踊り続けたい!をサポートする治療院|フロアバレエ指導歴9年の院長がケガや痛み苦手を解消していきます|東京・代々木・バレエ治療院あんじゅ
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床を踏む感覚とは-床が踏めていない理由とは

「指導の先生に、『踏めるようになってきたね』と言われたんです。自分でも踏む感じが出てきて、ホッとしています。これまでに他のところにも行ったのですが、二回通って、違うなと。バレエのことを分かってくれているし、全身を診てもらえるのが助かります」

今月末、パフォーマンスを控えているMさん。


パフォーマンスの前はどうしても、レッスン量、リハーサル量が増えます。その分どうしても、カラダには負担がかかっているんです。レッスン中、リハ中のふとしたパで、痛めることも起きてしまうのが、舞台直前。

けれど、それ以前にある共通点があります。それは

ケガにつながるカラダの歪みが潜んでいる

ことがとても多い。Mさんにも、頭部に歪みがありました。

ジュニアでもそうなのですが、頭の位置が左右、斜め、前後などにほんの少しすれている、このような歪みを抱えている人が少なくありません。言い換えると、頭部に 出ていると、ケガにつながっていく、と言えます。

そして

ケガになる箇所はその人の弱い関節にでてくることが少なくありません。

床が踏めている=カラダのゆがみが少ない=頭から足裏まで軸が通っている

これが床が踏めている感覚です。

踊るカラダは、足や脚だけで成り立つのではありません。そして、何処かにアンバランスを感じている人は、早めにメンテナンスを取り入れる勇気も大切ですね。

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【著者プロフィール】

市川淑宥子(ようこ)
バレエ治療院あんじゅ院長
日本バレエワークアウト協会理事
芸術家のくすり箱プロフェッショナル会員

鍼灸師/フロアバレエ・バー・アスティエ講師/チェアバレエエクササイズ講師

2008年、当時はなかったバレエ・ダンスのための鍼灸治療をスタートさせ、バレエ鍼灸と名付ける。現在も踊りを続ける治療家として、またフロアバレエクラスの講師として、施術・ターンアウト、開脚改善などを展開。

○著書 『骨盤が立てばあなたの開脚は変わる』
フロアバレエクラスは新宿にて月一回開催 
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