2024年10月27日
おはようございます。先週、木曜日に治療していただいたKです。
金曜日にはまだ多少、痛みがありましたが土曜日には痛みがなくなり、月火の男性とのリハーサル、無事に終えることができました。
市川先生
昨日も治療ありがとうございました。今朝、起きてみると痛みがだいぶ退いていて階段の上り下りが信じられないくらいスムーズでした!今日、レッスンしてみてまた様子をみてみます。Kさん
ダンサーや先生方はカラダの感覚が優れているため、ちょっと不調があっても何とか乗り切ってしまう力があるのです。
けれど、それを続けているとカラダ自体はキレがなくなってきます。
それも、実際の舞台が迫ってきて踊る量がドンドン増えてくる時期に限ってカラダが悲鳴を上げるのです。
足首、膝、股関節など、負担のかかりやすい箇所に違和感があるダンサーはリハが立て込んでくる前にしっかり治しておきましょう。
その方が、安心してリハーサルにも取り組めるし、舞台でスッキリ気持ちよく踊れます。
【著者プロフィール】
市川淑宥子(ようこ)
バレエ治療院あんじゅ院長
日本バレエワークアウト協会理事
芸術家のくすり箱プロフェッショナル会員
鍼灸師/フロアバレエ・バー・アスティエ講師/チェアバレエエクササイズ講師
2008年、当時はなかったバレエ・ダンスのための鍼灸治療をスタートさせ、バレエ鍼灸と名付ける。現在も踊りを続ける治療家として、またフロアバレエクラスの講師として、施術・ターンアウト、開脚改善などを展開。
○著書 『骨盤が立てばあなたの開脚は変わる』
○フロアバレエクラスは新宿にて月一回開催
○インスタグラム ballet.ange