おはようございます。
先週、木曜日に治療していただいたKです。
金曜日にはまだ多少、痛みがありましたが土曜日には痛みがなくなり、月火の男性とのリハーサル、無事に終えることができました。
市川先生
昨日も治療ありがとうございました。
今朝、起きてみると痛みがだいぶ退いていて階段の上り下りが信じられないくらいスムーズでした!
今日、レッスンしてみてまた様子をみてみます。
ダンサーや先生方はカラダの感覚が優れているため、ちょっと不調があっても何とか乗り切ってしまう力があるのです。けれど、それを続けているとカラダ自体はキレがなくなってきます。
それも、実際の舞台が迫ってきて踊る量がドンドン増えてくる時期に限ってカラダが悲鳴を上げるのです。
足首、膝、股関節など、負担のかかりやすい箇所に違和感があるダンサーはリハが立て込んでくる前にしっかり治しておきましょう。
その方が、安心してリハーサルにも取り組めるし、舞台でスッキリ気持ちよく踊れます。
投稿者プロフィール
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市川淑宥子(ようこ)バレエ治療院あんじゅ院長
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一般社団法人日本バレエワークアウト協会理事
バレエ解剖学講師/バー・アスティエ講師
2008年にこれまでになかったバレエ・ダンスのための鍼灸治療をバレエ鍼灸と命名、バレエ治療院あんじゅを四ッ谷にオープン。以来、国内外のダンサーの治療に当たる。
2013年NPO法人バー・アスティエ協会の講師資格を取得、2014年以降バレエの解剖学運動学に基づいたトレーニングメニューやフロアバレエクラスをスタート。
2019年『骨盤が立てばあなたの開脚は変わる』を出版し、バレエ・ダンス・表現スポーツに欠かせない開脚エクササイズを紹介している。