バレエ鍼灸、バレエ整体、ターンアウト改善、解剖学講師兼フロアバレエ資格者による施術、アキレス腱痛、足首の捻挫、三角骨障害、股関節痛、膝痛、アラベスクラインの修正、フィギュア、新体操、シンクロジュニアの開脚改善、東京、代々木、バレエ治療院、鍼灸スペースあんじゅ

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何故、脚の筋肉が硬くなるのか  [2016年12月11日]
​【高校生】
 
本来は太ももやふくらはぎは、ふわっと柔らかくいたいのに、脚の筋肉がとても硬い高校生が少なくありません。
何故そうなるのか?
 
それは筋肉で固めて踊るクセがついてしまっているからです。その傾向が強いと、身長が伸びず、ますます筋肉で踊る傾向が強くなり、脚が太く硬くなったり、関節を歪めていたりすることが少なくありません。
 
もちろん、160cm以下でも、バランスのとれたスタイルであれば良いのですが、160cm以上の子と比べると、どうしても腰から下が発達して来やすくなります。そうすると、ポワントで立っている脚のラインがキレイにでなくなります。また、脚に負担をかけて踊り続けるので、肉離れやアキレス腱炎などを起こしやすくなります。
 
1950年、60年代の写真を見ると、プリエは膝の屈伸運動に似ていると捉えられていた感じもあり、脚が太い人がいましたよね。(それは同年代のイギリスやフランスでも似たような状況だったのですが)それと同じようなことが起きてしまうのです。
 
クライアントのダンサーSさん曰く『きちんとお稽古していたら、脚は太くならないんだけど、、、』なのですが、カンパニーに入れるレベルに至るには様々な障壁があります。
 
一番大きいのは、前述した固めて踊るクセです。
 
5番にいれる、閉めて、もっと開いてとレッスンでの注意は、決してカラダを固めることではないのです。それが証拠に、教えてくれている先生方のカラダはふわっと柔らかいですよね。
 
つまり、先生方が伝えたいことがうまく伝わっていないために、カラダを固める方向に向いてしまうのです。(この状況を少しでも改善しようと始めたのが、バレエの解剖学講座【バレエアナトミー】です)
 
本来、16歳〜18歳は、バレエの訓練の最終段階。なのにこの時期でも、背中がそれなくなった、足首が弱い、ターンアウトが足りない、肩のラインが違う、と悩んでいる高校生が本当に多い。キツイ現実ですが、生理学的解剖学的に診て、この年齢はカラダを固める踊るクセを修正することは、少し難しくなります。
 
セッションで取り上げる内容は、今更なのですが、基本として腹筋や背筋の見直しです。加えて、一人ひとりのカラダや踊っているヴァリエーションに合わせて、バー・アスティエのエクササイズを組んだり、もっとシンプルなエクササイズをおこなったりします。
その際も、どこを意識すれば、カラダが支えやすくなるのかを解剖学的に指摘しています。
 
この年齢になると大切になことは、二つあります。
一つは、言われていることを見たまま動くのではなく、自分のカラダを通し、又、考えながら動かすこと。
そしてもう一つは、試行錯誤を繰り返すチャレンジ精神、自主性です。
 
年齢が上がってくると生活の幅も広がり、いろんなことがあります。そういう生活でも、自分のカラダに向き合いコツコツとトライ&エラーをしながら続けていく、つまり自分で考えながら自分を育てることが大切なのです。そうしていると、レッスン中や、エクササイズの中で、フッと『これかな?』と抜けた感覚が出てくることが増えていきます。
 
そうなって欲しいために、こちらも、解剖学的にいろいろな角度からアドバイスを行っています。
 
何人かのジュニアには、バレリーナになりたい、海外のカンパニーに入りたいと言って通ってくる子がいますが、バレリーナになるこはとても厳しい道。
そのような希望を持つジュニアには、海外や国内で踊っている、又は海外のバレエ学校に通っているクライアントがいるので、オーディションや彼女らがたどってきたエピソードを話すことが少なくありません。現実を聞くことで、自分が何をどうしなくてはいけないかを考えるきっかけにして欲しいと考えているからです。
 
全てのジュニアがバレリーナを目指すものと考えてセッションを行う訳ではありません。ある意味、バレエを踊るという環境だけみると、いろんな年齢でも踊れる場がある日本はとても恵まれています。
 
ただ、それも踊れるカラダがあってこそ。
パーソナルセッション・「ターンアウトアップ+プラス」では、ケガがなく、歪みのないカラダ作りを手伝っています。
 
 
 
>>>電話:090-9362-0080
 
 
 
Posted at 10:29