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バレエ治療院あんじゅ
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日本バレエワークアウト協会 インストラクター更新研修をおこないました 5月26日

バレエ解剖学によるインストラクター研修、バレエ治療院あんじゅ

5月26日、一般社団法人日本バレエワークアウト協会のインストラクター更新研修にて、解剖学講座を担当させていただきました。

毎年一回は、必ず研修をおこなう。この意味はとても大切です。

 

10年前と比べると、情報もアップデートされ、又健康情報も新しい情報が発信されています。エクササイズを担当される指導者の方々は、踊る動くだけでなく、人のカラダと向かっている訳です。子供や大人のカラダに関する今現在の情報をインプットしておくことは、ケガにならないクラス作りにはとても大切になってきます。

今回は、2012年から数えると8回目。毎回いろいろなテーマでおこなってきましたが、今年は『姿勢の解剖学』と題して、人の姿勢の移り変わりがどうなっていくか。年齢的な変遷、姿勢が変わることで起きるカラダへの負担、を具体的にお伝えしました。

バレエ解剖学によるインストラクター研修、バレエ治療院あんじゅ

 

一般的に、人の重心は真ん中にあるのが一番均衡がとれて、腰に負担がかからない状態ですが、現在はパソコンにスマートフォンなど人の頭が前に倒れやすい環境にさらされています。そのため、頭部が前に落ち肩が内側に入っている人をたくさん見かけます。いわゆるスマホ姿勢。スマホ姿勢が腰痛や肩こりの原因、といわれて久しい現在、重いランドセルなどによってジュニアの姿勢も崩れています。前にスライドする姿勢が続くと、腰には3倍の負担がかかってきます。

言葉で言えば簡単ですが、何故そういう負担がかかってくるのか?がポイント。実は、これもカラダの仕組みが関係しているのです。その部分を解剖学的に整理して、分かりやすくお伝えしました。

懇親会では、子供たちの姿勢から、高齢者クラスに参加されている方の反応まで、カラダのあれこれの話題がでました。ニューヨークスタイルバレエワークアウトは、ニューヨークシティバレエ団の芸術監督であるピーター・マーティンスがつくったダンスエクササイズで、バレエバーは使いませんが、プリエやタンジュ、パッセやソッテなどバレエのテクニックがふんだんに使われています。間には、腹筋や背筋を鍛える筋トレパートもあるので、自然にダンスで必要な筋トレもできます。

そしてなにより、音を使ってエクササイズをおこなうのです。これが一番人のカラダと心を動かすポイントだと感じます。

ご参加のインストラクターの皆様お疲れ様でした。これからも楽しいクラス作りを目指していただきたいです。

 

投稿者プロフィール

市川 淑宥子(ようこ)
市川 淑宥子(ようこ)バレエ治療院あんじゅ院長
一般社団法人日本バレエワークアウト協会理事
バレエ解剖学講師/バー・アスティエ講師

2008年にこれまでになかったバレエ・ダンスのための鍼灸治療をバレエ鍼灸と命名、バレエ治療院あんじゅを四ッ谷にオープン。以来、国内外のダンサーの治療に当たる。

2013年NPO法人バー・アスティエ協会の講師資格を取得、2014年以降バレエの解剖学運動学に基づいたトレーニングメニューやフロアバレエクラスをスタート。

2019年『骨盤が立てばあなたの開脚は変わる』を出版し、バレエ・ダンス・表現スポーツに欠かせない開脚エクササイズを紹介している。