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バレエ治療院あんじゅ
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バレエもダンス部も続けたいジュニアのカラダづくり

バレエの姿勢づくり、ターンアウト改善、バレエ治療院あんじゅ
ジュニアのためのカラダづくりターンアウトアップ+プラスを受けているジュニアには、色々な目的があります。今回は、バレエも学校のダンス部でも活動も両方続けたいというケースでした。
バレエだけ習っている生徒もいますが、ずっと踊っているので学校の部活に入る時、どうせならダンスがいいな、とダンス部を選ぶジュニアも沢山います。 学校のダンス部の踊りはが学校によってそれぞれなようですが、どちらかというとジャズダンスやモダンダンスのジャンルに近いものが多いようです。
それでも、基礎訓練では、タンジュやバットマンがあったりするようです。
ただ、そのバットマンは、バレエでやるようなバットマンとは違って、後ろに引いた脚を力で振り上げるようなスタイルだったりするようです。そして、ここでもやはり『脚を高く上げましょう』となるようなのです。
バレエでも脚を後ろに引いてグランバットマンをするパターンもあります。時にはプリエからクドゥピエを通してバットマンする時もあります。けれど、脚を後ろに引いて、4番プリエから脚を上げるパターンだと、何も考えずにやるとどうしても力が入ってしまいます。
しかもダンス部の基礎訓練ではバーは使わないようなので、どうしても上半身が前後左右にブレやすくなる。 そういう時にどうなるか? そうですよね。腕から肩に力が入りやすくなり、腰をひいて脚をあげる、そういう流れに行きやすいわけです。
今回トレーニングで診たNさんもそうなっていました。 これでは、練習が終わったら脚の筋肉がパンパンになるわね。。な脚の上げ方をしていたので、これをどうやって力を抜いて、でもダンス部的にバットマンできるようにするか?に取り組みました。
と言ってもやることが大きく変わる訳ではありません。 まず、床に寝てもらって、力を入れずに脚をあげていく=タンジュ、バットマンするエクササイズを繰り返しました。寝た状態だと、脚に力が入っていると、途端にお腹が浮き上がったりす、肩が上がったりしてくるんですね。
それをどこを意識すれば、力が抜けるか?カラダのいろんな場所を示して、少しずつカラダに覚えこませていく訳です。 床に寝たエクササイズの場合、重力に対する力が少ないためカラダの色々な部位を意識しやすいのです。そして、寝た状態で、完全に脚の力でなくすっと力を抜いた状態で脚があげられるようになってきたら、立った状態で同じ感覚を探しながらバットマンしていくのです。
時にはベッドサイドをつかってパンシェをしてもらったりしながら、状態と脚の丁度いいバランスの位置を探してみることもやったりします。 椅子をつかって左右のバランスの差を同じにするエクササイズをする時もあります。
立ったエクササイズばかりだと、自分の軸が左右に前後にブレていることになかなか気づけなかったりするので、座ったり寝たり、時にはうつ伏せだったり、横向きだったり、色々な状況でエクササイズを組み立てて行きます。
その後に、ダンス部でやっているバットマンに挑戦してもらったら、力のコントロールがうまくいかないとブレてしまいやすいのが、ブレがなくなり、脚の力も抜けてできるようになりました。
『これなら脚も疲れなさそう〜』と最後にNちゃん、やっぱりバレエもダンス部も楽しいのですね。
ターンアウトアップ+プラスでは、踊っているジュニアの色々な悩みを解消するために様々 エクサイズを組み合わせています。一番大切なことは、成長期にカラダを歪めた状態で踊りを続けて欲しくない、ということ。 力任せに踊り続けた結果、側弯をつくったり、外脛骨や三角骨に悩まされては何のために踊ってきたか分かりませんよね。 悩んでいるジュニアはご相談ください。

投稿者プロフィール

市川淑宥子(ようこ)
市川淑宥子(ようこ)バレエ治療院あんじゅ院長
一般社団法人日本バレエワークアウト協会理事
バレエ解剖学講師/バー・アスティエ講師

2008年にこれまでになかったバレエ・ダンスのための鍼灸治療をバレエ鍼灸と命名、バレエ治療院あんじゅを四ッ谷にオープン。以来、国内外のダンサーの治療に当たる。

2013年NPO法人バー・アスティエ協会の講師資格を取得、2014年以降バレエの解剖学運動学に基づいたトレーニングメニューやフロアバレエクラスをスタート。

2019年『骨盤が立てばあなたの開脚は変わる』を出版し、バレエ・ダンス・表現スポーツに欠かせない開脚エクササイズを紹介している。