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バレエ治療院あんじゅ
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ダンサーの側湾 II

ダンサーの側弯、バレエ治療院あんじゅ
一方の後天的な側湾は、成長後に起きる症状です。

 

一番多いのは一過性の側湾。

 

これは、脊柱起立筋のバランスが崩れて強い筋性防御が発生した時に起こります。主訴として、腰の痛み、背中が突っ張り、場合によっては股関節痛や頸椎周囲のコリを訴えるケースが多く、よく診ると側湾になっているというタイプです。

 

例えば、肩甲骨の内側の左に強い筋性防御がある時、脊柱は左にひっぱられるため、結果その下の腰椎が右に湾曲してしまいます。本人は、腰が重いのが解消されないと思っていてもその背景に側湾が潜んでいたりします。

 

このような一過性のケースで重要なのは、筋性防御を緩めて脊柱起立筋のバランスを取り戻すこと。これには、施灸が効果的です。場合によっては、深層から腰椎周りに筋肉をほぐすところから始めることもあります。
一過性の場合、筋バランスが戻ると治療前にあった側湾は解消します。

 

一過性の側湾以外の後天的な側湾症があります。次回はそちらを見ていきます。

 

バレエ・ダンスのケガの治療、バレエ鍼灸、バレエ治療院あんじゅ

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投稿者プロフィール

市川淑宥子(ようこ)
市川淑宥子(ようこ)バレエ治療院あんじゅ院長
一般社団法人日本バレエワークアウト協会理事
バレエ解剖学講師/バー・アスティエ講師

2008年にこれまでになかったバレエ・ダンスのための鍼灸治療をバレエ鍼灸と命名、バレエ治療院あんじゅを四ッ谷にオープン。以来、国内外のダンサーの治療に当たる。

2013年NPO法人バー・アスティエ協会の講師資格を取得、2014年以降バレエの解剖学運動学に基づいたトレーニングメニューやフロアバレエクラスをスタート。

2019年『骨盤が立てばあなたの開脚は変わる』を出版し、バレエ・ダンス・表現スポーツに欠かせない開脚エクササイズを紹介している。