・幼稚園から習っているのにカラダが硬い
・ストレッチはがんばっているのに脚が開かない
・膝が伸びていないと指摘される
・甲が出なくてカマ足、内足になる
・小学生なのに外反母趾になってきて心配
こんな心配・やりにくさを抱えたままレッスンを続ける前にオススメしたいことがあります。
1.股関節の可動域
2.足首の可動域
この2つをチェックすることです。
・便利なデバイスに囲まれている反面、カラダを大きくつかうことが減っている
・結果、足や脚だけを動かしてしいる
これが顕著に診られます。
踊りたい、うまくなりたい気持ちが先行すると、どうしてもカラダに余分な力がはいってしまいます。それがやりにくさにつながってしまうのです。
足や脚だけで踊っていると、折角の可動域が活かされないまま踊っていることになります。
その結果診られるのがこちらです。
足指を丸める
膝周りを固める
これを続けているとシンプルな長座でも股関節がつまってきてターンアウトがしにくくなります。
脚を動かす前に足指に力がはいる
立っている軸脚でふんばっている
これを続けていると太ももや殿部がガチガチになってターンアウトがしくにくなります。
開きやすい方の脚だけ開いて開脚する(開脚の左右差)
膝が曲がってくるので、脚に力をいれて伸ばす
これを続けているとつけ根が引けてターンアウトアップしにくくなります。
・開かない
・つま先が伸びにくい
(内足・カマ足)
・膝が伸びない
・脚があがりにくい
(アラベスク、ディヴェロッペ)
これらにつながっていく。
踊りたい、うまくなりたい気持ちでカラダに余分な力がはいってしまう。けれどそのことに気づけていないのです。
では、カラダのすみずみを意識するために大切なことはなんでしょうか?
ポイントはこれ
力をいれなくても脚が開く、つま先が伸びることをカラダでつかむこと(体感)
です。
これがのびのび踊るためのポイントです。
そのためのサポートがターンアウトアップ。
「力を入れなくてもいいんだ~」これがつかめると、本来もっている可動域が活かされて、のびのび踊っているお子さんに変わっていきます。
ここに来るようなってから、踊りやすくなったと娘が言っています。M・Tさん
クラスやコンクールで指摘されることを直そうとしているのにうまくいかなかったのが変わりました。Sさん
と言う声をいただきます。それができる特徴はここにあります。
それぞれ本人は一生懸命レッスンに取り組んでいるのに、うまくいかないことが起きてしまう。
では一体何が原因で、何が必要なのでしょうか?
実は、日本人特有の骨格からくる姿勢の特徴が関係しているのです。
そのため、いちばん最初の姿勢から後ろ体重になりやすく、プリエをすると膝がたて方向に曲がりやすいのです。
西洋人のような立体的な骨格とは違うため、それを補おうと余分な力をつかって踊る傾向があり、結果、脚が太くなったり、お尻が大きくなってしまう…
また、ふくらはぎがパンパンで、肉離れやアキレス腱痛を起こしやすいのも同じ理由です。
これまで診てきたジュニアで、関節の可動域自体に問題があったケースは5%もいませんでした。
これは、環境の変化による体型の変化が関係しており、その前の世代と比べて大きな利点です。
では、それなのになぜターンアウトにならないのか?
腰から下の脚・足だけでターンアウトをしようとする、ここに落とし穴があるのです。
ジュニアのカラダは成長期だからこそのキャパシティーがあります。
そのため、多少の歪みがあっても軽い体重という利点を使って踊れてしまう。
しかし、根本的な歪みを残したままレッスンを続けても、成長とともにラインにズレが生じます。
そして脚の形が思わぬ方向になったり、ケガを多発したり、最終的にテクニックが身につかなくなってしまいやすいのです。
歪みが見過ごされた結果、骨や関節そのものに支障が出る場合もおきます。
その代表例が側湾症・三角骨・有痛性外脛骨です。
では、どうすればいいのでしょうか?
先ず大切なのは、脚・足だけで踊ろうとする感覚のズレや違いを修正していくこと。
この土台になるのがバレエの解剖学です。
自分ではまっすぐだと思っていてもほとんどのケースでズレが生じています。
感覚のズレやブレを感じ取り、自分で修正していく力をつけること。
これが、バレエのテクニックを積み上げる土台である姿勢=ターンアウトを完成させていく術です。
ターンアウトアップでは、まず最初に股関節の可動域をチェックします。
でも多くのジュニアは、可動域に問題がないケースがほとんど。
ここから分かることは、股関節だけ脚だけを見てストレッチやトレーニングをしていてはターンアウトは完成しないということです。
だから、脚だけ緩めたり、伸ばすことを指導してもレッスンでは効果が少ないのです。
原因は、立っている姿勢。
そして、その姿勢を保てない上半身や踏んばっている足のゆびであることが多いのです。
確かに脚が柔らかくなれば股関節が開いて踊れるようになる、気がするのですが、踊るカラダをコントロールする土台は、バレエ・ダンスの大原則アプロン・ポスチャーをつくること。
だからこそ、つま先から頭までを、ニュートラル(中間位)なポジションになる姿勢づくりが大切。
そこが大きな違いです。
時には、模型や解剖アプリをつかってカラダの仕組みを知る、など多彩なアプローチをおこないます。
総合的なアプローチは、一般的な筋トレやストレッチとは大きな違いであり、成果を出している特徴でもあります。
おこなう内容は多彩。
骨盤を立てるための8つの開脚エクササイズ、フロアバレエ・チェアバレエのエクササイズからもピックアップします。
その一例をご紹介します。
・左の膝下がどうしても内脚になってしまうクセをコントロールできるようにする |
・床に座ると骨盤の直ぐ上の腰椎が後ろに丸くなってしまう姿勢を修正する |
・足首が弱く、動く度に膝との捻れが出てしまうクセを修正する |
・右の膝押しが強く、膝下が外の流れてしまうクセを修正する |
・上半身がぐにゃぐにゃで安定しない姿勢を補正して、自分で直せる習慣をつくる |
・踊る度に音がする程力を入れているクセを修正する |
・踊る力はあるのに筋力が足りない上半身を筋トレで安定させる |
・足と脚だけで踊るため縦になってしまうクセを修正する |
・ヴァリエーションでカマ足になってしまう部分を修正する |
・膝押しをせずにO脚を修正する習慣を身につける |
・反張膝でもしっかり床を押せるようなコントロールを身につける |
・足のローリングによって痛みがでる外反母趾や外脛骨にならないコントロール術を身につける |
他、イスルルベ、素振りトンベパドブレや壁トレエクササイズなど、院長のダンス経験を活かして工夫したエクササイズも合わせて、姿勢を補正しながら踊るカラダをコントロールする感覚を養っていきます。
舞台経験のみならず、バレエ以外のダンスの経験が、トレーニングメニュー「ターンアウトアップ」の土台にあります。
ジャズダンス、コンテンポラリーダンス・、エアロビックダンス。
その他、ピラティス、ジャイロトニック、フェルデンクライスの訓練も受けており、それら全ての経験から今必要なエクササイズを考えています。
踊りの経験があるからこそ、踊る時に感じる「こうしたいのに、どうしてうまくいかないの?」「そんなつもりではないのに…」の背景にある運動学的視点が分かります。
そして、クラス指導をしてるからこそ「やっているつもりなのに、指示された通り動いていない」瞬間に何が起きているか?が分かるのです。
その原因を一人ひとりに分かりやすく伝えてから、エクササイズをおこなうことが【自分で気づいて踊る】サポートになっているのです。
2024年
ジャパンバレエコンペティション 中学1年2年の部 奨励賞 1名 |
FLAP2024年第56回 プレコンAの部 優秀賞 1名 |
2023年
ニューバレエコンペティション 中学1年の部 3位 1名 |
2022年
ビクトワールバレエコンペティション 小学生B コンテ 優秀賞 1名 |
ビクトワールバレエコンペティション 小学生B クラシック 2位 1名 |
ビクトワールバレエコンペティション 小学生B クラシック 9位 1名 |
ニューバレエコンペティション 小学5年 6位 1名 |
ニュージェネレーションバレエコンクール 感性賞 1名 |
ニュージェネレーションバレエコンクール 将来性賞表現力 1名 |
FLAP42回夏大会小学生B 優秀特別賞 1名 |
FLAP43回夏大会プレコンC 優秀賞 1名 |
FLAP44回夏大会 中学生の部 優秀賞 1名 |
第10回とうきょう全国バレエコンクール 中学生の部 9位 1名 |
2021年
12月 PIBC 小6 第2位 1名 |
12月 PIBC 小6 第10位 1名 |
12月 PIBC 小3 PIBC賞 1名 |
9月 マーティープレコン 小3 10位 1名 |
フルール 小学生Ⅱ部門 第9位 1名 |
NBA所沢バレエコンクール 小学生6年 第2位 1名 |
PIBCバレエコンクール ジュニアⅠ PIBC賞 1名 |
ニューバレエコンペティション2021 小学生5年生の部 第4位 1名 |
ニューバレエコンペティション2021 小学生4年生の部 第9位 1名 |
ニュージェネレーションバレエコンクール リトル3 将来性賞 1名 |
NBAジュニアバレエコンクール2021 小学6年生の部 3-3 1名 |
フルール 小学生Ⅱ部門 第9位 1名 |
2020年
第11回琉球新報国際バレエコンクール 児童B 第五位 1名 |
2020年12月フルールバレエコンクール 小学生部門 優秀賞第二位 1名 |
2020年12月ヴィクトワールバレエコンクール 小学生部門 第七位1名 |
NBAジュニアバレエコンクール所沢 小学生4年生の部 3-1 1名 |
NBAジュニアバレエコンクール東京・横浜 小学生4年生の部 6-3 1名 |
第8回座間全国舞踏コンクール 小学生4年生の部 優秀賞 1名 |
NBA全国バレエコンクール 小学3.4年生の部 レフォール賞 |
第20回オールジャパンバレエユニオン児童A 優秀賞1名 |
第20回オールジャパンバレエユニオン児童A 準入賞1名 |
第20回オールジャパンバレエユニオン児童B第7位1名 |
第20回オールジャパンバレエユニオン児童B入賞1名 |
2019年
FLAP 2019年12月シニアの部 6位 1名 |
FLAP 2019年12月シニアの部 優秀賞 1名 |
FLAP 2019年12月児童の部Ⅰ 優秀賞 |
PIBC 2019年 5年生の部 1位 |
PIBC 2019年 4年生の部 3位 |
PIBC 2019年 中学生の部 8位 |
ロシア国立歌劇場バレエ団入団 |
NBAジュニア2019 小学生3年部門4位の2 |
JBC東京2019 努力賞 |
第76回東京新聞全国舞踏コンクール バレエ第2部 5位 |
第22回NBA全国バレエコンクール シニアの部 6位の4および審査員特別賞 |
海外留学生サポート(露・加・独) 3名 |
2018年
第13回 エヴァ・エフドキモワ記念エデュケーショナルバレエコンペティション ジュニアA 第1位 |
第6回とうきょう全国バレエコンクール 高校生の部 第7位 |
第6回とうきょう全国バレエコンクール 小学生の部 優秀賞 |
115回 NAMUE バレエコンクール 神奈川 高学年の部 第4位 |
オールジャパンバレエユニオンコンクール 努力賞 1名 |
東京都立総合芸術高校 舞台表現科 舞踊 合格 1名 |
第23回フラップバレエコンクール プレコンC 優秀賞 1名 |
第23回フラップバレエコンクール シニア 優秀賞 1名 |
第4回プリンシパルコンペティション シニア 第二位 1名 |
Kバレエユース合格 1名 |
2017年
ロイヤルウイニペグバレエ サマーコース ビデオオー |
ロイヤルウイニペグバレエ TTPコース合格 1名 |
第7回かわさき全国バレエコンクール 第三位 1名 |
エデュケーショナルバレエコンクール 第四位 1名 |
第5回フルール東京バレエコンクール 優秀賞第一位 1名 |
日本ジュニアバレエ 合格 1名 |
海外留学生サポート(露・加) 2 |
2016年
AMスチューデンツ 合格 |
Kバレエユース 合格 1名 |
海外留学生サポート(露・独) 3名 |
2015年
新国立劇場バレエ研修所予科生合格 |
フラップバレエコンクール B 優秀賞2名 |
第5回川崎全国バレエコンクール 6位 埼玉県全国舞踏コンクール |
埼玉県全国舞踏コンクール 奨励賞 |
ティアラジュニアバレエAクラス 合格 |
2013年
イン横浜バレエコンクール 赤い靴賞 |
一人ひとりを姿勢づくりからサポートするターンアウトアップだからこそ、これまで色々な結果が出ているのです。
『市川先生、お疲れ様です。お変わりないですか?わたしは先週、ロシア国立○○歌劇場バレエ団に合格して、就職決まりました!
今まで教わってきたトレーニングを毎日していました!
本当にありがとうございます。夏にレッスン行きたいのですが、又よろしくお願いします。』
Aさん
市川先生、お疲れ様です。お変わりないですか?わたしは先週、ロシア国立○○歌劇場バレエ団に合格して、就職決まりました!
Aさんより
今まで教わってきたトレーニングを毎日していました!
本当にありがとうございます。夏にレッスン行きたいのですが、又よろしくお願いします。
『市川先生のお陰でエデュケーショナルのコンクールで4位を頂きました。本当にありがとうございました。
先生との出会いがバレエ人生をはっきりしたものに近づけたと感謝してます。今年もどうぞよろしくお願いします。』Sさんのお母さまより
『おはようございます。来週ロシアに戻ります。
川﨑のコンクールで3位をとれました。7月悩んでいた時にアドバイスしていただきすごく役に立ちました。
また帰国した時によろしくお願いします。』
ロシアのバレエ学校に留学中のAさんより
『今日、AMスチューデンツのオーディションの発表があり、無事、合格することができました。
先生に痛みを取っていただいたり、姿勢や関節の使い方について丁寧にご指導頂けたおかげです。本当にありがとうございます。
今、やっとスタート地点に立ち、これからたくさんの練習に励んでいくことになりますが、引き続き、ケアとご指導をよろしくお願い申し上げます。』
Iさんのお母さまより
『おはようございます☀️お久しぶりです!なかなか連絡できませんでした(T ^ T)ドイツに来てもうそろそろで1ヶ月になります!まだ慣れないことばかりですが少しづつなれています!
バレエのレッスンではワガノワメソッドで今までと体の使い方とかが違うのですごく難しいです。でも毎日たくさんのことを学べてとても楽しいです。あんじゅで習った引き上げをしないと太ももを使ってしまうのがわかりました。
1人お姉さんで引き上げと腕を使って踊っているお姉さんがいてよく見て学んでいます!
腕を使わないとバランスや回転がうまくできないことも今すごく学んでいます!やっぱりあんじゅで沢山学べて良かったなぁと感じています!
留学中のRさんより
『帰国しました。
ロシアでは、市川先生から習ったトレーニングを続けていました!そのせいか、怪我は全くなく(風邪もひかずに)1年間のカリキュラムが終われました。
後期は校内コンクールに選抜で出れまして、ロシア人以外留学生部門で2位をもらえました。
後期の実技試験の成績も割と良かったのですが、細かい欠点が多いのが悩みです。
卒業まであと3年頑張りたいので、改善策・現地でのセルフトレーニング等々、帰国の間にご指導下さい。』
ロシアのバレエ学校に留学中のAさんより
『今年から始まった高学年クラスで、自分が家でやっているエクササイズの効果を感じているようです。
スプリッツの動画をみながら家でもやっていたのですが、なんだかちょっと違う感じだったのが、この間のクラスの時にパキッとビシッとスプリッツができてものすごく楽しそうでした。ますます自信とやる気につながったようです。』
Oさんのお母様より
『その後レッスンに行った娘は「立つって難しいんだ…」「ターンアウトと柔らかさって関係ないのかも・・」とか「1ミリもずれないって、自分でわからない~」など言いながら、「がんばるよ」と笑顔で話しています。』Tさんのお母さまより
『ゆがんでるだろうって分かってはいます。だから鏡見ては直そうとするんですよ。でもなかなか分からなかいんですよね。
だけど。。。こんなにゆがんでたなんて。支えるところが分かるとカラダや脚が軽くなるのが分かります。脚が軽くなるとその後つま先も伸びやすくてなんて楽なんだろうと思いました。』Hさん
『バレエのレッスンで言われていることがわかってきました。カラダが柔らかい人を見てるとアンドゥオールができたり、脚がアンドゥオールであがるかって言うと違ってたりして、どうしてなのかと思っていたんです。
内側を感じて、上に引き上げて、レッスンで同じことを言われてきてるんですが、フロアの上でやるとより感じやすいです。今日やったカンブレ、レッスンでもやってみますね。』Tさん
『イン横浜では赤い靴賞をいただけました。三回目のチャレンジで賞をいただけて、本人は喜んでおります。』Nさんのお母さま
他、クライアント様からの声は こちらからご覧になれます >>>クライアントボイス
Q 何歳から受けられるのでしょうか?
A よくいただく質問の一つが年齢です。
開脚やスプリッツ・カエルストレッチを見直すにも、お子さんとの対話が大切なので、お稽古場や学校とは違う場所に来て動くことが大丈夫であれば、受けられます。
小さい子で6歳のジュニアが来院しています。
Q レベルは関係ありますか?本人はコンクールクラスに参加したいようなのですが、まだカエルストレッチも完成していない状態なので受けられるのでしょうか?
A ターンアウトアップには、レベル制限はありません。
ジュニアの場合、カラダが硬いと言っても成長後の硬さとは違います。
どうしても後一歩が抜け出せないジュニアには、何らかの原因があるので、その部分をしっかり診て、姿勢を整えていきます。
これもターンアウトアップの内容の一つですのでご安心ください。
Q 持ち物は、何が必要ですか?
A 普段のレッスンで身につけているレオタードとタイツを持参してください。
Q どのような内容なのでしょうか?
A 年齢によってとりあげる内容は変わります。
12歳くらいまでのジュニアだと、姿勢を補正補強するための筋トレやエクササイズを優先しておこなっています。
コンクールやオーディションに備えて、ヴァリエーションで苦手なパやステップをこなすためのエクササイズを組むこともおこないます。
他、つま先やポールドブラ、アラベスクの修正につながるエクササイズを組み入れることもあります。
Q 今、ピラティスをうけているのですが、それとの違いは何ですか?
A 現在世界のバレエ学校においてもピラティスが授業として取り入れられているのは、エクササイズのジャンルとして共通点があるからです。
カラダの使い方改善のためにピラティスを受けるのであれば、バレエダンサーやバレエ教師でピラティスの資格を持っている方のクラスを受けるのがベストです。
バー・アスティエはフロアで行うBarre au Sol(バー・オソル)で、エクササイズの土台にバレエがあり、基本全てバレエの動きと重なります。セッションでよく取り上げる、教本パートⅠの⑦『上半身のストレッチ』はスゴンへのカンブレや顔の付け方の訓練になります。
Q どのくらいのペースで受ければいいのですか?
A 一人ひとりの目的、目標のよって変わります。
ただ、ターンアウトは一瞬芸ではなくムーブメントなので、コントロールする感覚をつかむには少なくとも3ヶ月続けることが必要です。
これは、感覚をカラダに定着させる脳の仕組みによるものです。これまでの例をご紹介します。
【2ヶ月後の舞台のパフォーマンスのアップが目的】
1週間に1回もしくは10日に一回のペースで受けるのがベストです。
【膝が伸びないのをじっくり直していきたい】
初回を受けた後、2週間に一回のペースで3回受ける。
その後、月に一回のペースで受けるのがオススメです。
【学校やレッスンのスケジュールがつまっている場合】
初回に受けた後、スケジュールにあわせて予定を決めていきます。
特に、発表会やコンクールなど、一番近い目標にあわせてスケジュールを作っていきます。
60分 ¥8.000
初診料 ¥4,000 (初診 30分)
※時間はおおよその目安と考えてください
①メールフォームでターンアウトアップを選択
②お電話でお問合せください
②電話 : 090-9362-0080
◎予約状況をご確認の上、ご連絡ください。
◎下の診療曜日、時間を確認の上、メールフォーム、電話でご連絡ください。