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バレエ治療院あんじゅ
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2020年JBWAインストラクター資格更新研修 ターンアウトと抗重力筋

ダンスの解剖学講習会、日本バレエワークアウト協会、インストラクター更新研修、バレエ治療院あんじゅ

4月29日夜20時過ぎ、JBWAインストラクター資格更新研修が終わりました。

 

2013年より担当させていただいています、一般社団法人日本バレエワークアウト協会の資格更新研修。毎年スタジオに伺いおこなってきたのですが、2020年はオンラインでの研修となりました。

 

日程を打ち合わせした年始めにはこういう事態になるとは想定していなかったのですが、社団法人としての事業年度もあり日程を変更することにもいかず、オンライン会議ツールZoomを使用しておこなわれました。

 

協会としてもあんじゅとしても初の試みだったので、事前に設定確認、運営確認の打ち合わせをオンラインでおこな居ました。心配は、設定したミーティングルームにスムースに入ってこられるかどうかで、資料の提示や切りかえなどは主催である協会代表の稲垣さんがマネジメントしてくださいました。その活動内容をレポートします。

 

 

【Contents】

◎更新研修における解剖学講座 一部ご紹介(動画)

◎今年のテーマ抗重力筋とは

◎オンラインでおこなって分かったこと・課題点

 

ダンスの解剖学講習会、日本バレエワークアウト協会、インストラクター更新研修、バレエ治療院あんじゅ

 

 

 

更新研修における解剖学講座 一部ご紹介(動画)

今年は『抗重力筋を鍛えるエクササイズ』と題して、姿勢保持筋について解剖学講座をおこないました。その一部を代表の稲垣さんが動画に落としてくださったので、アップします。※動画の中で「腹直筋」と言っているのは、外腹斜筋の言い間違えなのでご注意ください。

 

 

 

 

今年のテーマ抗重力筋とは

 

抗重力筋は、細かく診ると胴体(トルソー)の前の腹筋や後ろの脊柱起立筋だけではありません。

 

骨盤下の太ももも筋肉の前と後ろ、膝下の筋肉の前と後ろも姿勢を保持してくれる抗重力筋なのです。(名前で言うと大腿四頭筋・ハムストリングス・前脛骨筋・下腿三頭筋です)

 

おおざっぱに言うと例えば、前のカンブレや後ろのカンブレの時は、胴体の前と後ろの筋肉が動いています。プリエの時には、太もも前の筋肉は伸ばされて、もも裏の筋肉は短くなるのです。

 

筋肉の働き、抗重力筋とバレエ・ダンス、バレエ治療院あんじゅ

 

バレエのプリエは、もっと細かい解剖学的説明が必要ですが、あくまで大きくみるとこうなると考えてください。

 

このイラストでみるとプリエで膝を曲げる時に働く太ももと前の筋肉ですが、例えば1番の姿勢で立っている時は、どうなっているか?と言うと、胴体の前と後ろにある腹筋と背筋と同じような仕組みになっているのです。

 

バレエ・ダンスの筋肉の働き、姿勢保持筋、ターンアウトの秘訣、バレエ治療院あんじゅ

 

つまり、太ももの前ともも裏の筋肉も、パやポゼによっては伸び縮みしないで、姿勢を保持する働きをしてくれるのです。

 

この様な内容を筋肉の名前の解剖と合わせ、NYSバレエワークアウトではどのエクササイズがどう運動と姿勢保持に関わっているのかなどを解剖学的に解説していきました。

 

皆さん、「ターンアウト」「脚を開く」という点になるとものすごく集中されているんです。それはターンアウトをもっと追求したいという姿勢の現れだと感じました。

 

今回は、コロナウィルス感染拡大を食い止めるための#stayhome期間の開催となったためオンラインでおこなわれましたが、一都六県以外にいらっしゃるインストラクターさんは、移動が省けた良い機会にもなりました。

 

さて、研修後のミーティングでは、二つのことが話されました。

 

オンラインでおこなって分かったこと・課題点

 

 

日本バレエワークアウト協会研修、バレエ治療院あんじゅ

 

 

◆オンラインクラスの開催をどうやって運営していくか

 

・オンライン会議ソフトは、その安全性がいろいろニュースにもなっています
・ズーム以外にもソフトあっても動きの軽さや使い勝手ではズームが今の所良い
・けれど、時間の制限があるのでそれをどうするか?

・生徒さんの中には、この様なソフトは使い切れないと言う世代の方もいるので、そこにどうアプローチするか?

 

などです。

 

後一つがこちら

 

◆外出自粛宣言後、運動・ダンスプログラムが山の様に配信されるようになった問題点

 

NYSバレエワークアウトの資格取得インストラクターは、資格取得講座だけでなくその後も研修を受け、レッスンを 受けいろいろ勉強をしているその道のプロ。その活動・知識・体験そのものが財産であるのですが、それを無料で配信 することによる影響は、他のアートの分野でも指摘されています。

 

特に運動プログラムやダンス・エクササイズは、対面でおこなわれてきた活動で、それぞれ講師の動きを見ながらと言 う部分は重要な要素です。そのため、協会では既にオンラインレッスンを始めていますが、受けられるのはこれまで受講されたことのある方のみ、としています。

 

ただ、この状況が長引いた時にどういう方法があるのか、どう対処するのがいいのか?課題が沢山出てきました。オンラインクラスは、足先が見えないとか、細かいところが見えない、直接直してもらえない、が難点ですが、会議をするためのツールなので、ミーティングには好都合。これからも情報交換をしながら進めて行かれるそうです。

 

今回ご参加のインストラクターの皆さまお疲れ様でした。そして代表の稲垣さん、本当にすばらしいマネジメントありがとうございました。

 

実は、今年は研修の前日と当日(研修後)、社団法人代表の稲垣さんが開発され、筑波大学院で検証をおこなっているチェアバレエエクササイズの講習を受けました。その内容については、別コラムで報告します。