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ダンサーズ症例ケース

タグ:「治療」の記事一覧

バレエ学校の試験の後、足首が痛くなって来院したRさん。
来た時には、足首だけでなく膝痛も訴えていました。
 
問い合わせがあった時は、捻挫とありましたが、足部を診ると、よくある捻挫(踝の外側にある前距腓靭帯)ではなく、踝の内側、しかもかなり足底に近い部分(後脛骨筋)に炎症が残っていました。
 
膝痛、足首、原因、バレエのケガ
この筋肉・腱は足の指を内側に曲げる筋肉で、足のアーチを作る大切な筋肉なのですが、彼女の場合、足の指の力がとても強いため、バレエシューズでもポワントでもこの筋肉をつめて踊っていたようです。
 
彼女にはもう一つ特徴がありました。それは、膝のハイパーエクステンション=X脚。この脚はバレエ向きと言われますが、実はコントロールするのは難しいのです。X脚の場合、膝蓋骨をしっかり上に引き上げることがポイントなのですが、見た目きれいな脚なため、コントロールを忘れてしまうと、膝が奥に入ってしまうのです。
 
しかも、足首にケガがあると、足底からのアプロンにズレが生じやすい。膝には、大きな炎症はありませんでしたが、しっかり治療を行い、お皿が上がりやすいように調整しました。
 
X脚や膝蓋骨が緩いタイプは、コントロールが難しいのですが、足指が強いとその力だけで踊れてしまったします。けれど、学年が上がり複雑なパが増えていくと、コントロール不足からケガになることも少なくありません。
 
X脚や緩い膝蓋骨など、自分のカラダの特徴は、10代半ば位にはちゃんと把握しておくことが大切です。そのまま続けることで、靭帯を損傷する、というケースにも発展します。
 
 
捻挫、足部の痛み、アキレス腱痛、そして緩い膝からくる膝痛など、はしっかり治療し、コントロールできるようにしていきましょう。
 
治療についてはこちらを  >>>バレエ鍼灸   
 
ボディーコントロール・トレーニングについては こちらをご覧ください。
 
 
 
 
Posted at 10:32
さて、ダンサーに多い腰痛。
「もしかして、、、ヘルニアになっちゃったの??」と心配になっている時どうすればいいのか?です。
 
ヘルニアの可能性があるかどうか?最終的には画像診断が必要ですが、その前に自分でチェックできることがあります。
それはこちら↓
 
1)腰の症状で、痛みよりも痺れが強いのか?

2)いつもしびれているのか?朝起きた時から、1日中、寝ている時も痺れた感じがあるのか?

3)温めても変わらないのか?冷やしても変わらないのか?
 
 です。もし、3つともに◯がつくなら、神経の圧迫があるヘルニアの可能性が高いので、整形外科で画像診断を受けることが大切です。
 
 
ヘルニア、バレエ、ダンス、原因、治療
 ここに加えたい視点、特にバレエ治療院としての視点はこちら。

4)ディベロペ・ドゥバンの時に痺れを感じるか?

5)床に寝て脚をそれほど開かずに上にバットマンにしていく時、どの位の角度で痺れが出るか?

です。

もし、神経の圧迫があるヘルニアだとしたら、ディベロペやバットマンで、90度も行かないうちに痺れや痛みが出てくるはずです。
 
何故なら、大腿の後ろを走る坐骨神経が引き延ばされるからです。

90度くらいまでならあげられている状態だと、ヘルニアがあったとしても神経を圧迫している可能性は少なく、貴方の腰や脚の痺れや痛みの原因は、骨盤周囲筋や大腿部の筋肉が硬くなって神経を圧迫しているから起きる末梢性の座骨神経痛の可能性が高いのです。
考えてもみてください。本当に神経を圧迫しているなら、24時間痺れが続くはず、ですよね。
 

つまり、
温めて痺れや痛みが消えるなら、それは血液循環との関連性がある
また、冷やして痺れや痛みが消えるなら、それは炎症との関連がある
のです。
これらを総合して鑑別していくことが大切なのです。

踊っていると骨盤周囲は大きく動かされます。骨盤や下腿のラインに歪みが出ていると、カラダ全体を支えるため筋肉に負担がかかり、深層筋まで硬くなっていきます。
通常の人よりも柔軟性が高く、動くことになれているダンサーは多少の硬さもレッスンやストレッチで修正がしやすいため、深層筋のコリが神経を圧迫する段階になるまで、気づかないことも少なくありません。

腰椎に多いヘルニアですが、頚椎に起きる場合もあります。扇子や帽子など小道具を使って踊っていて、首から肩、腕、指に違和感や痺れを感じるケースもありました。
 

繰り返しになりますが、ヘルニアの治療としては、筋性防御が起きている腰痛と同じように、深層筋のコリを緩めること、そして炎症が出ているところはおさえる。
最終的に、ディベロペ、バットマン、アティチュード、又はポールドブラなどがスムーズにいくよう、ムーブメントの調整をすること、これがポイントです。
 
 バレエ・ダンスのヘルニア治療はこちらから
 
 
>>>電話:090-9362-0080
 
 
Posted at 14:23
ダンサーのケガ 足首捻挫  [2014年08月31日]
Hさま (バレエダンサー)

舞台が3週間後と迫っている中で来院されました。『3ヶ月前にのばしてしまったようなんですが、治療してても治らないんです』という状態でした。

挫傷してかなり経つのに、前距腓靱帯に炎症が残っており、外くるぶし(外果)後ろの後脛骨筋腱にも炎症が出ていました。バレエ鍼灸では、お灸と鍼でピンポイントに施術をしていきます。舞台直前だとリハーサルも増えていくため、足首にかかる負担も当然増えていくので、炎症が繰り返されやすいのですが、3ヶ月も治らないということはありません。

まず、一回目の治療で伸びなかったつま先がしっかり伸びるようになりました。(参考 写真)
舞台前までに計3回の治療をおこない、舞台リハ、当日をしっかり踊れたとこのことです。


Mさま (社交ダンサー)

右足首に痛みが出て来院。翌月にパーティー、さらに翌々月にイギリス留学を控えていました。
約1週間ほど前に、足首をひねってしまったとのことでした。

Hさまと同じように前距腓靱帯に炎症があり、お灸と鍼の施術をおこないました。炎症はとれましたが、どうも『ツイストがうまくいかない』状態が残ります。

足首のケガでもバレエ治療院では踊るカラダ全体を拝見します。診てみると下肢(腰から下)に変に硬い部分がでていてコーディネーションがうまくいかないのです。よく伺ってみると2ヶ月前に膝を打撲していたそうです。それによる筋肉の偏りを取り除くと、格段に足首の楽に動かせるようになりました。

Mさまの踊っているのは高さのあるヒールで踊る社交ダンス。ツイストができないと踊りにキレがうまれません。2回の施術で、お仕事に戻っていらっしゃいます。

 

足首の捻挫で重要ポイント
まずはピンポイントな治療で炎症をしっかり取り除くこと。そして
それぞれのダンスで負担のかかりやすい下肢の筋肉を緩め、カラダのバランスを取り戻していくことです。


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Posted at 12:54
年末に膝に水がたまってしまった状態でいらしたAさまのケースをご紹介します。
今回はお許しいただき、写真を掲載させていただきます。


分かりますでしょうか?右膝下と外側のふくらんだ写真がいらした段階の状態でした。

このときは、痛みも強くてプリエにするのもツライ状態で、太ももの筋肉にも強い緊張が見られました。こういう時は、最初にマニュピレーションで筋緊張をゆるめると後の鍼も効果的になってくるので、最初にマニュピレーションを行いました。

それが終わった段階が、②の写真です。どうですか、①でふくらんだ感じあったところがスッとしてきているのがお分かりいただけますか?
そして、最終的にバレエ鍼灸で、膝の炎症をとりのぞいていくと、どんどん腫れが引いていったのですね。その写真が③です。

その次のご予約でいらした時に伺った喜びの声はこちらです~


膝が痛くて水も溜まってたのに、翌日には腫れてたのがなくなったんです。助かりました。又すぐ痛くなるかな…と思ってたけどお灸が効いたみたいで【プリエ】も楽でした~


今日までなんとかなってホントに良かったです。早く膝治してパーソナルレッスンの方に戻りたい~。

K・Aさま
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Posted at 00:05
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