アスティエクラスに参加されたKさんから感想が届きました。
とっても重要なポイントがつまった内容だったので、シェアしますね。
『アスティエクラスではありがとうございました。
姿勢を修正してもらった時、首の位置を直してくれましたよね。
あの後バレエのレッスンでルルヴェがめちゃ上がりやすくて。
いつもは引き上げようとお腹の前ばかり考えてたんですけど、カラダ全体が大切なんですね。』
クラスに参加されたKさんの感想です。
彼女が気づいたように「頭の位置」は本当に大切です。
あんじゅの開脚本でも紹介していますが、こんな頭の位置だと左右の脚は同じようには開いてくれない。
正面からみると左にずれている立ち姿と開脚して右にずれている様子です。
更にいつもこのような姿勢で机に向かっていると、一番伸ばしたい背骨のラインが崩れてしまいやすい。
開きたい、あげたい、伸ばしたい、ほとんどの人が思うのは『脚』を!のことですが、カラダは脚だけではありません。
解剖学コラムの一番最初に紹介したように、腰から上の方が6割なんです。
だからKさんの「カラダ全体が大切なんですね」の気づきは素晴らしいのです。
脚だけじゃない!に気づくこと、カラダ全体なんだと気づくことが、踊りやすいカラダへの第一歩。
あなたも踊りやすい~に気づいてみませんか?
来月は第二日曜日5月12日です。後3名参加できますよ~
【著者プロフィール】
市川淑宥子(ようこ)
バレエ治療院あんじゅ院長
日本バレエワークアウト協会理事
鍼灸師/フロアバレエ・バー・アスティエ講師/チェアバレエエクササイズ講師
2008年、当時はなかったバレエ・ダンスのための鍼灸治療をスタートさせ、「バレエ鍼灸」と名付ける。現在も踊りを続ける治療家として、施術・ターンアウト改善、開脚改善などを展開。
著書:『骨盤が立てばあなたの開脚は変わる』
フロアバレエクラス:新宿にて月1回開催中
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▶ Instagram:ballet.ange
本記事では、新宿で月1回開催しているフロアバレエクラスの内容と効果を紹介します。