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バレエ治療院あんじゅ
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45度×2で、膝押しを解消しよう IV

バレエの膝、どうやったら伸びるのか、バレエ治療院あんじゅ
膝押しのクセが直らないとどうなるか?
をみていきましょう。

 

「膝を伸ばして!」と耳にした途端、知らぬうちに後ろ体重=膝押しがクセになってしまう。この状態を解剖学的に診ると、こんなことになるのです。

 

膝を後ろに押す
膝上にある筋肉・大腿四頭筋に余分な負荷がかかる

 

膝下後ろにある筋肉・腓腹筋にも余分な負担がかかる

 

その結果、どうなるのかというと、

 

・太ももが硬くなる
・太ももが太くなる
・ふくらはぎが硬くなる
・ふくらはぎが太くなる
・ふくらはぎが下に落ちて長くなる

 

さらに脚にかけている余分な負担、これは本来は上へのアプロンになるはずのもの、です。その力が違うことに使われているということは、
→テクニックが身につかなくなっていく

 

ことにもなります。「中学生になってから、ピルエットが回れなくなってきた」「高校生になったらコンクールで成績が出なくなってしまった、、」こういう声をよく聞きます。この背景に隠れているのが、知らぬうちにやっている「後ろ体重」つまり、膝押し。

 

これを解消していくコツ、それが45度×2、です。
では、何故、この角度だと腰が落ちなくて済むのか、何故膝押しにならないのかのメカニズム、そしてそこに至るまでのエピソードなどを次回に紹介します。

 

投稿者プロフィール

市川淑宥子(ようこ)
市川淑宥子(ようこ)バレエ治療院あんじゅ院長
一般社団法人日本バレエワークアウト協会理事
バレエ解剖学講師/バー・アスティエ講師

2008年にこれまでになかったバレエ・ダンスのための鍼灸治療をバレエ鍼灸と命名、バレエ治療院あんじゅを四ッ谷にオープン。以来、国内外のダンサーの治療に当たる。

2013年NPO法人バー・アスティエ協会の講師資格を取得、2014年以降バレエの解剖学運動学に基づいたトレーニングメニューやフロアバレエクラスをスタート。

2019年『骨盤が立てばあなたの開脚は変わる』を出版し、バレエ・ダンス・表現スポーツに欠かせない開脚エクササイズを紹介している。