今までの整体は、バレエやダンスのムーブメントの調整に特化していました。
なので、アラベスクラインやアティチュードラインを修正するにとっても好評を得ていたのですが、どちらかと言うとプロ向きでカンパニーダンサーやバレエ、ダンスの先生、コンクールにでていたり、留学しているジュニアの調整に向いているメニューでした。
一方で、以前からとても要望が多かったご意見が
・ガチガチになりやすい膝を伸ばしたい
・背中が硬くて後ろに反りにくい
・ケガをしてから脚をあげられなくなった
・左右の脚のあがり方にどうして差があって、長年治らない
・いろんなことを試してもどうしても甲が伸びない
というような要望でした。
元々踊りやすいカラダを持っている人だけがダンスを踊っているのではない現在、バレエ整体に求められる内容は多岐にわたっています。
開業以来色々取り組んできた末、なんと自粛期間に取り組んでいたことが土台となって、新しいバレエ整体として生まれ変わったのです。ヒントは自主トレで集中的に行っていたドローイン腹筋です。
そして、5月の診療再開と同時に密かにスタートしていました。
その結果、とても好評で良い成果が出ています。これは、多くの方が求めているものになるだろうと確信しています。
どんな感じなのかをお伝えするためにこちらの写真をご覧ください。
5月の治療再開から約3ヶ月。受けたクライアントさんの症例も挙がっています。これから症例ケースで取り上げていきますね。
この整体は、男性のカンパニープロも、バレエの先生も、ベリーダンスの先生も、バレエ・フィギュアスケート・バリ舞踊を踊っている人も、ジュニアだけでなく大人も、10代~50代までの方で、ドローインプラスの効果を実感していただいています。
踊りづらさやテクニックではなく、Posture=姿勢の崩れ・ズレからきています。それらを解消するポイントは、自律神経へのアプローチです。
インナーマッスルを活性化させて、踊りやすいカラダに!バレエ整体・ドローインプラスがサポートします。
【著者プロフィール】
市川淑宥子(ようこ)
バレエ治療院あんじゅ院長
日本バレエワークアウト協会理事
芸術家のくすり箱プロフェッショナル会員
鍼灸師/フロアバレエ・バー・アスティエ講師/チェアバレエエクササイズ講師
2008年、当時はなかったバレエ・ダンスのための鍼灸治療をスタートさせ、バレエ鍼灸と名付ける。現在も踊りを続ける治療家として、またフロアバレエクラスの講師として、施術・ターンアウト、開脚改善などを展開。
○著書 『骨盤が立てばあなたの開脚は変わる』
○フロアバレエクラスは新宿にて月一回開催
○インスタグラム ballet.ange