2025年4月18日
2015年12月19日、バレエ治療院鍼灸スペースあんじゅは、移転5周年を迎えました。バレエ鍼灸を始めてから来年で9年目となります。その記念に、新たな取り組みをしようと考えてきました。その一つが、新しいコラムを始めること。その名も、
「骨で踊ろう」です。
1998年私が解剖学に目覚めた時も追及していたのは、踊るための筋肉でした。インターネット全盛時代の今、色々なサイトで踊る筋肉を、アンドゥオールに関わる筋肉について書かれたサイトは山のようにで出来ます。なのに何故、「骨で踊ろう」なのか?
私自身が「骨で踊る感覚」を見直し育ててきたことで、カラダが劇的に変わりました。そして治療やパーソナルセッションでも大きな成果を上げてきています。
そのきっかけなどは、これから少しずつ紹介していきますね。
【著者プロフィール】
市川淑宥子(ようこ)
バレエ治療院あんじゅ院長
日本バレエワークアウト協会理事
鍼灸師/フロアバレエ・バー・アスティエ講師/チェアバレエエクササイズ講師
2008年、当時はなかったバレエ・ダンスのための鍼灸治療をスタートさせ、「バレエ鍼灸」と名付ける。現在も踊りを続ける治療家として、施術・ターンアウト改善、開脚改善などを展開。
著書:『骨盤が立てばあなたの開脚は変わる』
フロアバレエクラス:新宿にて月1回開催中