今までケガひとつしてこなかったのに、、、膝を深く曲げられない。。
痛みは、膝の内側にありました。
膝の腫れをとると、脚が軽くなって動かしやすくなったのですが、深くは曲げるには足りませんでした。
Aさんはモダンダンスを踊っています。モダンダンスでは、床とのコンタクトが多くて膝の柔らかさが大切になります。
床に降りる時、床から立つ時、膝は深く折りたたまないと動きがギクシャクします。
結果振り付けについていけなくなる、、、
腫れは引いてきている陰にあることがありました。
膝がうまく曲がらなくても人は歩けます。
これは膝の動きを他の筋肉や関節で補っているからです。
つまりかばって生活することができるんです。
痛い内側に体重かけないように動く、歩く、立つ、そうやって生活するようになることがあります。
そうすると、初めに痛めた場所以外にも負担がかかっていきます。
でも痛いところは最初に痛めたところ。
なので、膝の内側が痛いと治療にいってものなかなか変わらない、、
このようなケースであんじゅに来る方は少なくありません。
Aさんの場合、膝を深く曲げてしゃがんだ時に、腰から上を横にずらしているのが見えました。
まっすぐに膝を深く折りたたむと痛いので、別の筋肉を使って同じ動作を続けていたようです。
その結果、太もも内側の筋肉がガチガチになっていました。
そのことには、なかなか気づきにくいのです。
だからこそ、バレエ・ダンス専門治療院があるのです。
ダンスにはいろんなジャンルがあります。
そしてそれぞれ踊りに特有の動きがあります。なので、膝の動き一つとっても踊りによって違うケースがあるのです。
だからこそ、大切なのがこれ↓
踊りで必要な動きをしっかりチェックすること
膝の腫れを抑えた後、このガチガチな太もも内側を緩めると格段に膝を曲げる角度が深くなりました。
バレエ・ダンスの膝痛は奥が深いです。
グランプリエなど深く膝を曲げにくくて痛みがとれない方、バレエ・ダンス専門治療院あんじゅにお問い合わせくださいね。
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