バレエ鍼灸、バレエ整体、ターンアウト改善、解剖学講師兼フロアバレエ資格者による施術、アキレス腱痛、足首の捻挫、三角骨障害、股関節痛、膝痛、アラベスクラインの修正、フィギュア、新体操、シンクロジュニアの開脚改善、東京、代々木、バレエ治療院、鍼灸スペースあんじゅ

バレエ治療院,鍼灸・整体・ターンアウト改善・解剖学,渋谷区代々木,鍼灸スペースあんじゅ

ダンサーズ症例ケース

タグ:「足首のケガ」の記事一覧

足首のケガを分析すると  [2018年04月01日]
さて、2018年も新学期が始まります。
 
1月から3月までで新しくいらしたクライアントの分析をしてみました。
中でも多いのが、足首のケガアキレス腱痛三角骨や外脛骨、種子骨の痛みもあり全体の割合でいうと、23.2%でした。
 
その内訳をみると、なんと77%が2000年生まれ以降のバレエジュニアでした。
そして、ケガの要因はと言うと、やはりポワントワークなのです。中には、つま先を伸ばしたい甲を出したいと、ラバーバンドをグイグイやりすぎたことによる足首の炎症もありましたが、ほとんどはきちんとポワントで立てていないことが原因。
 
足首のケガ、バレエ治療院あんじゅ
昨年、ユースアメリカングランプリの事務局が早すぎるポワントワークについて警鐘を鳴らす記事を出しました。まだ筋肉や骨がしっかり育っていない子供のうちに、ほぼ全体重のかかるトウシューズは、腱や靭帯だけでなく骨にまで変性をもたらしてしまう危険性もはらんでいます。
 
この10年くらいの子供の体力は、先生方がバレエを始めた頃の子供の体力と比べると大きく下がっている傾向にあります。学校だけでなく家庭でも大きくカラダを使うことが減り、体幹だけでなく腕や指の力がとても弱い子供が本当に多いです。
 
ポワントワークは、しっかり訓練を受けたプロのダンサーでも、オーバーワークになればケガの原因になるテクニックの必要なバレエの要素です。成人したダンサーの場合は、おかしいと思った時に自分でケアをしたり、必要に応じて適切な治療をしたりしますが、カラダの感覚がまだ未発達な特に小学生の場合、多少痛くても『どうしてもはきたいから、我慢して続けてしまう』ことが起きやすいのです。
 
3、4歳からずっとお稽古をしていて、自分だけポワントをはけない、というのはバレエジュニアにとっては何よりもツライことなのですが、まだまだカラダ全体でしっかり引き上げて踊ることができていないケースでポワントをはくことは、実はとても危険です。
 
アキレス腱など、軟部組織であれば回復もしますが、扁平足からの外脛骨などが進んでしまうと普通に歩くのも痛くなったりしますし、三角骨が骨折になり除去するオペをしてもオペ痕による痛みから解放されない、などのケースも過去ありました。
 
お教室の先生方には、ぜひ、ドゥミの訓練をしっかり見てあげて欲しいと思います。お教室の中を爪先立ちして膝を曲げて歩き回るクセのあるジュニアは、ドゥミができていないケースが少なくありません。そういう子の多くが上半身と腕が繋がっておらず、ふらふらしながら踊ってしまいます。
 
10歳前後の子供の目は、一番目に入るものに集中する仕組みになっており、大人と同じものの見方がまだまだできないのです。ポワントをはくときには、ポールドブラでしっかり支えることの重要性を見直すことをお勧めします。
 
ご家庭では、ポワントをはいた日には、足首から下を冷水で冷やす、などアイシングをすること、そして、ふくらはぎは温めたり、マッサージをするなどして硬くならないようにしてあげてください。
マッサージは、ぎゅうぎゅう押すのではなく、足の下から上へ、流すようにさすってあげることが大切です。
 
10代の内に骨を痛めてしまうと、それ以降、ずっとその状態でいることになります。そうなると一番やりたかったバレエで楽しくなかったり、やりたいことができなくなってしまう。
 
そうならないように、先生方、お母さまにはバレエジュニアを守ってあげて欲しいと思っています。
鍼灸スペースあんじゅでは、ケガなくバレエを続けることをサポートしてます。
 
 
アキレス腱痛、三角骨障害など足首の治療については  >>>バレエ鍼灸
 
 
ポワントの立方などパーソナルトレーニングは >>>ターンアウトアップ+プラス
 
 
お教室の先生方向けには >>>バレエの解剖学
 
 
お教室で解剖学を学びながらフロアバレエに挑戦する出張講座については >>>解剖学+フロアバー
 
 
Posted at 10:19
足が痛い、、、
レッスン後、リハーサル途中、教え中にも、つま先を伸ばそうとするとなんか変、プリエをするとズキンとくる、痛くてポワントで立てない、、、という時ありますね。
 
バレエの3大障害、足首、膝、股関節。中でも、足首、足部の障害を見ていきます。
 
症状で診ると
 
捻挫、
腱や滑液胞の炎症、
神経圧迫、
骨変性、
 
などがあり、ケースによって治癒に時間がかかることもあります。
例えば、大腿四頭筋に大表される筋肉はタンパク質の成分が多く、血流も多いため比較的治りが早いのですが、足部に多い靭帯や腱はコラーゲン線維が多く、治癒に時間がかかることも少なくありません。
 
では
 
場所で診てみましょう
 
 
 アキレス腱・三角骨・外脛骨・外反母趾、バレエ治療院あんじゅ
足首周囲
①前距腓靭帯(捻挫)
②伸筋支帯 (捻挫)
③長趾伸筋炎 (腱鞘炎)
④アキレス腱炎 (腱鞘炎)
⑤アキレス腱周囲炎
(長腓骨筋腱炎・後脛骨筋腱炎・長母趾屈筋炎)(腱鞘炎)
⑥三角骨炎(三角骨分離)(骨折・骨変性)
 
足部
⑦有痛性外脛骨、(腱鞘炎の一種)
⑧モートン症候群、(神経圧迫)
⑨ショパール関節炎、(関節炎炎)
⑩足首の滑液胞炎、(滑液胞の炎症)
 
指=趾
⑪外反母趾、(骨変性)
⑫内反小趾、(骨変性)
 
 
Ballet Cllinic Ange
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
スネの前から外側にある筋肉で7つ、スネの後から内側にかけてある筋肉で6つ、足部には13の筋肉があり、とても複雑かつ精緻な造りをしています。
指へ行く腱が走っている甲側はコラーゲン線維が多く、足底は、脂肪組織もあり甲側と比べると筋肉成分が多くなります。
そして、足部には、指の骨(第1〜第5趾)、足部の骨(中足骨・楔状骨など足根骨・踵骨、距骨)と細かい骨があり、たくさんの腱が付着しています。
 
プリエやジャンプ、ポーズでカラダを支える一番の土台である足部。
そのため、着地時の衝撃や捻り、リノに引っかかる、他のダンサーのカラダの一部との衝突など、思わぬ負担がかかることが少なくなく、足部のケガが少なくないのです。
 
甲側を走っている腱やくるぶし周りの靭帯などコラーゲン線維が多い組織は、マッサージの刺激では簡単には柔かくなりにくい。
 
セルフケアとして、指を含め、足部の関節を緩めること、そして踊った直後は衝撃を受けた熱をとりのぞくために、冷水をかけるなどアイシングをすることが大切です。
 
筋肉成分の多い足底は、ボールなどをゴロゴロさせて柔らかくほぐしておくのはオススメです。。けれど、ボールの固さには気をつけましょう。日本では、未だ、ぎゅうぎゅうするマッサージや強い指圧が少なくありませんが、筋肉や筋膜が柔らかいダンサーのカラダにはtoo muchな刺激。逆に足底の筋肉が疲弊していまいます。これは海外の理学療法の先生方は10年も前から提唱していますよ。
 
そして、痛みが長引く時、触ってヒリヒリする炎症が出ている箇所には適切な治療が必要です。
超音波なども効果が出ていますが、消炎鎮痛剤やロキソニンテープだけでは対処しきれないのが足部のケガ。
バレエ鍼灸のお灸が炎症は、靭帯、腱の炎症だけでなく、三角骨による痛み、滑液胞にできた炎症にも高い効果をもたらします。
 
 
 
>>>電話:090-9362-0080
 
 
運動学的に構造的に、足部には大きな負担がかかりやすいため、ケガも多いのですが、実はそれだけが原因ではないことが、バレエ鍼灸10年の臨床で分かっています。
 
それについては、新たにコラムで紹介します。
Posted at 12:07
<< 前のページへ
|
次のページへ >>