2025年9月27日
9月のアスティエクラスは、第一日曜日6日です。
2014年からスタートしたあんじゅのバー・アスティエクラス、2020年9月で7年目となります。
月日の経つのは本当に早いです。もう6年も続けていたとはと改めて感じます。
初めは床に座ったプリエで始まるオーソドックスなクラスでしたが、今は「まず骨盤を立てよう」ということで、椅子に座ったスタイルからはじめています。
自粛生活を過ごしたことで、またリモート生活が増えたことで、ますます椅子に腰掛けた座りっぱなしが多いこの頃。この生活にオケる座りっぱなしと、クラスでおこなっている椅子の座り方は全く違うものです。
坐骨という骨は、骨盤の一部なんですが、幅というか面積が広いので、きちんと坐骨の頂点で座っていなくても気づかなくて済んでしまう。これが、骨盤後傾のクセを根付かせてしまう原因なんです。
坐骨の頂点で座れるようになると、背骨が立ってくるのが感じられてきます。そこからが、全てのダンスの出発点。
暑い最中ですが、9月もおこないますよ、ご参加お待ちしています。
【著者プロフィール】
市川淑宥子(ようこ)
バレエ治療院あんじゅ院長
日本バレエワークアウト協会理事
鍼灸師/フロアバレエ・バー・アスティエ講師/チェアバレエエクササイズ講師
2008年、当時はなかったバレエ・ダンスのための鍼灸治療をスタートさせ、「バレエ鍼灸」と名付ける。現在も踊りを続ける治療家として、施術・ターンアウト改善、開脚改善などを展開。
著書:『骨盤が立てばあなたの開脚は変わる』
フロアバレエクラス:新宿にて月1回開催中
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▶ Instagram:ballet.ange
本記事では、新宿で月1回開催しているフロアバレエクラスの内容と効果を紹介します。
