2025年2月6日
膝を伸ばしたいと膝を後に押して立つ
タンジュでもピケでも膝に力をいれて出す
これを続けると、ちょっとおもしろくないことが起きます。
それが
反り腰 つまり骨盤の位置が傾いてしまうこと(前傾)
こちらの動画が分かりやすいと思うので参考に見てくださいね。
膝を伸ばそうと後ろに押して立つと、衝立の左右の隙間が見えてますよね。
つまり腰が反っているんです。
膝を押さないで上に引き上げて立つと、衝立の隙間は見えません。
つまり腰はまっすぐということです。
特にアラベスクで90度以上にキープしたいなら、反り腰さんでは難しいし、逆に腰痛の原因にもなりかねません。
膝のお皿は立っていても、プリエから膝を伸ばしても落とさない~
こちらの動画を参考にどうぞ。
動画では難しい方は、各メニューでサポートしています~ ↓
予約は下のボックスからどうぞ
【著者プロフィール】
市川淑宥子(ようこ)
バレエ治療院あんじゅ院長
日本バレエワークアウト協会理事
鍼灸師/フロアバレエ・バー・アスティエ講師/チェアバレエエクササイズ講師
2008年、当時はなかったバレエ・ダンスのための鍼灸治療をスタートさせ、「バレエ鍼灸」と名付ける。現在も踊りを続ける治療家として、施術・ターンアウト改善、開脚改善などを展開。
著書:『骨盤が立てばあなたの開脚は変わる』
フロアバレエクラス:新宿にて月1回開催中
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▶ Instagram:ballet.ange
本記事では、バレエ・ダンスの柔軟性向上を目的とした安全なストレッチ法やトレーニング法を、約20年になるバレエ・ダンス専門治療院の視点から紹介します。