせいだと思ってしまうのです。
 
鏡を見なくても自分のカラダの位置をしっかり分かっていること、これは認知感覚というのですが、運動神経より感覚神経の働きが中心になります。
パを追いかけるあまり、自分の手の位置や脚の位置を考えずに動くと、全くバレエに見えないのは運動神経だけで踊っているからなんです。
 
歩くとか座った状態から立つという何気ない動きと違って、バレエのように意味のあるムーブメントの場合、カラダの位置と動きを常に一致させなければなりません。これを、カラダのパーツをしっかりコーディネーションしてコントロールする、と言います。
その時に大切なのが、ボディーイメージなんです。
 
まず、自分の骨盤や手やつま先、頭、肩などが、どの動きの時にどうなっているのか?に気づくこと、ここから出発することが大切なのです。
 実は、このボディーイメージ、もともと得意な人ほど上手くなっていきます。となると、もともと持っていない人はダメなのか?と言うとそうではありません。例え、ボディーイメージが【今】薄くても、自分で分かって育てていくことは可能なのです。特に10代の脳は柔らかいので、早くつかめれば『あれっ、これって‼︎』とスルッと分かってしまうこともあります。
一度で分からなくても、自分のカラダの位置を考えながら踊り続けることが大切。
 
自分で考えるのに、解剖学の視点があると判りやすくていい、ということなんです。
 
そして、カラダを見直す時に、座ったり寝たりしてエクササイズをするフロアバレエが役に立つんですね。と言うのも、立って踊らない分、きちんとコントロールして動かないとエクササイズにならないからなんです。つまり、逆に自分の欠点に気付きやすい、ということ。
 
この講座はフロアバレエの前に解剖学の時間を作ってより、ボディーイメージを掴みやすいようにしています。
自分のカラダについてもう少し突っ込んで考える、感じる視点担って欲しい、それがこの講座の狙い。
 
来月も、出張講座に行ってきます。
 
 
 
>>>電話:090-9362-0080
 
Posted at 10:46
4月のアスティエクラス  [2018年04月04日]
4月1日のバー・アスティエクラス、初体験の人が5人、中学生、高校生もいたので、基本をじっくりやりました。
 
皆さんバレエやダンスをやっているので、動こうと思ったら動風かせちゃうんですよね。でもそれだとただ脚や手を動かすだけになりかねません。大切なのは基本の姿勢。解剖学的にどこで支えると楽に座れるのかをしっかり確認して、呼吸、上半身のエクササイズ、脚のエクササイズと続けました。この時意識してもらうのは、筋肉ではなくて、何時もいっているように【骨】。骨の方が絶対に分かりやすいのです。
 
初めてのムーブメントに最初は力が入りそうになるのが見えていた参加者さんも、クラスの最後には力が抜けるようになってきました。力が抜けると、すぅっと上に抜ける一本の軸が見えてくるんですよね(^_−)−☆
 
ここでも感じたのは、脚を開きたい思いが強すぎて、太ももに力が入ること、そしてつま先を伸ばしたいと指を固めすぎること。
開きたい、つま先伸ばしたい、とツイ力を入れて動かしてしまうのは分かります。でも、それでうまくいかない場合は、逆に力を抜いてみる、この発想にトライしてみてほしい。
 
脚の力を抜いてもグラグラしないには何が必要?
それが、姿勢で見直した上半身なのです。
 
アスティエクラスは、次回5月は13日日曜日です。>>>バーアスティエクラス
(参加枠は、あと 1名となりました→締め切りました   4月6日現在)
 
 
 バー・アスティエクラス
 
Posted at 10:58
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