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膝蓋骨がゆるいタイプ向け 【バレエ】|なりやすい原因と対処法

膝に痛みを抱えるダンサーの中に、膝のお皿=膝蓋骨がゆるい人が少なからずいます。

膝がゆるいとは、どういうことかというと、自分の膝のお皿を軽く左右からつまんでから、内側や外側に動かしてみると判ります。

大概の人は、外へも内へもさほど動かないのですが、ゆるいタイプの方は、膝蓋骨をつまんで動かすとグニュっと移動するのです。

もちろんリラックスした状態でやるからこそなのですが、膝蓋骨がゆるいと、立っていても踊っていても負荷がかかりやすいという危険性が潜んでいるのです。

このような膝の動きがある人は膝痛に注意

緩い膝、膝痛の治療、バレエ治療院あんじゅ
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特にカラダが柔らかいタイプの人は膝がゆるみやすい傾向にあります

他、ホルモンのバランスの影響を受けやすいタイプの人が、生理周期によって膝がゆるみやすかったりします。

膝関節は、曲げたり伸ばしたりが多い関節なので、この膝蓋骨が衝撃から守ってくれている訳です。この骨が動きやすいということは、つまり、膝関節周囲への負担が大きくなりやすいということを意味します。

この膝がゆるいタイプに加え、X脚が合わさると、更に膝関節への負担は増してしまいやすい。

バレエやダンスでは柔らかいプリエが重要と言われますが、大切なのはプリエの後、しっかり膝が伸びること。

きっちり膝が伸びた脚では、膝下と膝上、つまり膝下と太ももが一本になるので(この時膝蓋骨は上に上がっています)アンドゥオールもしやすく、ジャンプの着地の負担も吸収してくれます。

けれど、膝がゆるいタイプは、膝蓋骨がきっちりあがりきらなくなり、その負荷がダイレクトに膝関節周囲に及びやすいのです。

気がつかないうちに膝が重くなって腫れてくる場合は、まず第一に炎症を取り除くことが最優先です。

炎症を抑えると同時に大切なのが、周辺筋肉の硬さを緩めること。

炎症がある部分の組織を守ろうと硬くなっている筋肉では膝蓋骨は上がりきれないのです。

他に、レッスンだけでなく日常生活でも気をつけたこと、それが膝押し。

立位の体重をにがすためツイツイ膝押し立ちをしやすいのですが、膝に炎症がある時はなおさら注意が必要です。

レッスンでは気をつけても、日常生活では意識が抜けやすくなります。

膝がゆるいタイプだと気付いた方は、日頃の姿勢チェックも大切です。

膝周りがゆるくて、プリエをすると痛い場合の治療についてはこちらから>>>

膝がゆるいタイプの方に起こりやすい半月板損傷についてはこちらから>>>

プリエやジャンプの着地で膝が痛い時の治療バレエ鍼灸についてはこちらからどうぞ⬇️

バレエ・ダンスのケガの治療、バレエ鍼灸、バレエ治療院あんじゅ

著者:バレエ治療院あんじゅ院長市川淑宥子(ようこ)
【バレエ・ダンス専門の臨床歴:踊る・診る・教えるの3つの柱】

  • バレエ歴:25年(ダンス総合歴33年・今も踊り続ける治療家としての身体感覚)
  • 治療歴 :19年(バレエ・ダンス専門治療院あんじゅ院長・腰椎滑り症の診断をきっかけに治療の道へ・2008年バレエ鍼灸を創始)
  • 指導歴 :13年(運動療法の必要性を感じBarre au Sol バー・アスティエの資格取得2013年)
  • 著書  :骨盤が立てばあなたの開脚は変わる(2021年出版)
  • 役職  :一般社団法人日本バレエワークアウト協会理事

【専門領域】
筋肉中心の解剖学では解釈しきれないアンシェヌマンやステップを踊りやすくさせるアプローチが持ち味。(内部感覚+文化背景とBarre au Solのペタゴジーが土台です) プロの極限まで使われたカラダ、ジュニアの成長期による変化からくるやりにくさ、大人の女性が気づきにくいカラダの変化によるやりにくさを診てきました。

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