バレエ治療院|アキレス腱,ハムストリング,ふくらはぎ,股関節,膝,腰の治療,バレエ整体,ターンアウト改善,バレエの解剖学,新宿,代々木|鍼灸スペースあんじゅ

バレエ治療院、ケガを治すバレエ鍼灸、歪みを整えるバレエ整体、軸を見直すパーソナルトレーニング、バレエ解剖学講座。バレエ治療院鍼灸スペースあんじゅ@東京代々木

バレエ治療院,鍼灸・整体・ターンアウト改善・解剖学,渋谷区代々木,鍼灸スペースあんじゅ

ダンサーズ症例ケース

ダンサーが悩むケガの症例と治療について紹介しています。
【テーマ】
■■アキレス腱■■
■■膝痛■■
■■腰痛、ぎっくり腰、ヘルニア■■
■■股関節痛■■
■■側湾■■
■■肉離れ■■
■■有痛性外脛骨・三角骨■■
■■ダンサーの甲■■
■■過去のケガの再発■■

タグ:「オスグッド」の記事一覧

膝の痛みには、いろいろなものがありますが、特にバレエジュニアに起きる膝の障害と治療についてご紹介します。
 
 
夏休みが明けたらいきなり身長が伸びていた、こういうことがジュニアにはあります。特に10歳から15歳位は背の伸び盛りで、一年で5cmも伸びていたなんてことも。

この時になりやすいのが、オスグッド症候群、と言われる膝の痛みです。
膝のお皿(膝蓋骨)の下あたりが痛い、ボコッと骨が出っ張ってきて、熱を持っている、膝を曲げられない、歩くのもつらい場合もあります。
何故このようなことが起きるのか、それは、成長期の骨の変化が関係しているのです。

 
 オスグッド、膝の痛み
 
脚の骨の末端は軟骨になっています。そして、膝に関係する一番大きな筋肉は4つの筋肉の腱を合わせて、膝のお皿を通って、下腿の骨・脛骨の前面に終わります。

成長するということは、脚の骨の軟骨が骨となっていく訳です。成人にくらべてジュニアの骨は柔らかい。成長したばかりの骨はましてや硬いはずはありません。

踊ったり、スポーツをする際、膝を使わないで行うことなんてできませんよね。プリエやジャンプなど、バレエで大切とされるステップが成長期に膝への刺激となってしうまう場合があるのです。
 
身長は伸びた方がいいのですが、膝が痛いと、レッスンどころではなくなってしまいます。これは、男子だけでなく女子にもおきます。

この症状では、痛みを発している腱の炎症を抑えることが最優先です。バレエ鍼灸で用いる【お灸】の施術が炎症を抑えるのに効果的なのです。更に、オスグットでは、膝に関わる筋肉にも負担がかかり、硬くなっているケースがほとんど。
 
ここも緩めていくことがポイント。脚の筋肉が柔らかくなれば、膝への負担も軽減されるからです。この両面からの治療で、炎症のある周囲の緊張は収まってきます。
 
 
 
そして、痛みが収まった後に大切なのが、バレエ的に膝を使えるように修正すること。
普通に膝を曲げるようにプリエをしていると、膝蓋腱に掛かる負担は変わりません。そのため、炎症が繰り返される安いのです。バレエ的に膝を折る、伸ばす感覚を養うことは、痛みを再発させないだけでなく、きちんとしたポジションをキープするためには欠かせません。

レッスン復帰後、痛みや炎症の度合いを診て、治療を加える、もしくは、膝の使い方の修正を行う、この過程を経て、ほとんどのジュニアはいつもスケジュールをこなせるように復帰していけます。
Posted at 12:49
<< 前のページへ
|
次のページへ >>