バレエ鍼灸、バレエ整体、ターンアウト改善、解剖学講師兼フロアバレエ資格者による施術、アキレス腱痛、足首の捻挫、三角骨障害、股関節痛、膝痛、アラベスクラインの修正、フィギュア、新体操、シンクロジュニアの開脚改善、東京、代々木、バレエ治療院、鍼灸スペースあんじゅ

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テーマ:「講習会・出張講座」の記事一覧

本日、日曜日も出張講座に行ってきます~ そしてこちらは、以前の出張講座でいただいた感想です。
 
今日はありがとうございました。
大変勉強になりました。
今日教えていただいた甲の伸ばし方を参考に指導に時にやってみたいと思います。
 
 
 
出張、バレエの解剖学+フロアバレエ
 
 
 
出張講座『解剖学+フロアバレエ』のご感想をいただいたA先生。指導歴はゆうに20年以上になります。それだけのキャリアをお持ちの先生がこの講座を申し込んでくださったのは、やはり『視点を変える』ため、なのです。
 
どの先生の教えにも基本的に同じことがあります。それは、クラシックバレエの土台が同じだからこそ。腕や肩の方向やアラベスクの解釈など、派によって差はありますが、茶道だと、表千家と裏千家では、どのようにお茶を点てるかその手順が違っていたりしますが、メソッドが違うからと言って、プリエが違うとか、タンジュに差があるという事はありません。
 
解剖学を追求し始めて20数年、振り返ってみると、先生がああ言っていたこと(注意
は、結局基本的に同じことを言っていたんだ、と今なら分かることをなのですが、生徒してだけ習っていた時は、どうしてもつかめない部分もありました。だからこそ、解剖学に向かったのです。
 
最終的には同じことをどう伝えるか、で分かる部分とそうでない部分ができてしまう。その溝を埋めるために必要なのが、視点を変えること、だと痛感しています。
 
どの生徒にも『あ、こういうこと?』と掴む瞬間があります。その視点を沢山増やしてあげること、それが役に立つこともあるのです。
 
今は、ピラティス、ジャイロ、フェルデンクライス、アレキサンダーメソッドなど、いろいろなエクササイズがありますが、フランス生まれのBarre au sol(バー・オソル)バー・アスティエは、土台がクラシックバレエ。創始者アラン氏によると、一部、マーサ・グレアムテクニックを参考にしているところもある、とのことですが、基本はプリエ、タンジュ、ディヴェロペ、グランバットマン、アティチュードの用語は同じ。共通項が沢山あります。
 
フロアに座って、寝てエクササイズを行うと、床があるせいで動きがスムーズにいかないことがあります。けれど、それこそが、脚の力だけで踊ろうとしている証拠でもあります。
 
このメニューは、フロアバレエの前に、解剖学の基礎知識を知る時間も設けてあるので、動くをなめらかにするためのヒントが沢山詰まっています。
 
新しい視点となる解剖学+フロアバレエ、今年は何故か千葉のお教室からのリクエストが来ています。東京都と三県以外にもうかがえる地域はあるので、一度ご相談ください。
 
 
 
 
>>>電話:090-9362-0080
 
 
 
Posted at 10:54
市川先生
本日は貴重な資料での講習をありがとうございました。とてもわかりやすかったです!
今年もありがとうございました。
  
5月20日は、日本バレエワークアウト協会のインストラクター更新研修でした。2013年からこの団体の研修を担当させていただいています。
 日本バレエワークアウト協会、
 このエクササイズは、ニューヨークシティバレエ団の芸術監督であり振付家でもあるピーター・マーティンスが土台を考案したものです。とてもいい内容のエクササイズなのに、インストラクターの更新や育成などのオーガナイズをバレエ団が続けないことになり、日本で唯一上級インストラクターの資格を取得していた稲垣領子史が引き継いで行っています。
私も毎年、研修の後に行われるデモンストレーションクラスを受けているのですが、バレエと共通する点がたくさんあります。
 
バレエと同じように、フロアに立って行うワークアウト。ただ、バーは使わないのです。腕は、スゴンで支えたり、腰においてプリエやタンジュ、パッセを行います。バーが頼れないので、その分意識して上半身をキープしなくてはいけないのが逆に、体幹のトレーニングになります。
 
そして、基本エクササイズの後に、必ずフロアエクササイズがあります。これ、ほとんど筋トレなのですが、解剖学的に分析してみると、バレエで使う筋肉を意識した内容になっています。なので、シャンジュマンのような動きもやるのです。
 
 
その後が、コンビネーションという踊るパート。今回は、『眠りの森の美女』第3幕のオーロラのヴァリエーションがテーマ。若いインストラクターさんが、パッセ、ターン、グリッサードなどのステップを組み合わせて作っていきます。
これは本当に楽しいパートナーで、このエクササイズのクラスを受ける方々がはまるのも納得です。
 
ピーター・マーティンスのすごいところは、プロのダンサーと一般の愛好家のカラダの違いをしっかり理解した上で、このプログラムを作っていること。これは、毎回受ける度に感じます。
 
例えば、足のポジションは、5番に深く入れず、3番で行う、膝を伸ばしての高いグランバットマンはやらないなど、初心者でもケガをせず、楽しんで踊れる、カラダを使える内容になっていて、さすがだと、いつも感じます。
 
今は、10年、20年前とは違い、沢山のダンス系エクササイズがありますが、音楽と共に、立って踊れる+体幹トレーニングの筋トレまで入っているエクササイズは数少ないと思います。
 
協会では、インストラクター養成も行っています。シニア世代も安全に楽しめるダンス系エクササイズに興味のある先生方は、こちらをご覧になってください。
 
 
Posted at 10:15
出張講座レポート 2018年4月  [2018年04月24日]
4月は2回、千葉のお教室にてフロアバレエの出張講座に行ってきました。
どのお教室も、皆さん興味深々で参加してくれました。解剖学ってどんなことなの?バレエが上手くなるのに、どんなヒントがあるの?そんな雰囲気をいつも感じます。
 
 
バレエの解剖学、出張講座、鍼灸スペースあんじゅ
 
このような出張講座を始めたのは、最初が2013年だからもう6年めになります。
 
どの講座でも伝えている内容はほとんど同じ、それは『自分のカラダをもっと身近に感じよう』の一言です。
 
骨盤は平らにしましょう、ポールドブラの時に肩を上げないようにしましょう、といつも聞いているカラダの注意、実は、その骨盤、肩が具体的にどこを指しているのか?意外と皆さんは知らなかったりするのです。
 
バレエでは脚だけでなく腕の形も厳密に型が決められていますが、その手の位置すらなんとなく、ということが少なくないのですね。
 
自分ではアラベスクの手をちゃんとやっているつもりでいても、実はそれが全然違ってた、だから脚だけであげることになり、結果、アラベスクで脚が上がらないのは、脚のせい、股関節のせいだと思ってしまうのです。
 
鏡を見なくても自分のカラダの位置をしっかり分かっていること、これは認知感覚というのですが、運動神経より感覚神経の働きが中心になります。
パを追いかけるあまり、自分の手の位置や脚の位置を考えずに動くと、全くバレエに見えないのは運動神経だけで踊っているからなんです。
 
歩くとか座った状態から立つという何気ない動きと違って、バレエのように意味のあるムーブメントの場合、カラダの位置と動きを常に一致させなければなりません。これを、カラダのパーツをしっかりコーディネーションしてコントロールする、と言います。
その時に大切なのが、ボディーイメージなんです。
 
まず、自分の骨盤や手やつま先、頭、肩などが、どの動きの時にどうなっているのか?に気づくこと、ここから出発することが大切なのです。
 実は、このボディーイメージ、もともと得意な人ほど上手くなっていきます。となると、もともと持っていない人はダメなのか?と言うとそうではありません。例え、ボディーイメージが【今】薄くても、自分で分かって育てていくことは可能なのです。特に10代の脳は柔らかいので、早くつかめれば『あれっ、これって‼︎』とスルッと分かってしまうこともあります。
一度で分からなくても、自分のカラダの位置を考えながら踊り続けることが大切。
 
自分で考えるのに、解剖学の視点があると判りやすくていい、ということなんです。
 
そして、カラダを見直す時に、座ったり寝たりしてエクササイズをするフロアバレエが役に立つんですね。と言うのも、立って踊らない分、きちんとコントロールして動かないとエクササイズにならないからなんです。つまり、逆に自分の欠点に気付きやすい、ということ。
 
この講座はフロアバレエの前に解剖学の時間を作ってより、ボディーイメージを掴みやすいようにしています。
自分のカラダについてもう少し突っ込んで考える、感じる視点担って欲しい、それがこの講座の狙い。
 
来月も、出張講座に行ってきます。
 
 
 
>>>電話:090-9362-0080
 
Posted at 10:46
バレエの解剖学+フロアバレエの出張講座に行ってきました。
 
今回お呼びいただいたのは、K先生のお教室。小、中、高校、大学生から大人の方まで参加してくれました。
 
この講座では最初、小学生でもイメージしやすいように解剖学用語は使わずカラダの仕組みとバレエの姿勢について、骨模型を使って解説していきます。
 
例えば、アラベスクの手を解剖学的にどう見ると先生がいつもおっしゃる『鼻の前に手』になるか、何故上手くいかないのか、など、自分のカラダを使ってもらいながら解説する部分も作っています。
 
というのも、先生の教えが上手く咀嚼できないのはそれぞれのボディイメージがクリアではないから、なんです。だから、自分自身のカラダで考えてみなくては、なのです。
 
カラダの仕組みとバレエの姿勢の関係性をつかんでもらってから、バレエの股関節、バレエの膝、つま先を伸ばす時にどこを使うのか?を解説していきます。
 
皆さんもここが一番気になる所なんですが、最初にこれから話してしまうと、結局パーツだけで動かすことになってしまう。それではカラダ全体を使って踊るバレエにはならないんですね。
 
大切なのは全体性。膝を伸ばしたいからとお膝のお皿を押して立つと結局膝は伸びないこと、脚を開きたいと足指に力を入れて踊っていると脚が太くなっていくこと、などもカラダの仕組みと合わせながら解説していきました。
 
その後、フロアバレエ・バー・アスティエの基礎エクササイズにトライ。
 
解剖学講座の部分で解説したボディイメージと姿勢を作るためのキーポイントを意識しながら踊ると脚の力が抜けていくことを少〜し実感してくれたようです。
 
力ではなくカラダ全体でアンドゥオールを作ると膝も伸びるし脚も軽くなってつま先も伸びる。
ボディイメージがクリアになってくる時は『あれ?エッ〜』と表情が変わる瞬間でもあります。
 
先生も生徒さんのボディイメージをクリアにしようと色々な言葉で教えていらっしゃるんですが、それがどうにも伝わっていないんじゃないか?な時、外からの視点を入れてみると、生徒さんも『そうだったのか?』を見つけやすくなります。
 
バレエの解剖学講座は、最近ではいろんな所で開かれていますが、講座だけだとどうしても頭の理解で終わりがちなんですね。聞いている解剖学が具体的に自分のカラダとどうつながっているのか?そこが大事なんです。
だからこそ、その後にフロアバレエにトライする意味があるのです。
 
バー・アスティエは床に座って寝てエクササイズをしますが、その源はクラシックバレエ。
 
カラダの仕組みとバレエのムーブメントがつながっていることを体感してもらえる、それがこの、出張講座『バレエの解剖学+フロアバレエ』です。
 
 

>>>電話:090-9362-0080
 
 
バレエの解剖学とフロアバレエ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Posted at 00:30
5月21日日曜日!
今年も日本バレエワークアウト協会の指導者更新研修を担当しました。
今回のテーマは、「バレエワークアウトの効果を人のライフサイクルから解剖する」でした。
 
ダンスやエクササイズする人口は増えていて、バレエ人口は40万人*1、ストリートダンス人口は600万人*2、と発表されています。
今の日本でバレエやダンスをしている人口、世代は広がっているんですね。
 
今回は、スライドで資料を用意して、人のカラダはどう変わっていくのか?を学んでいただきました。
沢山の世代がバレエ・ダンスを楽しんでいる。そのためには、何よりケガをしないこと、そのためには何が必要か、このようなことも解剖学では大切なことなのです。
 
 
 このバレエワークアウトは、ニューヨークシティバレエ団のピーター・マーティンスが開発したエクササイズ。
バーは使いませんが、プリエ・タンジュから始まるセンターワークの後に、腹筋、背筋などの筋トレも入っているので、カラダ全体が鍛えられます。
その後にはダンスパートもあります。今年は、私も参加させていただきました。
今回は、ドンキホーテのキトリとウエストサイドストーリーでした。
 
 
*1日本のバレエ教育に関する全国調査 2012
*2一般社団法人ストリートダンス協会情報
 
 
 
 
バレエワークアウト協会
 
 
 
Posted at 22:49
トップページにも載せましたが、昨夏の開催した講習会を2017年もおこないます。
今回は、バレエの先生やインストラクターが勉強する『解剖学』の一部を分かりやすくして、識ってもらう時間を作ります。
 
なんでこのようなスタイルにしたか、なのですが、ずっと悩んでいたのです。

今、とても多くの大人の方がバレエを習っています。それも、40代以上、50代60代の方が初めて習う方が増えているようです。昔からずっと続けてきた人、中断したあとバレエを再開した人、この方達だけでも受けてきたレッスン内容に違いがあります。更に、20代30代のまだ筋力がある年齢から始めている人と、それ以上の年齢で筋力が衰えだした頃から始めた方では大きな違いが出てきます。マトリックスをつくってみるとその範囲の広さに改めて考えてしまいました。

レッスン歴や体力に差がある大人の方をを対象にする場合、どこに焦点を絞ればいいのかだろうか、、、バレエアナトミーを受けているバレエの先生方も大人の生徒さんをどうやって教えるかとても考えているのです。それほどいろんな方が習うようになっている今、あんじゅとして、解剖学講師・フロアバレエ講師として何をどう伝えればいいのかとずっと考えてきたのです。

フロアバレエは、床に座ったり寝たりして行うもので、床という制限があるため、左右に差があったり、骨盤が立たないとやりにくいことが沢山あるのです。360度空間があると何となくごまかして踊れてしまっても、制限があるとやりにくいということは、踊るための姿勢ができていないことを意味します。

では、いったい踊るために大切な姿勢とはなんなのか?カラダとはどんな仕組みになっているのか?たっぷり1時間、解剖学を学んでから、フロアバレエに取り組んでみましょう。

参加枠は10名限定。
人のカラダがどうなっているのか?踊るためのカラダには何が必要かを識りたい方限定の講座です。

日程 2017年7月16日日曜日 12時半~16時
申込は 6月1日 スタート
(この講座はすでに終了しております)
 
 
Posted at 15:06
8月10日講習会終わりました  [2016年08月13日]
解剖学+バー・アスティエ講習会 大人再開組・大人バレエ終わりました。
今回は、日中と夜の二回開催。お昼の部には、再開組の方が多かったです。子供の時に習った後ずっとやっていなかった。大人になって久々に踊ってみると、自分のカラダの代わり具合に驚いてしまう。。。そういう時に大切なのは、姿勢を取り戻すことです。
そのためには、自分のボディーイメージを筋肉から骨にスイッチすることがポイント。
 
骨を持ってきての講座だったので、平面で見るよりより具体劇に感じてもらえたようです。
 
今日受けて本当よかったです。他の人のも見られるし。着替えてる時、帰り道お二人の方とお話したのですが、市川先生の「目からウロコ講座」にびっくりでした。
 
Mさん
今回診療日を一日つぶして2クラスやってみました。日曜日のクラスに参加しにくい方にも体験してもらえて感じたことは、骨で踊る!はやっぱり大切と言うことです。又開催してみたいなと思います。
 
解剖学講座、バレエ治療院あんじゅ
 
 
 
Posted at 10:16
昨日と今日レッスンがあり、早速教えていただいた事を取り入れました。
特に子供で上体が使えない子がいたのですが、感覚をつかんでくれて、しっかりと出来ていました!感動です!
ありがとうございます❗次回も楽しみにしています
今年初の猛暑日になった本日7月3日、新宿ノアスタジオでバー・アスティエクラスをおこないました。
参加してくださった方々は、解剖学の講座をうけてくださった先生方が6名、他バレエ専科のある高校、大学に通うジュニアなど、子供の頃からバレエを続けてきた方々でした。皆さん動ける人たちばかりだったので、どこをどのように意識して踊ると立体的にカラダが動いていくのかをテーマにおこないました。

床でのディヴェロッペも、曖昧な意識でおこなうと単なる太ももの筋トレになりがちなのですが、膝下の回旋を意識しながら、トルソの引き上げをキープしておこなうと股関節の中からアンドゥオールしていく感覚が出てきます。「目からウロコでした!」と感想を話してくださった初参加のK先生。実際に立体的の動けるとカラダがドンドン開いていく感覚を少し体験してもらえたようです。

今年の計画を立てた当初はこんなにバレエの解剖学講座を受けた先生方が集まるとは思っていなかったのですが、講座を受けた後にアスティエクラスに参加していただくとより解剖学の内容を理解していただきやすいです。


あんじゅの解剖学講座は、カラダのパーツを識る解剖学的要素をバレエ・ダンスの動きにどうつながっていくのかの運動学的要素で構成されています。
その内容はこちらからご覧ください。
 
Posted at 17:36
アラン先生、リヨンから到着。バー・アスティエクラスも開催しています
 
そして本日は、バー・アスティエ協会主催、認定講師のための勉強会に参加してきました。
バー・アスティエ協会では、毎年3回ほど講師のための講習会があり、さまざまな方面からクラス作りのための勉強に取り組んでいます。
 
今日のお題は『マニュピラシオン』(英語で言うとマニュピレーション、整体で言う徒手手技に近いものです) バー・アスティエでは、クラスを受けている方の動きを更によくしていくために、エクササイズの途中で補整することを指します。
2人一組になって、どこをどのように支えて補整していくと最大限の効果が出るのか、アラン先生のお見本を参考にトライしていきました。
 
大切なことはそれぞれの骨格をみること。そしてコツは骨を軸にすること、です。正に【骨で踊る】につながっています。カラダの一部をもつように伸ばそうとすると痛みが先に出てしまうから。痛みを感じてしまうと筋肉は伸びないんですよね。
 
例えば、寝た状態でパッセして上体を反対に回した背中を更に深い所まで伸ばすのって難しいですよね。マニュピレーションでは、ここを伸ばしてあげられる。この時にどこを焦点に伸ばすのかが大事なポイント。するとその後パッセがするっと楽になります。
 
普段自身のカラダを診てもらうことは少ない私には良いチャンス。マニュピレーションされながら体感していると、伸びにくいと感じていた部分の反対側上部が伸びていくと、格段にほぐれやすくなりました。これは、いつも治療院で話している「右の問題の要因は、左にある」そのものでした。
 
それぞれの講師たちは、バレエ・ダンス、エクササイズのエキスパート。ストレッチなら開脚も前屈もラクラク〜な方々ばかり。その人たちでも、更に伸びる"伸び代"があるんです。それは、外からの視点が加わるから。
 
これが、バレエ鍼灸以外に【バレエ整体】をメニューに入れている理由でもあります。土台にこのバー・アスティエのマニュピレーションがあります。
特に、クラスの教えが増えてきたダンサーさん、インストラクターさんは、片側の見本を見せることが多くなるんですよね。これは、ちょっと悩ましい。
 

【バレエ整体+アロマ】は左右のライン差が気になる、奥の方から伸ばしたい、そんなダンサーをサポートしています。
 
バー・アスティエクラス
 
 
 
 
 
Posted at 21:42
本日、4月23日、日本バレエワークアウト協会の指導者資格更新のための講習会をおこなってまいりました。
今回で5回目になる講習会テーマは、【ダンスにおける下肢・足部の解剖】
 
このバレエワークアウは、元々はニューヨークシティバレエ団の芸術監督であるピーター・マーティンスが作り上げたエクササイズ。ダンス初心者から、ダンス経験者まで幅広く、楽しく参加できるように組まれています。現在は、JBWAが引き継いでおこなわれています。
 
 
このエクササイズの特徴は、
プリエやタンジュ、グランバットマンなどのバレエの要素を含みながら、間に体幹トレーニングのためのエクササイズも入っていること、そして、最後には、音楽にのって振り付けしたダンスパートを踊る部分がしっかり入っていること、です。
 
私は2012年からこちらの指導者資格更新のための講習会で解剖学を担当させていただいていています。
最初は、骨や筋肉の構造など全般的なことから解説をおこなっていたのですが、私自身、このエクササイズに参加する機会があり、実際に踊ってみると解剖学的にいろいろな発見がありました。
 
そのひとつが、プログラム途中におこなわれる体幹トレーニング。
 
バレエクラスでは、バーの後、センターに移るのが流れで、途中にあるのはリンバリングくらい。腹筋や背筋、側筋などのトレーニングは入っていません。けれど、ダンス・バレエではこの体幹こそが大切。そして、ダンサーのように長年訓練を続けていない初心者にとっては、この体幹をキープする事がとても大変なんです。彼は、その点を解剖学的にしっかり理解していたからこそ、間に体幹トレーニングを取り入れていれた構成にした、んですね。さすがです。昨年は、この部分に焦点を絞って講習会をおこないました。
 
 
そして、今年取り上げたのが、脚と足の構造、です。
足部で一番重要なことは、間違った使い方をしていると、外反母趾や内反小趾、捻挫や半月板の損傷などのケガにつながってしまうこと、です。その部分も含め解剖学的な解説をおこないました。
 
今回、これを取り上げた理由は、このエクササイズ、バレエシューズでも受けられるのですが、インストラクターの皆さんはジャズシューズでおこなっていることがほとんどだからなのです。ニューヨークで出されたDVDでも、見本を見せるダンサー達はジャズシューズ。
彼らはバレエダンサーなのに何故なの?とずっと疑問に思っていたのです。
 
けれど、大腿部から足部に至る構造を解剖学と神経生理学、そしてケガの臨床から見ていくとその理由がはっきりしたのです。
それは、足指の力の配分をコントロールすることが初心者にはとても難しく、時間がかかるから、なんですね。バレエが長年の訓練を必要とする理由のひとつでもあります。
 
ソールがソフトに出来ているバレエシューズは、足指の訓練ができていない段階では床を踏むのが難しいのです、足底のアーチがしっかりしなるように出来ている上に、ソールが安定しているジャズシューズは床を踏みやすいんですね。
ダンス初心者にとっては、下手をすると最初のつまづきにもなりなねない要素をしっかり理解して、このプログラムは作られていると思いました。
 
 
 バレエの解剖学
 
 
 
 
 
後記)
講習会では、インストラクターの方々から様々な質問がでます。今回のテーマについては、足指のトレーニング法でよく紹介される「タオルギャザー」についてでした。そして、ダンス人口の広がりと共に増えている高齢の方のカラダについての質問もありました。ダンス人口の高齢化、ジュニアに増えている三角骨やアキレス腱炎など足部のケガ同様、これは見逃せない点になっていると感じています。
Posted at 17:04
3月末に続いておこなったバレエジュニアのための講習会。本日4月3日は、バー・アスティエのクラスを行いました。
参加したジュニアの皆さんお疲れ様でした。
 
 
プロで踊っているダンサー達だけでなく、現在のジュニアも股関節の可動域は充分あります。けれど、ケガに泣くことがとても多い。もちろんテクニック習得過程の段階にいるのと終了したのとでは同じではないのですが。
 
それは、何故なのか?理由は
開くこと、これに固執しすぎるからなのです。
 
日本人は、バレエ発祥の国に住んでいる人たちと同じ骨格ではありません。現在では体型が変わり、手脚が長くなっていると言われても、同じにはならないのす。それは民族自体が同じではないから。
 
骨盤の形も違うし、体幹の長さも違う、下腿の骨のラインにも違いがあります
その土台の違いを分かった上で、コントロールして踊っていく。それがケガなく、開きやすいカラダをつくっていくコツでもあります。
 
そのために、ポワント講習会同様、レッスンの前に解剖学の時間を設けました。骨の名前や筋肉の位置を覚えることが解剖学ではありません。踊るために大切なのは、人のカラダがどういう構造になっているか、これを掴むことなのです。
 
何故必要かというと、ボディーイメージを掴むことが踊るために大切だからです。
 
ボディーイメージが掴めてくると、アンドゥオールが股関節だけでつくるものではないと言うのが分かって来ます。
実はそこからが出発点。
 
今日参加してくれた彼女達は、コンクールの予選を突破したり、受賞したり、夏のサマークラスに参加するなど、比較的経験を積んだジュニアでした。でもまだまだ自分たちのボディーイメージが掴み切れていないのです。
 
クラスが進みにつれて、ふっと力が抜ける、楽につま先が伸びる、力を入れなくてもアンドゥオールしていく、背中が伸びていく自分のを感じてくれているようでした。そして、そういう瞬間のラインは立体的で、本当に美しいのです。
 
バレエの解剖学と合わせて体感した「楽に伸びていく感覚」 それが彼女達のカラダを変えていくきっかけになっていって欲しいと思います。
 
この春は、10代前半までのジュニアを対象におこなった内容の基本は、バレエ治療院あんじゅのメニュー「ターンアウトアップ+プラス」。留学を控えたジュニアのボディーコントロールから、ケガをしたダンサーのボディーコントロールまで、パーソナルでおこなっているからこそ多岐にわたった内容をおjこなっています。
 
 
踊るカラダのバランスを取り戻すためのメニュー、土台はバレエの解剖学とバー・アスティエです。
 
 
 
 
 
 
Posted at 19:51
ジュニアポワント講習会で伝えたかったこと、それは、自分のカラダを理解して踊ること、です。
いわゆるボディーイメージですね。

10歳11歳の年頃でも、骨の模型や単純化した図形をつかった解剖学の話に真剣に聞き入ってくれていました。この集中力が大切なのです。
その後、実際に自分のカラダでそして参加している仲間のカラダではどうなっているんだろう、触れたり動かしたりすると、『あれ~っ』と言う感触を感じてきます。それはその場の細かい表情などで、しっかり私の方に伝わってきました。

バレエのレッスンでは、つま先は外に向かって伸ばす、かかとは前にして踊りなさい、と言われて育ちます。これが基本のポジションだからです。けれど、こう言う動きは人間の普通の動作にはありませんよね。歩く時だって走る時だって、かかとは後ろにあって、つま先は前を向いています。そのため、ほとんどの生徒で足の指や太ももに力をいれてこのポジションをつくるようになっていくのです。

そうやって力を入れてポジションをつくっていると、バレエに必要な柔らかでありながら必要なところにはテンションが保たれているカラダには育っていかず、3歳~5歳くらいから初めても、ポワントをはき始める10歳11歳の頃には、力で5番に入れるカラダの使い方が染みついてしまうことが少なくありません
その結果、まだ小学生高学年なのに既に外反母趾や内反小指、三角骨や低いアーチを作ってしまうのです
 

多くのジュニアに見られる間違った使い方、それは、つま先をバレエ的に伸ばしたいが故に、指先や爪先を丸めていること。
 
確かに、爪先をつま先だと思うのは無理がありません。でも、解剖学的に診て、指先、爪先を丸めて甲を伸ばしても、決してつま先は伸びません。
 
けれど、まだこの年齢はカラダも脳も柔らかいので、普段のレッスンとは違う視点を受けることで、『あれ~っ、こうやってみるとつま先が伸びやすい』と言う感覚をつかめるきっかけになるのです。

 
今回は先ずジュニアに一番多いこの間違い
『つま先は爪先じゃないんだよ』
を体感してもらうため、いろんな手法で話をしたり、必要なエクササイズを紹介しました。

その結果が、この感想です。

娘に感想を聞いたところ、第一声が
 
『パドブレがいつもよりやりやすかった!足がズブズブしないで、ふわっとして、でもガシッとしててぶれなかった』
 
とのことでした。
 
 
 
バレエ治療院院長市川コラム 骨で踊ろう
 
 
 
 
 
 
 
Posted at 10:49
バレエ治療院が主催したポワント講習会。3月21日、新宿村にて開催しました。
参加したジュニア、見学くださったご父兄の皆さま、お疲れ様でした。ありがとうございます。そして、バレエ・ポワントレッスンをご担当くださった幸子先生、本当にありがとうございました。
 
バレエの解剖学+バレエのレッスン、更に、ポワントをはき始めたジュニア対象という初の試みでしたが、開催した意義を感じています。
バレエシューズでも、ポワントシューズでもどうしても伸ばしたいつま先。バレエでは欠かせない要素のひとつですが、普通に伸ばしてしまうと、指を丸めてしまいかねません。治療院でも、つま先はつめ先・ゆび先じゅあないんですよ、とお話しています。
 
何時もは、ターンアウトアップ+プラスのメニューで行っている内容を拡大してスタジオで行いましたが、他のジュニアが動かしているのを見ることによって、自分のカラダへの気づきを感じてくれていたように見えました。
 
一回の講習会で全てを掴むことは難しいとは思いますが、それぞれ、立ちやすかったと言う感触を持ってくれたようです。
これまでやってきた講習会での気づきなども含め、記事にしていこうと考えています。
 
さあ、再来週は、ジュニア対象の解剖学+バー・アスティエクラスです。気になっている方はこちらをご覧ください。
 
JuniorAstieKoushukai
 
 
 
 
 
 
ターンアウト改善、ポワント改善、バレエ治療院あんじゅ、
 
 
 
 
Posted at 23:18
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