踊り続けたい!をサポートするバレエ・ダンス専門治療院|フロアバレエ指導歴11年目の院長がケガや痛み、苦手解消をサポート|東京・代々木・バレエ治療院あんじゅ
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バレエダンス専門治療院の診方④―ハムストリングスが硬い背景にあったこと

バレエを始めてから痛くなったハムストリングス。

接骨院では電気をかけてマッサージしているそうですが、なかなか治らないと言うことで予約が入ったSさん

特に痛くなるのが右の腿裏ということで見てみると、気になることが隠れていました。

それは・・・

バレエ・ダンス専門治療院が見逃さないポイントとは?

一番気になったことはこちらです。

痛くなる右の膝と足首が揃っていないこと

寝ている状態ではどうしても外に流れてしまいやすいのが一般的な傾向ですが、Sさんの場合は内側に倒れやすくなっていました

そこでお話を聞いてみると、右の足首は捻挫クセがあるそうです。

1つ前の記事でも書きましたが、いちばん踊りやすくてハムストリングスも伸びやすい脚のラインは、膝と足首の関節、さらに股関節この3つがしっかり正面を向いている状態(ニュートラルポジション)で股関節からターンアウトとしている状態です。

膝と足ゆびのライン

捻挫しやすいクセがあったことで、レッスンを始めた時から、膝と足首の関節がねじれていた可能性が考えられます。

Sさんの施術はバレエ整体でこのように行いました。

・股関節を緩める
・膝の曲げ伸ばしをリセットする
・フレックスをリセットする

このステップを経て(股関節・膝関節・足関節)3つの関節をしっかり揃えていきました。

結果、脚全体が軽くなりハムストリングスの突っ張りが減り、脚が上がりやすくなりました。

治療院を選ぶ時のオススメの方法はこちら

ところで、どういう時に一般的な治療院を利用すればいいのか、を考えてみます。

カラダが疲れた時や、体が重い時けれど、気になる痛みが少ない時はカラダのメンテナンスやケアに役立つと思います。

一方で

・開脚をした時ハムストリングスが痛くて伸びない
・プリエをしたときに膝が痛くてかばってしまう
・ジャンプをした後に足首アキレス腱が痛い

このような時はできればバレエダンス専門治療院の方がオススメです。

痛みがある場所の原因が痛みがある。その場所だけではない場合があるからです。

長く楽しく続けて踊りたい場合には、しっかり自分の体をケアして治療を入れていくことがお勧めです。

バレエダンス専門治療院18年目のあんじゅがサポートします。

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バレエ・ダンス専門治療院の診方シリーズ

>>>バレエ・ダンス専門治療院の診方 ①腰痛

>>>バレエ・ダンス専門治療院の診方 ➁アキレス腱痛

>>>バレエ・ダンス専門治療院の診方 ③膝・股関節痛