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バレエ治療院あんじゅ
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骨で踊ること それは姿勢

バレエジュニアポワント講習会2016、バレエ治療院あんじゅ
 『とても充実した講習会を受講することができ、親子共に感謝しております。ありがとうございました。
骨をまっすぐに、という市川先生のお話は、意識しやすくわかりやすかったそうです。
ちょっと意識しただけで、そして先生がちょっとさわってくださっただけで、すっと体のラインがきれいになるようでした』

 

この、骨をまっすぐに、とはどういうことか?

 

一言でいうと「姿勢」です。

 

幼稚園に通う年頃のジュニアは、筋肉も靭帯や腱もみな柔らかいため、カラダ全体はどうしてもぐにゃぐにゃしがちで、立っているとお腹が自然に出てきてしまったりします。
それは、まだカラダ自体が育ちきっていないから。

 

おおよそ7、8歳くらいには姿勢は安定してきますが、それまではどこか不安定なところがあるものなのです。子供自身もそれは分かっているので、脚を横にずらしたり、お腹を突き出したりしてバランスを取ろうとします。

 

この位までの時期こそ、姿勢教育が重要なのですが、日本ではバレエの脚の形や順番、ステップを習得することが優先されています。ジュニアは、バレエを踊りたいから必死についてくる。でも、フラフラする、とどうするか?というと、力をいれて堪えて踊るのです。

 

この癖がカラダに染み付いてしまうと、脚にトラブルを抱えたり、脚の形が望まない太いラインになっていったりします。その段階までいっている、今度は力を抜いて、ということが難しくなっていしまう。そしてポールドブラでも、ジャンプでも、ポワントでもなんでも力で踊ってしまうようになります。

 

力で踊るダンス、それがバレエでしょうか?

 

違いますよね。

 

アプロンが効いてふわっと軽く力をまるで使っていないかのように脚が動いて踊っている、これがバレエ本来のムーブメントですよね。優れたダンサーの姿勢は、余分な力が抜けていてスッと立っています。それは、普段からバレエ的な姿勢ができているから。

 

そんな姿勢になれておどれたらどんなにいいことでしょう。
そして、そのヒントは、実は日本にもあります。

 

それは次回にお伝えしますね。

 

 

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投稿者プロフィール

市川淑宥子(ようこ)
市川淑宥子(ようこ)バレエ治療院あんじゅ院長
一般社団法人日本バレエワークアウト協会理事
バレエ解剖学講師/バー・アスティエ講師

2008年にこれまでになかったバレエ・ダンスのための鍼灸治療をバレエ鍼灸と命名、バレエ治療院あんじゅを四ッ谷にオープン。以来、国内外のダンサーの治療に当たる。

2013年NPO法人バー・アスティエ協会の講師資格を取得、2014年以降バレエの解剖学運動学に基づいたトレーニングメニューやフロアバレエクラスをスタート。

2019年『骨盤が立てばあなたの開脚は変わる』を出版し、バレエ・ダンス・表現スポーツに欠かせない開脚エクササイズを紹介している。