『手がマウスの形になってるんです』T さん
なるほど、確かに手のゆびがまあるくマウスを握っているようになってました。
お仕事しながら踊る人はたくさんいます。
同じ悩みを抱えている人いませんか?
バレエの腕、肩や手とパソコン作業をするときの腕、肩や手は筋肉の使われ方は、同じじゃありません。
仕事が終わった後にレッスン、リハーサルいくと調子が…という方は、もしかしたら肩だけを考えて緩めようとしているのかもしれません。
ただ、肩だけ緩めるのじゃ、ちょっと足りないになります。
肩の筋肉は、手の指まで筋膜でつながっているから
自分できるのは、手のゆびを回したり伸ばしたりだけど、それだけではスゴンの腕は張れなかったりします。
ゆびを回した後は、肩だけでなく肘も回してみてほしい。
後オススメはあんじゅの開脚本で紹介してりる肩腕のエクササイズ。
これは腕を横に張るために考えたものなのでおススメです。

セルフでは間に合わない~~な時はありますよね。
特に長時間の会議の後、イベントで細かい作業があった後などなどいろんなシーンで肩に負担がかかります。
何をやっても肩が内側に入って戻らない…
な時は、バレエ専門治療院のあんじゅによるバレエ整体がお役立ち!
スゴンの腕、横に張るには、関節がつながっていることがポイントです。
つまり、
緩めるといいのは関節
になります。
関節が緩まるから肩からゆびまでのそれぞれの関節がつながる
つながるから肘が落ちない
になるのです。
首から肩首、腰までの関節、もちろん脚も緩めていきます。
座ったり寝ているだけなのに、肩が腕が肘が手首がスッと楽になる。
こちらからどうぞ

【著者プロフィール】
市川淑宥子(ようこ)
バレエ治療院あんじゅ院長
日本バレエワークアウト協会理事
鍼灸師/フロアバレエ・バー・アスティエ講師/チェアバレエエクササイズ講師
2008年、当時はなかったバレエ・ダンスのための鍼灸治療をスタートさせ、「バレエ鍼灸」と名付ける。現在も踊りを続ける治療家として、施術・ターンアウト改善、開脚改善などを展開。
著書:『骨盤が立てばあなたの開脚は変わる』
フロアバレエクラス:新宿にて月1回開催中
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▶ Instagram:ballet.ange
本記事では、バレエ・ダンス専門治療院のバレエ整体について、その診方とその施術について解説します。
