踊り続けたい!をサポートする治療院|フロアバレエ指導歴9年の院長がケガや痛み苦手を解消していきます|東京・代々木・バレエ治療院あんじゅ
バレエ治療院あんじゅ
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骨盤を立たせると踊りやすくなるを実感

9月6日日曜日、夏休みを経て、又あんじゅのアスティエクラスが始まりました。

今回は、初めてフロアバレエを受ける方、2回目の方の参加もありました。なので、基本をしっかり伝えました。バー・アスティエでは、最初呼吸から初めて、頭部・肩・腕など体幹のエクササイズからスタートします。いきなり脚からは始めないのですよ。

ここがとっても大事なポイントだと思っています。

床に座ったプリエから始まるクラスが一般的ですが、あんじゅでは椅子に座って体幹のエクササイズからスタートします。

その理由は

骨盤を立たせたいから

ターンアウトしたい、もっと脚が高くあげたい、皆さんが思うのはほとんど同じことなのですが、この2つは、「骨盤が立って」こそ実現するのです。とにかく腰を上げたい!

そのためにに、椅子を使ってスタートするのです。

椅子に座って上半身をたっぷり伸ばした後だと、床に座って同じエクササイズをしても股関節がつまりにくいのです。

6日は、皆さん動ける方だったので、音楽に合わせて振り付け作品のようにエクササイズを組んでみました。これは、創始者のアラン先生がいつも言うことがあるからです。「バー・アスティエはダンスである」そうなのです。そこが面白いところでもあります。

椅子で上半身のスクエアを安定させ、脚を沢山動かすエクササイズも足して、最後は床に滑りながら寝技に突入。その後、フロアに寝ておこなうエクササイズでロンデジャンブなどをおこなって、再び床に座ったエクササイズ。

この段階で皆さんの骨盤がしっかり立っているのが見えたので、フェッテ・アティチュードのエクササイズを足して、最後に開脚パンシェ!このシーンになりました。

バレエ治療院院長によるフロアバレエクラス、バレエ治療院あんじゅ

骨盤が立っていると、左右開脚は確実に変わってきます。そして骨盤を立たせるためには、スクエアを安定させてしっかり引き上げてキープしておくことがポイント!

お天気が不安定でしたが、皆さんカラダスッキリで笑顔で終了です。

このクラスは月一回行っています。次回は10月4日第1日曜日。後3名、参加可能です。

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