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バレエ治療院あんじゅ
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甲がでない ポワントで立ちきれない (3)

バレエの甲、ポワント
前回前々回で、バレエにおける甲の話しを書いてきました。
今回は先ず簡単におさらいから。

 

◆バレリーナの甲とポワントで立つ、ことについて
◇ひとり一人骨格が違う
◇ポワントで立つために大切なのは甲ではなくて、アライメント
◇甲の土台となるのは距骨から楔状骨までのライン
◇甲の厚みをつくっているのは骨だけではなく、足底の筋肉
◇脛骨と距骨の角度が一般的なのにポワントでたちきれないのは、
足底の筋肉不足の場合が大きい

 

では、私の足ってどうなのかしら?気になるところですよね。
ここで、簡単にできるチェックをお教えします。

 

◆セルフチェック
・普段はいている靴の幅が広い場合…甲薄
・たくさん歩くと足裏がつりそうになる…甲薄

 

な方が多いです。

 

逆に
・普段の靴は幅狭…甲高
・ヒールをはくと足がでてしまいそうな感じ…甲高

 

なタイプであることが多いです。

 

どうですか?
甲高・甲薄、その中間の方もいるでしょう。実は・・・・

 

甲があればポワントがはける、というのではなくて、アライメントとそれを支える筋肉たちが大切だ、ということなんです。

 

だからプリエから始まってタンジュ・デガジェと続く毎日のレッスンがあるのですね。床を感じて、床を滑らせて、床を掘るように、と言われるのは、この足底を支える筋肉を育てるためにとっても大切なのです。

 

Angeが提唱するのは『甲を育てる』こと。そのために、大切なのは、普段のレッスン。しっかり足裏をつかう意識を持つことです。

 

そして
少しずつ甲を支えている筋肉たちを育てていく、しっかり立てるアライメントを育てていく。これがポワントで立つ、コツなのです。

 

このコツ、コツと言っても
『じゃあ、どうすればいいんですか?』
『レッスン以外、何か方法はないのですか?』

 

という質問も出てきますよね。よくこの質問が出てくるのです。

 

なので

 

今回はこちらをお伝えします~

 

◆甲を育てる足づくり
-きちんとしたフレックス・ポワントができるようになるために-

 

*フレックス
①壁に向かって長座する

②壁に足の裏を付ける

 

バレエの甲の育て方、バレ治療院あんじゅ

③壁を押して足底筋を感じる

バレエの甲の育て方、バレエ治療院あんじゅ

 

④指の力をぬきつつ、ゆっくりフレックスしていく

 

バレエの甲の育て方、バレエ治療院あんじゅ

ポイント
フレックスをしたいばかりに、表側の指の筋肉を
つかっていると指の力が抜けません。
指の力をぬいたところでフレックスができるのが
ポイント!!

 

*ポワント
①ボールの上に足を載せる

バレエの足底の育て方、バレエ治療院あんじゅ

②内くるぶし・外くるぶしを意識する

 

バレエの足底の育て方、バレエ治療院あんじゅ

③足裏の凹むところを意識する

 

バレエの足底の育て方、バレエ治療院あんじゅ
④二つのくるぶしと足裏の凹みをつなげるように前に伸ばしていく

 

バレエの足底の育て方、バレエ治療院あんじゅ

ポイント
甲をのばしたいばかりに、表側の指の筋肉で伸ばしていかないこと。足裏の筋肉でボールを包むように丸くなっていくのがポイント!!

 

つまり、二つとも基本は同じなのです。足の表側ではなく、足裏の筋肉が大切ということなのです。

 

さて、
ここまで、甲について、ポワントで立つことについて書いてきました。
そして
甲をい育てていくエクササイズも紹介しましたが・・・

 

やはり、根底となっている解剖学的視点やエクササイズの写真などがあった方がより具体的に分かっていただけますよね~

 

ということで、
連載をもう一回増やして、次回その解説をしていきますね~

 

甲がでない ポワントで立ちきれない①