10数年ぶりにバレエを再開したのに骨盤横から腿裏までが突っ張って痛くてストレッチもできなくなってしまいましたと問い合わせをいただきました。
このような筋肉由来の痛みにはバレエ整体がとても効果を発揮してくれます。

バレエ再開したと思ったら骨盤周りやもも裏が痛くて脚も開かないし踊りづらい…
こんなことありませんか?
踊った後、ストレッチをすご〜くがんばった後痛くなってる、一般的な筋肉痛なら二、三日もすれば軽くなっていきます。
こういう筋肉痛とは違って・・・・
脚やお尻、人によっては背中がガチガチで伸びにくい…
開こうとすると痛い…
伸ばそうとすると痛い…
こういう痛みのことを筋肉由来の痛みと呼んでいます。
ここでは細かい解剖学や生理学のことは書きませんが、筋肉由来の痛みの場合硬くなった筋肉が関節をがっしり固めているケースが多く、結果、余計に筋肉が伸びにくくなってしまうのです。
このような筋肉由来の痛みは、動かしながら関節をほぐしていくあんじゅのバレエ整体が効果を発揮してくれます。
単なるマッサージではなくほんとの【整体】です。
・関節がつながりやすいように整える
・筋肉が伸びやすいように整える
だから整体なんです。
そして
バレエの解剖学に沿って施術する
これがバレエ治療院のバレエ整体です。
受けている途中から
『え?うそ、痛くない」
『伸びるんですけど!!』
『ここまで上がるの?痛くないし!』と驚きの声が多数出ています。


【著者プロフィール】
市川淑宥子(ようこ)
バレエ治療院あんじゅ院長
日本バレエワークアウト協会理事
鍼灸師/フロアバレエ・バー・アスティエ講師/チェアバレエエクササイズ講師
2008年、当時はなかったバレエ・ダンスのための鍼灸治療をスタートさせ、「バレエ鍼灸」と名付ける。現在も踊りを続ける治療家として、施術・ターンアウト改善、開脚改善などを展開。
著書:『骨盤が立てばあなたの開脚は変わる』
フロアバレエクラス:新宿にて月1回開催中
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▶ Instagram:ballet.ange
本記事では、バレエ・ダンス専門治療院のバレエ整体について、その診方とその施術について解説します。
