踊り続けたい!をサポートするバレエ・ダンス専門治療院|フロアバレエ指導歴12年目の院長がケガや痛み、苦手解消をサポート|東京・代々木・バレエ治療院あんじゅ
バレエ治療院あんじゅ
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舞台前の“仕上げ”は元祖バレエ鍼灸が最適な理由―踊る腰(骨盤)と脊柱を踊るために整える

週末舞台が控えているのに、腰がおかしいのが治らない…です。

と緊急コールがSさんから届きました。

お話を聞くと、「いつも通っているカイロに行った後に、腰がつまって左右の殿部が固まってしまって」ということでした。

あんじゅは代々木にあるので、Sさんの行動圏から少し外れているのです。通えるところにメンテナンスにいって今まではおかしくなかったのに、何故今回は?と思いますよね。

診てみたところ、やはりは兆候が出ていました。

腰が痛い時に自分ではなかなか見つけられないある特徴とは―それは後側にあります

背骨(脊柱)にカーブが出ている状態
首だけ、背骨全体など
個別に診ていきます

こちらの記事でも紹介していますが、腰痛と側弯(背骨のカーブ)は切っても切れない関係にあります。もともとカラダの個性で側弯を持っているひとだけでなく、腰がおかしい時には大なり小なり脊柱の骨のズレが診られるのです。

一般の整形外科だと、「このくらいのカーブは問題ない範疇ですね」とあんじゅ自身が言われたこともあります。

けれど、踊るには、背骨の左右のカーブはなるべく少ない方がいいのです。

そうですよね。

バレエ・ダンスには腰を左右に斜めに回旋(回す)振りがたくさんある

からです。

あんじゅが不思議に感じたことは、カイロプラクティック=背骨の調整を主にするところ、と認識しているのに、それもアメリカの資格をもった施術者だったのに、何故この仕上がりになってしまったのか?

ということです。

その究明より大切なのは、ここでどう施術するか?です。

カーブが出てしまっている背骨(脊柱)にバレエ鍼灸はどう対応するのか?

最初にお灸で背骨の調整をします。←これ本当に効果が高いのです。

その後、ズレた背骨によって左右差が出ている脊柱横の筋肉(脊柱起立筋)や固まっている殿部の筋肉を鍼で緩めていくのです。

ポワントで踊る場合には更にここが大切

特にポワントで踊るには、脊柱周り・腰部・殿部だけでは足りません。

細かい足さばきが楽にできるように骨盤前の筋肉も緩めていきます。

これが全部、鍼とお灸の効果で引き出せるのが、元祖バレエ鍼灸なんです。

それは、あんじゅの踊りの経験とフロアバークラス指導の経験とトレーニングメニューで積み上げた負荷のかかりやすい場所の特定があるからなんです。

もちろんいつも通っているところにいくのはありです。

でも、舞台前、リハーサルが重なってカラダが重い時は、このバレエ鍼灸がオススメですよ。

>>>元祖バレエ鍼灸

舞台前に起こりやすい腰(骨盤)・脊柱のズレや側弯の悪化には、鍼とお灸で背骨を整える元祖バレエ鍼灸が効果的。殿部・脊柱起立筋・骨盤前までトータルに調整し、踊るカラダを本番に間に合わせます。(クリックで開く) ……SEO要約……

【著者プロフィール】

市川淑宥子(ようこ)
バレエ治療院あんじゅ院長
日本バレエワークアウト協会理事

鍼灸師/フロアバレエ・バー・アスティエ講師/チェアバレエエクササイズ講師

2008年、当時はなかったバレエ・ダンスのための鍼灸治療をスタートさせ、「バレエ鍼灸」と名付ける。現在も踊りを続ける治療家として、施術・ターンアウト改善、開脚改善などを展開。

著書:『骨盤が立てばあなたの開脚は変わる』
フロアバレエクラス:新宿にて月1回開催中

▶ プロフィール詳細はこちら
▶ Instagram:ballet.ange

本記事では、股関節痛、腰痛・ヘルニアの治療について、約20年バレエ・ダンス専門治療院の院長として治療をしてきた筆者が、原因と改善法を解剖学的に解説します。

バレエ治療院あんじゅ 院長プロフィール

この記事でも紹介していますが、背骨(脊柱)の微妙なズレを治すのは、元祖バレエ鍼灸がオススメなんです。