人も子供もまず開脚を見直してみませんか?―座って伸ばすだけがストレッチじゃないですよ~
どうやったら踊りやすいカラダになるの~?と考えてる人は、もう一度開脚から見直してみませんか?
習い始めの人に最初から180度の開脚は必要ないですよ~
重いランドセルで背中が伸びにくいジュニアには、膝もつま先も伸びている縦開脚を求める前に、骨盤が立つようになることが大切です。
今は座りっぱなしの生活、重い荷物やタブレット・スマホで背中が丸くなりやすい環境。
10年20年前とは姿勢をキープするのが難しくなっているので、脚だけ考えて伸ばそうとしているともったいないことになります。
オススメなのは、じっと我慢のストレッチではなくて、動かしながら関節をほぐしていくストレッチ方法です。
その一例を載せているのが、あんじゅの開脚本『骨盤が立てばあなたの開脚は変わる』です。
大人バレエを始めた時にこの開脚本を買ってくださった方から感想が届きましたのでシェアしますね。
二枚目の写真には、エクササイズのイラストも載せています。
これで脚が開くの?と思う方は、実際にやってみて比べてみてください。
じっと座って膝を押しているだけのストレッチと、股関節から膝、首や肩の関節まで動かしていくと座った時に何故か伸びやすい~
を感じられます。
分かりにくい人は、こちらからトレーニングメニューを予約してくださいね。
大人の方は
ジュニアは
まず、腰・背中・首を伸ばして、骨盤が立つようにしていきましょう~
【著者プロフィール】
市川淑宥子(ようこ)
バレエ治療院あんじゅ院長
日本バレエワークアウト協会理事
鍼灸師/フロアバレエ・バー・アスティエ講師/チェアバレエエクササイズ講師
2008年、当時はなかったバレエ・ダンスのための鍼灸治療をスタートさせ、「バレエ鍼灸」と名付ける。現在も踊りを続ける治療家として、施術・ターンアウト改善、開脚改善などを展開。
著書:『骨盤が立てばあなたの開脚は変わる』
フロアバレエクラス:新宿にて月1回開催中
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▶ Instagram:ballet.ange
本記事では、著書『骨盤が立てばあなたの開脚は変わる』の筆者が、骨盤を立てるエクササイズと開脚改善のポイントを解説します。
