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鍼灸スペースあんじゅ
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ダンサーと筋筋膜性腰痛

フィギュアスケートの羽生選手がシーズン初めの大会を欠場することなったというニュースが流れましたね。

 

その原因が「筋筋膜性腰痛」

 

どんな症状かを簡単に説明しましょう。
筋肉は筋膜という膜に包まれています。この筋膜と筋肉のバランスが崩れて炎症がおこり痛みがでている状態です。
この腰痛、耳慣れないかもしれませんが『ぎっくり腰』もこの筋筋膜性腰痛に入ります。そう聞くと思い当たる方も少なくないですね。

 

ぎっくり腰は、急に重いものを持とうとした時や、不意に大きなくしゃみをした時になりやすいと言われています。「グキッ」と言う音が聞こえたような痛みが走るのでこう呼ばれていますが、ダンサーもこの痛みに悩まされることがあるのです。

 

ダンサーの場合はどんな時になるのでしょうか?
振り付けで不意にステップを変えた瞬間などに起きることもありますが、これはぎっくり腰と少し似ているケースになります。

 

この他、リハーサルの合間のフッとした瞬間、教えとパフォーマンス準備で忙しかった期間が終わってほっとしている時など、緊張がすこしほどけた時になることも少なくありません。

 

こういった時に、気温差のある日が続いた、生理のサイクルが重なってしまい「グキッと」が起きてしまうのです。
レッスンでもリハでもなかった、教えでもなかった、自分では何をしたわけじゃないのに、何故いきなりなるの?と皆さんおっしゃるのですが、よくお聞きすると筋膜のズレが起きやすい他の要因があったりするのです。

 

この腰痛、安静にしていれば1、2週間もすれば動けるようになりますし、整形外科さんや接骨院さんの中には『まず安静にして下さい』と言うところが少なくないです。安静といっても、翌週は生徒さんの発表会があって休むどころじゃない、自分のリハーサルが詰まっているなど、ダンサーだとそういかない場合が少なくありません。

 

 

そのための治療法がバレエ鍼灸です。

 

炎症を抑える効果が高いお灸と痛みを抑える効果がある鍼で、筋肉と筋膜のバランスを直します。そして、バレエの解剖学にそって、ターンアウトしやすいように動きのバランスを整えて行きます。

 

ベリーダンサーMさまのケース

『市川先生、今、シャワーから出た途端、腰が痛くなり、横になっています。 何がなんだか、きつねにつままれたような気持ちです。
昨日はいつも通り教えをして、
今日もいつもと変わらない生活してたのですが、シャワー出た途端、いたた…という。 少し様子見てみますが、今仰向けに寝てます…』

 

何をした訳じゃないのに…と来院されたMさま。実は、2日間のワークショップが一週間後に、生徒さんの発表会が3週間後に控えている状況でした。しかも、9月のはいり気温差が出てきた天候とも重なっていました。

拝 見すると、腸骨稜と仙骨脇に炎症がでていました。骨盤周囲の筋肉は複雑に走っていて、それぞれが緩やかに動くからこそ踊れるのですが、2カ所に炎症がある ため筋肉自体に硬さが出ていました。炎症はお灸で抑え、固まっている筋肉は鍼でほぐしていきました。脚を上げたり、曲げたりする時に使われる筋肉も含めて 動きのバランスを整えた後、帰りには普通にしゃがむことがでました。その週末のワークショップも無事終わりました~の声をいただきました。

 

筋膜性腰痛、ダンス、治療

 

シアターダンサー Wさまのケース
『先生お疲れ様です。右半身の腰から太もものあたりと右の肩甲骨あたりがびりびりするような感覚があり、是非みていただきたいです。』この数日はいつも通りのスケジュールだったWさん。なのにどうして…と来院されました。伺ってみると、肩と骨盤のコーディネーションをしきりに繰り返していたそうです。(このコーディネーションは、あんじゅで教えているものです)いつも症状がでる右側ばかり繰り返していたようで、全体のラインが崩れていました。

 

最初に筋膜リリースで崩れているラインを調整してから、鍼で全体的に硬くなっている筋肉を緩め、腸骨稜と仙骨周りはお灸を処方。一番気になっていたのが、右 の肩甲骨周り。動かしながら調整する整体針で動きのバランスを整えると、左右差がなくなりました。その後、翌月の公演リハーサルに戻られています。

 

ダンサーの筋筋膜性腰痛の重要ポイント

まず筋肉、筋膜のひきつれをおこしている炎症をしっかり取り除くこと。

 

次に、骨盤を中心に、腰の動きに関わる筋肉、ラインを整えて、動きのバランスを取り戻していくことです。

 

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