もしポワントで踊っていてこんな風に感じているなら、甲より先に見直すといいことがありますよ。
・ポワントはいていいですよと言われたけれど、全然立てる気がしない…
・立てたはいいけど立ちきれない…
・トゥで立って甲を出すのってどうするの?
・甲が出ないから立てないのよね…
・甲だしはしてるけれど出る気がしない…
甲より先に大切なことは
足の趾
です。大切なので何回も書きます。
こんなことしてませんか?
甲を出そう、つま先を伸ばそうとあしの趾をぎゅっと握ってる
踊る時、つま先が固まってしまう
こうなっているとどうしてもトゥシューズで立つのが難しくなりやすいです。
答えはこれ!
ゆびを握ると、人のカラダでは、普通は膝が曲がるからです
これは他の記事でも紹介していますが、手の指で同じことをやると1番わかりやすいです。
だから、大切なのは、足のゆびをしっかり伸ばして立つこと
ゆびで床を押せること
足のゆびを丸めてつま先を伸ばそうとしても、力がはいって足首が固まりませんか?
足首が固まった状態でトゥに立とうとしても、重心が前にいかないので膝が曲がりやるくなります。
そして膝が曲がったままトゥに立とうとしても、トゥで下に押せないので立ちきれない、が起きるのです。
つまり、ポワントに立つために、必要な事とは
足のゆび」の裏でポワントのソウルをしっかり押せるようになること
これなんです。
これは大人も子供も何も変わりません。
ゆびが伸びるようになってきて、しっかりシューズの底を押せるようになってくると、このような感想が出てきます。
「ゆびが伸びて足で床踏めてます~」
このゆびが最終的にポワントで立つを実現させてくれるんです。
ポワントと初心者の方でも大丈夫あんじゅで一緒に指を伸ばしてみませんか?