バレエJR
カラダが柔らかくなりたい…
もっとうまく踊りたい!
脚を高くあげたいのに…
そんな娘や息子の気持ち、どうやってサポートすれば…
このように考えているお母さまお父様、バレエ治療院あんじゅからオススメしたいことがあります。
お子さんがどの学年でも、この3つがポイントです。
振り返りを
しましょう
必要な姿勢に
整えていきましょう
カラダに
なじませて
いきましょう
ジュニアの気持ちは案外シンプルです。
開脚もっと開きたい、エビ反りをしっかりやりたい、脚をあげたい、回りたい、飛びたい、うまく踊りたい、このような気持ちでいます。
ただ、それを実現するためには、
何がどううまくいかないのか?
先生からの指摘はどういう意味か?
どこが消化できていないのか?
これらのことをジュニア自身でつかめていることが大切です。
関節の可動域を診ることに加えて、上に挙げた内容をしっかりヒアリングする、ここがスタートになります。
レッスンノートをつけていても、終わった後に振り返る作業を一人でするのは結構大変です。
やりたいのにできない、という状態はその一歩前に原因があることがほとんど。学校の勉強の復習と同じなのですが、ジュニア自身は気づけていないことが多いのです。
続けてたくさんレッスンを受けていると、すべて消化できる訳ではありません。
頭で分かっていること、でもカラダではつかめていないこと、などに分類してジュニアが納得することが土台になります。
例えて言うなら算数の問題です。
A+B×C=Ⅹという問題で、それぞれに当てはめる数字を間違えただけなのか、B×Cを先に計算しなかったのか、どこでつまづいたのか振り返りをしますよね。それと同じです
次に大切なのが、やりたいことを実現させるためのカラダづくりです。
脚を高くあげたいのに腰があがっていない、回りたいのに軸の膝が曲がって乗れていないなど、やりたいことがうまくいかない背景には、必要な基本の姿勢が足りていないことほどんど。
・足のゆびが曲がって立っている
・膝を外後に押して立っている
・お腹がゆるんで立っている
・腕を後ろに組んで腰を反らして立っている
・どちらかの足に体重をかけて立っている
毎日の生活でこのような姿勢が多いと、それだけ踊りでやりたいテクニックは難しくなります。
けれど、姿勢とテクニックが関係あるとはジュニアは気づけていないことがほどんどです。
そこをサポートするエクササイズで姿勢づくりを強化していきます。
足のゆびが伸びて床を押せる → 立ち方が安定してお腹がへっこみます
足のアーチで立てるようになる → 膝の伸びが変わって後ろ重心がなくなります
頭の位置と腕の位置が変わると → 胸があがって背中がまっすぐになります
これらの姿勢がカラダに定着するとやりたいことがすんなり出来るようになっていきます。
一回の姿勢サポートですっかりきれいな姿に変わるタイプはいます。けれどそれを維持するにはコツがあります。
自分で気づいて直せる習慣をつけること
これがポイントです。
そのためにエクササイズをチェックして修正し続けるが大切になります。
この期間は一人ひとりの目標やスケジュールによって変わってきますが、一年続けた結果、新国立バレエ研修所に合格したジュニア、2年かけてカラダを変えていってカナダに留学を果たしたジュニアもいます。
それぞれの目標に合わせたサポートができるのもあんじゅの特徴です。
次のその内容の一部をご紹介します。
・左の膝下がどうしても内脚になってしまうクセをコントロールできるようにする |
・床に座ると骨盤の直ぐ上の腰椎が後ろに丸くなってしまう姿勢を修正する |
・足首が弱く、動く度に膝との捻れが出てしまうクセを修正する |
・右の膝押しが強く、膝下が外の流れてしまうクセを修正する |
・上半身がぐにゃぐにゃで安定しない姿勢を補正して、自分で直せる習慣をつくる |
・踊る度に音がする程力を入れているクセを修正する |
・踊る力はあるのに筋力が足りない上半身を筋トレで安定させる |
・足と脚だけで踊るため縦になってしまうクセを修正する |
・ヴァリエーションでカマ足になってしまう部分を修正する |
・膝押しをせずにO脚を修正する習慣を身につける |
・反張膝でもしっかり床を押せるようなコントロールを身につける |
・足のローリングによって痛みがでる外反母趾や外脛骨にならないコントロール術を身につける |
他、イスルルベ、素振りからのトンベパドブレや壁トレエクササイズなど、院長のダンス経験を活かして工夫したエクササイズも合わせて、姿勢を補正しながら踊るカラダをコントロールする感覚を養っていきます。
舞台経験のみならず、バレエ以外のダンスの経験が、トレーニングメニュー「ターンアウトアップ」の土台にあります。
ジャズダンス、コンテンポラリーダンス・、エアロビックダンス。
その他、ピラティス、ジャイロトニック、フェルデンクライスの訓練も受けており、それら全ての経験から今必要なエクササイズを考えています。
踊りの経験があるからこそ、踊る時に感じる「こうしたいのに、どうしてうまくいかないの?」「そんなつもりではないのに…」の背景にある運動学的視点が分かります。
そして、クラス指導をしてるからこそ「やっているつもりなのに、指示された通り動いていない」瞬間に何が起きているか?が分かるのです。
その原因を一人ひとりに分かりやすく伝えてから、エクササイズをおこなうことが【自分で気づいて踊る】サポートになっているのです。
2013年の『イン横浜バレエコンクール 赤い靴賞』が始まりでした。
以後、2024年までの間に79名のジュニアがバレエコンクールの賞に輝く、留学、入団を実現させています。
詳細は、こちらのページからご覧になれます。
2024年
ジャパンバレエコンペティション 中学1 年2年の部 奨励賞 1名 |
FLAP2024年第56回 プレコンAの部 優秀賞 1名 |
『市川先生、お疲れ様です。お変わりないですか?わたしは先週、ロシア国立○○歌劇場バレエ団に合格して、就職決まりました!
今まで教わってきたトレーニングを毎日していました!
本当にありがとうございます。夏にレッスン行きたいのですが、又よろしくお願いします。』
Aさん
市川先生、お疲れ様です。お変わりないですか?わたしは先週、ロシア国立○○歌劇場バレエ団に合格して、就職決まりました!
Aさんより
今まで教わってきたトレーニングを毎日していました!
本当にありがとうございます。夏にレッスン行きたいのですが、又よろしくお願いします。
『市川先生のお陰でエデュケーショナルのコンクールで4位を頂きました。本当にありがとうございました。
先生との出会いがバレエ人生をはっきりしたものに近づけたと感謝してます。今年もどうぞよろしくお願いします。』Sさんのお母さまより
『おはようございます。来週ロシアに戻ります。
川﨑のコンクールで3位をとれました。7月悩んでいた時にアドバイスしていただきすごく役に立ちました。
また帰国した時によろしくお願いします。』
ロシアのバレエ学校に留学中のAさんより
『今日、AMスチューデンツのオーディションの発表があり、無事、合格することができました。
先生に痛みを取っていただいたり、姿勢や関節の使い方について丁寧にご指導頂けたおかげです。本当にありがとうございます。
今、やっとスタート地点に立ち、これからたくさんの練習に励んでいくことになりますが、引き続き、ケアとご指導をよろしくお願い申し上げます。』
Iさんのお母さまより
『おはようございます☀️お久しぶりです!なかなか連絡できませんでした(T ^ T)ドイツに来てもうそろそろで1ヶ月になります!まだ慣れないことばかりですが少しづつなれています!
バレエのレッスンではワガノワメソッドで今までと体の使い方とかが違うのですごく難しいです。でも毎日たくさんのことを学べてとても楽しいです。あんじゅで習った引き上げをしないと太ももを使ってしまうのがわかりました。
1人お姉さんで引き上げと腕を使って踊っているお姉さんがいてよく見て学んでいます!
腕を使わないとバランスや回転がうまくできないことも今すごく学んでいます!やっぱりあんじゅで沢山学べて良かったなぁと感じています!
留学中のRさんより
『帰国しました。
ロシアでは、市川先生から習ったトレーニングを続けていました!そのせいか、怪我は全くなく(風邪もひかずに)1年間のカリキュラムが終われました。
後期は校内コンクールに選抜で出れまして、ロシア人以外留学生部門で2位をもらえました。
後期の実技試験の成績も割と良かったのですが、細かい欠点が多いのが悩みです。
卒業まであと3年頑張りたいので、改善策・現地でのセルフトレーニング等々、帰国の間にご指導下さい。』
ロシアのバレエ学校に留学中のAさんより
『今年から始まった高学年クラスで、自分が家でやっているエクササイズの効果を感じているようです。
スプリッツの動画をみながら家でもやっていたのですが、なんだかちょっと違う感じだったのが、この間のクラスの時にパキッとビシッとスプリッツができてものすごく楽しそうでした。ますます自信とやる気につながったようです。』
Oさんのお母様より
『その後レッスンに行った娘は「立つって難しいんだ…」「ターンアウトと柔らかさって関係ないのかも・・」とか「1ミリもずれないって、自分でわからない~」など言いながら、「がんばるよ」と笑顔で話しています。』Tさんのお母さまより
『ゆがんでるだろうって分かってはいます。だから鏡見ては直そうとするんですよ。でもなかなか分からなかいんですよね。
だけど。。。こんなにゆがんでたなんて。支えるところが分かるとカラダや脚が軽くなるのが分かります。脚が軽くなるとその後つま先も伸びやすくてなんて楽なんだろうと思いました。』Hさん
『バレエのレッスンで言われていることがわかってきました。カラダが柔らかい人を見てるとアンドゥオールができたり、脚がアンドゥオールであがるかって言うと違ってたりして、どうしてなのかと思っていたんです。
内側を感じて、上に引き上げて、レッスンで同じことを言われてきてるんですが、フロアの上でやるとより感じやすいです。今日やったカンブレ、レッスンでもやってみますね。』Tさん
『イン横浜では赤い靴賞をいただけました。三回目のチャレンジで賞をいただけて、本人は喜んでおります。』Nさんのお母さま
他、クライアント様からの声は こちらからご覧になれます >>>クライアントボイス
Q 何歳から受けられるのでしょうか?
A よくいただく質問の一つが年齢です。
開脚やスプリッツ・カエルストレッチを見直すにも、お子さんとの対話が大切なので、お稽古場や学校とは違う場所に来て動くことが大丈夫であれば、受けられます。
小さい子で6歳のジュニアが来院しています。
Q レベルは関係ありますか?本人はコンクールクラスに参加したいようなのですが、まだカエルストレッチも完成していない状態なので受けられるのでしょうか?
A ターンアウトアップには、レベル制限はありません。
ジュニアの場合、カラダが硬いと言っても成長後の硬さとは違います。
どうしても後一歩が抜け出せないジュニアには、何らかの原因があるので、その部分をしっかり診て、姿勢を整えていきます。
これもターンアウトアップの内容の一つですのでご安心ください。
Q 持ち物は、何が必要ですか?
A 普段のレッスンで身につけているレオタードとタイツを持参してください。
Q どのような内容なのでしょうか?
A 年齢によってとりあげる内容は変わります。
12歳くらいまでのジュニアだと、姿勢を補正補強するための筋トレやエクササイズを優先しておこなっています。
コンクールやオーディションに備えて、ヴァリエーションで苦手なパやステップをこなすためのエクササイズを組むこともおこないます。
他、つま先やポールドブラ、アラベスクの修正につながるエクササイズを組み入れることもあります。
Q 今、ピラティスをうけているのですが、それとの違いは何ですか?
A 現在世界のバレエ学校においてもピラティスが授業として取り入れられているのは、エクササイズのジャンルとして共通点があるからです。
カラダの使い方改善のためにピラティスを受けるのであれば、バレエダンサーやバレエ教師でピラティスの資格を持っている方のクラスを受けるのがベストです。
バー・アスティエはフロアで行うBarre au Sol(バー・オソル)で、エクササイズの土台にバレエがあり、基本全てバレエの動きと重なります。セッションでよく取り上げる、教本パートⅠの⑦『上半身のストレッチ』はスゴンへのカンブレや顔の付け方の訓練になります。
Q どのくらいのペースで受ければいいのですか?
A 一人ひとりの目的、目標のよって変わります。
ただ、ターンアウトは一瞬芸ではなくムーブメントなので、コントロールする感覚をつかむには少なくとも3ヶ月続けることが必要です。
これは、感覚をカラダに定着させる脳の仕組みによるものです。これまでの例をご紹介します。
【2ヶ月後の舞台のパフォーマンスのアップが目的】
1週間に1回もしくは10日に一回のペースで受けるのがベストです。
【膝が伸びないのをじっくり直していきたい】
初回を受けた後、2週間に一回のペースで3回受ける。
その後、月に一回のペースで受けるのがオススメです。
【学校やレッスンのスケジュールがつまっている場合】
初回に受けた後、スケジュールにあわせて予定を決めていきます。
特に、発表会やコンクールなど、一番近い目標にあわせてスケジュールを作っていきます。
60分 ¥8.000
初診料 ¥4,000 初回は80分はかかります
※時間はおおよその目安と考えてください
①メールフォームでターンアウトアップを選択
②お電話でお問合せください
②電話 : 090-9362-0080
◎予約状況をご確認の上、ご連絡ください。
◎下の診療曜日、時間を確認の上、メールフォーム、電話でご連絡ください。