踊り続けたい!をサポートするバレエ・ダンス専門治療院|フロアバレエ指導歴12年目の院長がケガや痛み、苦手解消をサポート|東京・代々木・バレエ治療院あんじゅ
バレエ治療院あんじゅ
090-9362-0080
休診:金・日・祝

ワンポイントアドバイスでコンクール入賞!

昨年、いろいろ考えて、またコンクールに挑戦しようと頑張ってきたSさんから嬉しいお知らせをいただきました。

『市川先生こんにちはSです。
今回の東京新聞コンクールで五位入賞いたしました。沢山のご指導ありがとうございました。決戦は『◎◎で』ジゼルになりきれました!本当に有難うございました。』

『市川先生
この度、先生のご指導のもと大変有難い賞を戴く事ができました。予選を終え、先生のアドバイスで改めて気づき踊りやすくなったようでした。本当に感謝致しております。有難うございます。また、お伺いさせて戴きます。』


コンクールには規模の大小がありますが、全てバレリーナになるためのものではありません。これまでレッスンしてきた成果をバレエの専門家である先生方に観てもらう機会。

でも、沢山の審査員の先生がいたり沢山の参加者がいると、だんだん一生懸命になりすぎてしまって、本来の作品を踊る、という目的が薄らいでしまうことも多々あります。

プロが参加するコンクールを観たことがありますが、昇進がかかっているだけあって、その緊張感は半端ではありませんでした。プロだって緊張するようなコンクールの場。そのような空間で自分を律して踊りを披露するのは並大抵のことではありません。

どうしても力が入って、ポワントの足がトントンとなったり、軸がぐらついたり、回転がうまくいかなかったり、、、
涙をする生徒さんも沢山いますよね。

どうしたって力が入りやすい緊張の瞬間を、踊りの時間に変えるための魔法の言葉を彼女には伝授しました。

『◎◎』はフランス語のet un
音取りの合い言葉です

です。

出のタイミング、音取りのタイミングはとても大切だからです。

これは前にも伝えていたのですが、やっぱり予選は緊張したのですね。でも、本選では思い出して、ジゼルになれたそうです。

五位受賞、本当におめでとうです。

そして、それ以上に『ジゼルになりきれました!』この言葉がとても嬉しかった。

踊る場はコンクールですが、作品を踊るせっかくの機会なんですもの。

いろんな目的をもってコンクールで頑張りたい、そういうジュニアをあんじゅはこれからもサポートしていきます。

バレエコンクール・留学サポート、バレエジュニアのからだづくり、バレエ治療院あんじゅ

>>>電話:090-9362-0080


【著者プロフィール】

市川淑宥子(ようこ)
バレエ治療院あんじゅ院長
日本バレエワークアウト協会理事

鍼灸師/フロアバレエ・バー・アスティエ講師/チェアバレエエクササイズ講師

2008年、当時はなかったバレエ・ダンスのための鍼灸治療をスタートさせ、「バレエ鍼灸」と名付ける。現在も踊りを続ける治療家として、施術・ターンアウト改善、開脚改善などを展開。

著書:『骨盤が立てばあなたの開脚は変わる』
フロアバレエクラス:新宿にて月1回開催中

▶ プロフィール詳細はこちら
▶ Instagram:ballet.ange

本記事では、コンクール成績アップ、留学を希望するジュニアのターンアウト改善を指導してきた筆者が、ターンアウトしにくい原因とその解決法を紹介します。

バレエ治療院あんじゅプロフィール