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バレエ治療院あんじゅ
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腰が痛い…どうすればいいのか④

バレエのアラベスク、ダンサーの腰痛、バレエ治療院あんじゅ

急に腰が痛くなった、その時にどう対応するのか、について書いてきました。

今回は、その後についてご紹介します。

これ結構大事なポイントです。

バレエ・ダンスの腰痛、バレエ治療院あんじゅ
腰回りの筋肉は何層にもなっています

翌日痛くなくなった、というケースならほぼ大丈夫と考えていいでしょう。

痛みのもとは、筋肉に大きな負担がかかった範囲が広く、そのために腰回りの筋肉がギュッとつまったようになったのだろうと推測されます。

けれど、翌日もその翌日もどうしても痛みが取れない、変わらない、それも1ヶ月経っても変わらないというケースもあります。

その時は、セルフケアではもう間に合いません。

何らかの治療を加えることが重要です。

ここを疎かにする人が少なくありません。

ジュニアの場合は、うまく言えないケースもあるので、家庭でお稽古場で様子がおかしい時は、きちんと聞いてあげてください。

ポワント講習会2016、バレエ治療院あんじゅ
ポワント講習会(2016)にて
カラダのなりたちを勉強しました

大人は、プロフェッショナルだとしても、リハーサルが…レッスンが、、、と言って治療を後回しにする人が少なくありません。

特に

舞台が控えている人はこの「治療」を軽くみないことがポイント。

舞台が間近に迫っていると、リハーサルに頭がいき、踊り続けてしまう人がとても多いのです。

もちろん、準備は必要です。

でも、痛いのを我慢して続けても、痛みの元になっている部位は治りません。

痛いのが続いているのに我慢した結果、こんなことになったという例があります。

痛みを我慢した結果起きてしまった実例

  • 微細な骨折が隠れていた
  • 我慢してきた結果、腰だけでなく膝や股関節まで動きにくくなってしまった
  • なんとか舞台をこなした後、大きなケガになって引退する時期が早まってしまった
  • 以前のケガが元で、数年後、場合によって10数年後、同じ箇所を負傷した
  • 以前の打撲の影響でヘルニアを発症した

あんじゅでは、以前のケガについても、初診時に聞いているのです。

けれど、本人が案外忘れていて、何年も経ってから、「え?その話聞いてなかったですよ。。。」ということが本当に多々あります。

痛みってなくなってしまうと、忘れちゃうものなんですよね。

バレエ鍼灸、バレエ整体、バレエ・ダンスのための治療院、あんじゅ
初診の時のカウンセリングはとても大事です

今回、急に腰が痛くなった、という例でその場での対処法、その後どうすればいいのか、を紹介してきましたが、腰だけではなく、膝痛も、股関節痛も、アキレス腱の痛みも同じこと。

痛みはカラダからのサイン。

直ぐなくならない痛みは、どこかに原因があることを教えてくれています。

その声を無視しないで、ケア・治療をすることが、踊りを続けるポイントですよ。

>腰が痛い…どうすればいいのか ① その場ではどうすればいいの?

>腰が痛い…どうすればいいのか ② 家に帰るまではどうすればいいの?

>腰が痛い…どうすればいいのか ③ その翌朝はどうすればいいの?

投稿者プロフィール

市川 淑宥子(ようこ)
市川 淑宥子(ようこ)バレエ治療院あんじゅ院長
一般社団法人日本バレエワークアウト協会理事
バレエ解剖学講師/バー・アスティエ講師

2008年にこれまでになかったバレエ・ダンスのための鍼灸治療をバレエ鍼灸と命名、バレエ治療院あんじゅを四ッ谷にオープン。以来、国内外のダンサーの治療に当たる。

2013年NPO法人バー・アスティエ協会の講師資格を取得、2014年以降バレエの解剖学運動学に基づいたトレーニングメニューやフロアバレエクラスをスタート。

2019年『骨盤が立てばあなたの開脚は変わる』を出版し、バレエ・ダンス・表現スポーツに欠かせない開脚エクササイズを紹介している。