踊り続けたい!をサポートするバレエ・ダンス専門治療院|フロアバレエ指導歴11年目の院長がケガや痛み、苦手解消をサポート|東京・代々木・バレエ治療院あんじゅ
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コンクール初受賞、留学合格―うれしい報告が届きました

バレエコンクールに取り組むジュニア二人からうれしい報告が届きました。

一人は

今まで賞をもらったことはなかったんだけど、今回初めて賞をもらえました~

Yさん

という中学生。おめでとうございます!

開脚からつま先伸ばし、膝伸ばしから歩き方や音どりまで、コツコツ取り組んできた結果が出て本当によかったです。

そしてもう一人が高校生のSさん。

難関の海外のバレエ学校。しかもバレエ団付属のバレエ学校にどうしても行きたい、と意思を固めて頑張ってきました。

その彼女は、二つの学校から入学許可と日本オーディション合格を得ることができました。

先ほど、結果通知が届きました。長期留学とサマースクールどちらも合格しました。とてもうれしいです。
Sさん

コツコツと自分に向き合いながら訓練してきたSさん。本当によかったです。おめでとうございます!


二人の受けていたメニューはターンアウトアップです。

バレリーナを育てるメニューではないのですが、ターンアウトアップでは、姿勢を補正したり、やりにくいパや動きを直すためのカラダづくりをしていて、その延長線上に受賞が合格が見えてくるのです。(これまでの結果は↓)

開脚でもアラベスクでもピルエットでもやりにくい、どうしてもうまくいかない裏には「理由」があります。

レッスンを積んでも先生の注意を一生懸命自分なりに解釈して練習してもうまくいかない時は、この「理由」が見えてないからがほとんどです。

この理由を分解して、分かるようにエクササイズに落とし込んでいるのがターンアウトアップです。

10代のジュニアの場合、関節の可動域に問題がなければこの「理由」をしっかり把握することができれば、一人ひとりの踊りたい気持ちを更に伸ばすことができる、と言えます。

レッスンでうまくいかない…とお子さんが悩んでいる時、お教室の先生とは違う視点、別の視点でジュニアをサポートしているのがターンアウトアップです。

これまでの12年の結果はこちらからご覧くださいね。


【著者プロフィール】

市川淑宥子(ようこ)
バレエ治療院あんじゅ院長
日本バレエワークアウト協会理事
芸術家のくすり箱プロフェッショナル会員

鍼灸師/フロアバレエ・バー・アスティエ講師/チェアバレエエクササイズ講師

2008年、当時はなかったバレエ・ダンスのための鍼灸治療をスタートさせ、バレエ鍼灸と名付ける。現在も踊りを続ける治療家として、またフロアバレエクラスの講師として、施術・ターンアウト、開脚改善などを展開。

○著書 『骨盤が立てばあなたの開脚は変わる』
フロアバレエクラスは新宿にて月一回開催 
インスタグラム ballet.ange  

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