踊り続けたい!をサポートする治療院|フロアバレエ指導歴9年の院長がケガや痛み苦手を解消していきます|東京・代々木・バレエ治療院あんじゅ
バレエ治療院あんじゅ
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足首のケガの治療からリハビリまで―プロフェッショナルダンサーの治療Ⅲ

足首の不調から回復、今はダンサーとして忙しい毎日のRさん。

バレエ鍼灸でケガの治療をした後、踊る足先の感覚をアップさせるため、バレエ整体で調整しました。

バレエダンサーさんならではなポイントワークを支える足ゆび。

今回、徹底的に整えていきましたよ。

さすがダンサーなので、足先の感覚はいいのですが、あともうちょっとほしい。

ケガの影響もあるので、ゆっくり一本ずつゆびの力を取り戻していきました。

足ゆびはポワントだけでなくバレエシューズで踊る作品の足遣いに影響します。

じっくり取り組むと、一本いっぽんがスッと伸びて、伸びたままゆびの腹(裏)で押せてきました。

そうすると足のゆびが股関節までつながってターンアウト!!

写真はその過程です。

Rさん、その後ずっとあんじゅのゆびの腹(裏)で押すトレーニングを続けてくれて、その感想を聞かせてくれました。

『ゆびの腹で押すトレーニング、あれやってるとめちっちゃ開きやすくなって、ホントびっくりした‼️』

外からの見栄えでどうしても甲ばかり意識されがちのが今ですが、踊るために大切なのはこれです。

安定した踊りのための3つのポイントとそれを阻む3つの要素とは

ゆび全部で床をしっかり押せること

その足ゆびのアテールで股関節からターンアウトすること

そのターンアウトをキープして踊り続けること

逆にこの3つがあると踊りにくさが出てくるので気をつけたいです。

左側だけロールインする

左右どちらかの足首が不安定

どうしても母趾が踏めない(左右どちらでも)

上の3つがあるなら早めに修正しておくことがポイントです。バレエ整体がサポートしますよ。

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>>>プロフェッショナルダンサーの治療 Ⅰ

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【著者プロフィール】

市川淑宥子(ようこ)
バレエ治療院あんじゅ院長
日本バレエワークアウト協会理事
芸術家のくすり箱プロフェッショナル会員

鍼灸師/フロアバレエ・バー・アスティエ講師/チェアバレエエクササイズ講師

2008年、当時はなかったバレエ・ダンスのための鍼灸治療をスタートさせ、バレエ鍼灸と名付ける。現在も踊りを続ける治療家として、またフロアバレエクラスの講師として、施術・ターンアウト、開脚改善などを展開。

○著書 『骨盤が立てばあなたの開脚は変わる』
フロアバレエクラスは新宿にて月一回開催 
インスタグラム ballet.ange  

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