バレエ鍼灸、バレエ整体、ターンアウト改善、解剖学講師兼フロアバレエ資格者による施術、アキレス腱痛、足首の捻挫、三角骨障害、股関節痛、膝痛、アラベスクラインの修正、フィギュア、新体操、シンクロジュニアの開脚改善、東京、代々木、バレエ治療院、鍼灸スペースあんじゅ

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痛みには、必ず意味がある  [2018年07月13日]
この春から三角骨の治療にきていたYさん。実際に痛くなったのは、3年も前からだったそうです。他で治療をしていたけれど、痛みがとれることがなく、だましだまし踊りつづけていた結果、本当に踊れなくなるくらいの痛みになってしまったそうです。
 
ハムストリング痛に悩まされていたOさんも似た状況で、最初に痛くなったのはつけ根=股関節周囲で、5年も前、小学生の頃だったそうです。小学生といえば成長真っ盛り、痛みとは本来無縁でもおかしくない年頃。なのに、ずっと痛みを抱えていたのです。
 
YさんやOさんの例からも分かるように、バレエやダンスは、時としてカラダに負担をもたらすことになりえます。ただ、ほとんどの人が踊ることをやめようとせず、痛みをかかえたまま、続けて踊ってしまい、その結果、腱の断裂や骨折に至ることケースも少なくありません。痛みをがあることは=どこかに負担がかかっている証拠。その時、大関節(股関節、膝関節、足関節)に捻れができています。
 
また、カラダ、関節が柔らかいジュニアに少なくないのが、股関節の臼蓋形成不全、いわゆる股関節のツキが浅いタイプです。
柔軟性があるからと、脚をたくさん広げたり、思い切り高く上げ続けてしまうと、その負担がダイレクトに股関節にいきやすくなります。結果、中学生や高校生になって、脚をあげるたびに痛みを感じるようになってしまうことにつながりかねない。Oさんもどちらかと言うとこのタイプでした。
 
ディベロペやアラベスクで脚を高く上げたい気持ちは分かります。プロや先生の脚が高く上がるのは、長年の訓練があるからこそ。それは、脚をあげるだけでなく、しっかりとした体幹をつくる地道なトレーニングも含まれているのです。脚だけで踊るクセがついてしまうと、学年があがるにつれて、脚が太くなったり、ケガが続いたりします。
 
去年より太もも、ふくらはぎが太くなったり気がする、と気づいた人は、脚だけで踊っているんだと見直しましょう。
ハムストリングや足首の痛みがどうしてもなくならない、と心配な人は、そのままにしないで、適切な治療を受けにいきましょう。骨が心配は人は先ず画像を撮っておくことも大切です。骨折、変形などがなければ、腱、靭帯、筋膜、腱の炎症の可能性が高く、これはバレエ鍼灸で充分治ります。
 
カラダのどこかが痛いというのは、必ず意味が隠されています。10代20代で痛みを抱えながら踊ることで、踊りそのものを止めざる得なくなる結果を招かないように、自分で抱え込まずに、ご家族、先生に相談する勇気も大切です。
 
バレエ治療院あんじゅ
 
 
 
 
 
 
 
Posted at 10:07