日本バレエワークアウト協会さんとは、2013年来のお付き合いをさせていただいて(2014年から理事)いて、毎年インストラクターさんの解剖学講座を担当しています。
そんな中で、昨年から、代表の稲垣さんが考案されたチェアバレエエクササイズの勉強をスタートさせました。
椅子に座って踊るエクササイズだからチェアバレエエクササイズ。
股関節手術を受けた稲垣さんが、ご自分のリハビリの体験から、イスに座って、バレエの音楽に乗って、楽しくできて、リハビリや脳トレになるように考えられているよです。
特に年齢が高い方でも、イスに座って踊るので、転倒の不安も少なく安心して楽しむことができます。
稲垣さんがこのエクササイズに込めた”スピリット”は
音楽に乗ってカラダを動かすことの楽しさを知ってほしい
日本バレエワークアウト協会 主催 稲垣領子
と言うことです。
クラシック音楽には、聴く人にエネルギーを呼び起こす力があります。
特にバレエ音楽は、日本でも色々なところで流れています。
コロナ禍になってステイホームや外出自粛という状況が続いている時、様々なメディアでお家エクササイズが取りあげられていました。
椅子をつかったエクササイズもたくさんあったのですが、ただカラダを動かしているだけって結構単調でつまらないンですね。
踊る人出も、自主トレがあまり得意でないと言うタイプはたくさんいますが、大きな要因がやはり単調だからだと思います。
同じふくらはぎをアップダウンさせるエクササイズを音楽なしでやるのと、音楽それもバレエ音楽にのっておこなうのとでは、気持ちの上では大違いなんですね。
なんだかすごーく気持ちがアップしてくる。
そういう力がバレエ音楽にはあると思っています。
その一つが
リズム
リズムにのってカラダ動かすことは、脳にも大きな刺激となるんです。
このチェアバレエエクササイズの土台は、ニューヨークシティバレエワークアウト。
現在は、日本で稲垣さんがニューヨークスタイルバレエワークアウトととしてクラスをおこなっているエクササイズです。
なので、ストレッチパート、筋トレパート、ダンスパートもあるのですよ。
今回は、協会設立10周年を記念して、ニューヨークスタイルバレエワークアウトとこのチェアバレエエクササイズの両方を10クラス、オンラインで開催します~
こちらに協会がアップしているチェアバレエエクササイズの動画を貼り付けます。
最初はポールドブラから始まるなんて、バレエそのもの~という感じですよね。
是非見てみてくださいね。