バレエ鍼灸を立ち上げてから17年目になります。
腰痛とアラベスク・バットマンを例にとると「そこまで脚があがれば大丈夫でしょう」と考えるのが一般の治療ですが、90度を超えて更に高くあげるためにどこを治すべきかと考えるバレエ治療院では大きな違いがあります。
踊りや演技を続けるという視点でいうと「改善するまで休んでください」と言われるのと、リハーサルや練習、教えはストップしてしまいます。
更に一定の年齢以上になると休むことで筋力が落ちてしまうことも懸念されます。
治療をしながら続ける、これも踊るカラダを中心に置く視点の1つです。
これらがさまざまな踊る方々から好評をいただいています。
踊ることが生活の一部になってる女性達が増えています。一方で、こう踊りたいのにどうしてそうならないの、という大人ならではの踊りづらさや動きにくさを抱えていると思います。
施術家はまだまだ男性が多いのが現状ですが、男性と女性のカラダ、そして動きは同じように見えて大きな違いがあります。
同じ女性の視点に加えバレエに復帰した経験、そして現在も踊りを続けクラスを指導する視点も併せて、無理なく踊り続けられるカラダづくりをサポートしています。
国内、海外のバレエカンパニーのダンサー、プロリーグのチアダンサー、ジャズダンサー、タヒチアンダンサー、ベリーダンサーなど様々なダンスのジャンルのダンサーさんに定評があるのが、動きの質をアップさせる施術。
ケガや不調のもとになったステップや姿勢を分析してどこにその原因があるかを解剖学・運動学の視点とダンスの経験も併せて分析。
治すだけでなく、動きのパワーアップを促す施術で数々のダンサーさんから好評です。
一般的にクラスやチームの人数は10人から多いと20人を超えています。
その中にはすんなり脚が伸びやすいタイプとそうでないタイプ、苦手を直ぐ克服するタイプと時間のかかるタイプがいます。
いろんなタイプがいる反面、一回のレッスンや練習で個別に細かく見ることは指導者にとっても難しい面があり、分からないことをそのままにしているケースも少なくありません。
学年があがってスムースに課題が解決できるタイプもいますが、つまずいたまま続けてしまう前により踊りやすい演技しやすいカラダへサポートしています。
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バレエ治療院あんじゅ
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