踊り続けたい!をサポートするバレエ・ダンス専門治療院|フロアバレエ指導歴12年目の院長がケガや痛み、苦手解消をサポート|東京・代々木・バレエ治療院あんじゅ
バレエ治療院あんじゅ
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膝を伸ばすために大切なこと

膝がはいってX脚のようなラインになりたい~

先週も聞かれました。

どうしたら、膝が引っ込んでしなるような脚のラインになりますか?

S・Nさん

なので、逆に質問しました。

「もしかして、膝のお皿を引っ込めたくて膝を押してストレッチしてませんか?」と。

そうなんです。

コラム「踊るカラダの解剖学」の膝のところで解説しましたが、膝のお皿は押しても中には引っ込まないです。

>>>膝のお皿の骨 膝蓋骨ってどうなってるの?

しなるような脚のラインになりたいと膝押しして立つと逆に後ろ体重になって、腰が引けてしまいます。

腰が引けた状態はターンアウトしやすいか?

そうなんです。

立っている時も骨盤・腰が前にも後ろにも引けていない状態、だからターンアウトしやすくなるんです。

それに、膝は中には入らないです。

膝のお皿はもともと出っ張っているから。

ならどうするか?

足から腰から上半身から上に引きあげる

『ひきあげて~』とクラスで言われていることの先にきれいな脚のラインが出てくるのです~

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【著者プロフィール】

市川淑宥子(ようこ)
バレエ治療院あんじゅ院長
日本バレエワークアウト協会理事

鍼灸師/フロアバレエ・バー・アスティエ講師/チェアバレエエクササイズ講師

2008年、当時はなかったバレエ・ダンスのための鍼灸治療をスタートさせ、「バレエ鍼灸」と名付ける。現在も踊りを続ける治療家として、施術・ターンアウト改善、開脚改善などを展開。

著書:『骨盤が立てばあなたの開脚は変わる』
フロアバレエクラス:新宿にて月1回開催中

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▶ Instagram:ballet.ange

本記事は、長年バレエジュニアのターンアウト改善を診てきた筆者が、今一番ホットな大人でバレエ・ダンスを踊る方向けに書いています。カラダを固めずにターンアウトするコツ、筋肉を伸びやすくするコツの他、膝が伸びない、ターンアウトしにくい、脚があがらないなど踊りにくさの原因とその解決法を紹介します。

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