立って椅子でできるエクササイズだからスペース要らず
いつでもどこでも始めやすい
理想は、8つのエクササイズを続けておこなうことですが、まずスタートすることが一番大事。
一般的な開脚ストレッチは床に座っておこなうものがほとんどそのスペースを確保するのが大変だったりします
立って椅子でできるなら普段の生活に取り入れられます
まず始めてみるが続けるコツです
この本には、何故わたしのカラダは硬いの?という謎を解き明かす章が入っています
第4章を読むと、開脚はカラダが柔らかければ全員できる訳ではないことが分かるのでちょっと安心
大切なのはもも裏のストレッチだけじゃなくカラダ全体をつかうことが分かるとやる気も出てきます
アラベスクやバットマン、キックやバックルで脚を高くあげるには
まず腰を上げることがポイント
脚を伸ばしても膝が曲がらないコツも同じ、腰を上げることです
でも脚をストレッチするだけでは腰はあがりません
床に座った状態から腰を上げるのはとても大変
立って椅子でできる開脚エクササイズには腰があがっている状態を確認する作業が入っています
体験者の声
こんなにいけるとは思いませんでした~【バレエ10代女子】
上半身を変えるだけで骨盤が斜めにならないのはびっくりでした。【フィギュアスケート女児】
先生から「バックルがキレイになったね、と言ってもらえました」【コントーション女児】
背中がふらふらしないので倒立が怖くないです。【体操 女児】
バレエジュニア・チアダンス、ジャズダンス、新体操・フィギュアスケート・シンクロナイズドスイミングのジュニアでは、こんな風に、大開脚、椅子乗せスプリッツ、Y字バランス、バックルができるようになります。
腰が入らない、骨盤が斜めになってしまうのは、カラダが硬いからだけが原因でないことがあるのです。
成長期のジュニアの上半身はとても不安定。その上半身を安定させることが大切なのです。
このエクササイズは、ジュニアの目線を忘れずに盛り込んであります。
にっこり笑顔で「開脚できる」カラダをつくっていきましょう。
体験者の声
レッスンすると膝がつまってくることがあるんですが、このエクササイズをすると、だんだん膝周りが軽くなっていくのが分かります。【50代女性】
骨盤が立つようになってきて開脚が変わりました。バレエの先生からも『グランバットマンの脚が軽くなったね』と言われました。【40代女性】
股関節が痛くなってから、もう開脚は諦めていたんですが、エクササイズのした後だと怖くなく開けます。【30代女性】
諦めないでください。人のカラダはいつだって変わっていけます。
大人のバレエ、大人のダンス人口が増えている今だからこそ、開脚から踊るカラダをつくっていきましょう。