バレエ治療院|ダンサーの鍼灸治療,コンディショニング,バレエ解剖学講座,ジュニアのコンクール・留学準備,フィギュア・新体操ジュニアの昇級テスト対策,新宿,代々木|鍼灸スペースあんじゅ

バレエ治療院、ダンサーのためのバレエ鍼灸、バレエ整体、コンディショニング、バレエ解剖学講座、バレエジュニア・フィギュア、新体操ジュニアのトレーニング。バレエ治療院鍼灸スペースあんじゅ@東京代々木

バレエ治療院,鍼灸・整体・ターンアウト改善・解剖学,渋谷区代々木,鍼灸スペースあんじゅ

ダンサーズ症例ケース

ダンサーが悩むケガの症例と治療について紹介しています。
【テーマ】
■■O脚■■
■■アキレス腱■■
■■膝痛・半月板■■
■■腰痛、ぎっくり腰、ヘルニア■■
■■股関節痛■■
■■側湾■■
■■肉離れ■■
■■有痛性外脛骨・三角骨■■
■■種子骨■■
■■肋骨の痛み■■
■■ターンアウトforプロ■■
■■ダンサーの甲■■
■■バレエ留学への道■■
■■バレエ整体■■
■■過去のケガの再発■■
■■冷え性による血流障害■■

タグ:「肉離れ」の記事一覧

今はクーラーで冷気で冷えてしまいやすい季節ですが、秋から冬にかけて気温が下がる時期は、バレエ公演が盛んな時期とも重なります。リハーサルが増えるのは当然なのですが、そうするとカラダへの負担も増していきます。
 
舞台でのグランの時に違和感を感じていたのが、年を明けて痛みに変わっていったという
Sさん。内側ハムストリングとも言われる、半腱半膜様筋の断裂と診断されて来院されました。
 
断裂と言ってもいろんな段階があり、彼女の場合は、深い断裂ではありませんでした。けれど、組織が回復するまで稽古を稽古を休んでいた影響で、脚をあげていこうとすると、強いつっぱりがでていました。そのため、自分でもフルでストレッチができなくなっている状態にもなっていました。
 
ハムストリング肉離れ、バレエ鍼灸
 断裂した腱の停止部である膝関節の内側には、かすかに炎症が残っていました。ケガ直後でなくても、日常生活のあらゆる場面で曲げ伸ばしが多い膝関節は、炎症がおさまりにくい関節でもあるんです。そのため、気づかずに踊り続けると、炎症が広がっていく危険性もあります。
 
停止部より上の半腱半膜様筋の中ほどには凹みがあり、筋線維に負荷がかかった跡がありました。このような部分は、まず周辺組織から治療していく必要があります。特に大腿部後面、ハムストリングは、筋線維によりコラーゲン組織の比率が高く血流が少ないため治癒に時間のかかることもあります。特に古傷の場合は、組織の修復が不完全で固まってしまっているケースもあります。治癒にどのくらい時間がかかるかは、挫傷後の日数や断裂の深さ、範囲にもよるため、診てからでないと、判断が難しいんのです。
 
余談ですが、時々、未だ一度も診てもいない方から、どの程度で治りますか?と質問されることがあるのですが、一般的に挫傷した箇所とその深さや組織、他、その方の年齢や場合によって体質、体温なども関係があるため、一概には言えません。又、挫傷後のどのくらいで治療に来たか、にもよります。大凡三週間から一ヶ月とされる治癒期間ですが、その間レッスンやリハーサルを続けていれば、負担がかかっている分、治るのも長くなります。
 
 
彼女の場合は、年齢的に若かったこと、ダンサーの典型である筋質が柔らかったこと、があり4回の治療で次のステージの準備に向かえる状態になりましたが、これはあくまで参考として考えてください。
 
ダンサーSさんも、ケガをする前後からカラダのバランスの崩れに悩んでいたようで、ディベロペで上げていく軸が外にずれていました。治療の初めは、炎症を抑え、周辺の筋肉の硬さを緩めることが先決ですが、治っていく段階で、整体手技を入れた治療へと変えていくことができます。整体では、バランスの崩れから伸びにくくなっていたスゴン、ドゥヴァンのラインを調整することができます。
 
ハムストリングスは、血流が少ない部位でもあるので、つっぱりを感じた時には、冷やしすぎると少ない血流を更に減らしてしまいます。アイシングには注意して、温めることと交代でケアするのがコツです。
 
そして、血流が少ないということ=治癒に時間がかかる、ことを意味します。ほっておかないて適切な治療を早めに受けることが大切です。
 
半腱半腱様筋の治療には   >>>バレエ鍼灸
Posted at 10:28
「肉離れ」というとハムストリング以外にふくらはぎがありますが、9年の治療歴から、共通する点があると診ていて、それを挙げてみます。

それは
 
◯ジャンプが好き・得意なタイプ
◯どちらかと言うと背は高めではない
◯足指の力が強いタイプ
◯膝から下のラインがもう少しスッキリすればいいのに、、という悩みを抱えているタイプ
◯ふくらはぎのコリコリとした部分がとれにくいタイプ
 
このどれかが当てはまる方にふくらはぎの肉離れが多いのです。

ふくらはぎの構造はどうなっているかというと、表にみえる腓腹筋の下にひらめ筋があり、これらは膝下を曲げる働きがあります。一方バレエでは、膝を伸ばすことが大切。とするとここはあまりつかいたくない。けれど、ルルヴェやでバランスをとっている時、ポワントで踊っている時にここに負荷をかけやすいんです。バレエとふくらはぎの関係はちょっとややこしいです。
 
 
 
 
バレエ障害ふくらはぎの肉離れ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

もっと言うと、膝押しして立つクセがついてしまうと、ポジションに立っている時もこのふくらはぎをつかいすぎるようになります。ルルヴェアップを繰り返していると、パンパンになってしまう。。。
そういう日々を繰り返していたある日、ジャンプの着地や蹴りでブチっとなることが発生します。

直接の原因は、休息が取れていない中でのリハーサル、レッスン続きだったり、ジャンプやフエッテの練習の繰り返しおこなっていたりなどがあります。
そういう時、足には血流障害がおこっていて、関節にも緩みがなくなっていたりする。そこに気づけないためブチっと肉離れを起こしてしまうのです。
 
肉離れを起こしている時、カラダには炎症と血流障害が起きています。
炎症は、皮下にあるので湿布だけでは取り切れないことがほとんど。施灸による治療が大きな効果を発揮します。
また、挫傷している周りの筋肉、骨盤周囲筋は、血流不足でガチガチになっていることがほどんど。これには鍼+温熱効果で緩めていくことがポイントです。
 
 
Posted at 11:15
<< 前のページへ
|
次のページへ >>