今年初めらからバレエのジュニアのカラダづくりメニュー【ターンアウトアップ】を受けてきたMちゃん。小学生ながら、コツコツと自分のカラダを変えていくためのエクササイズに取り組んでいました。そのがんばりが、嬉しい結果に繋がりました。
2019年チャリティーバレエコンクール プレコンクールAで銅賞をいただいたそうです。おめでとう!!
最初のうちは、開脚も自分のカラダをどうコントロールしていくのかがつかみにくかったようですが、時間がかかってもいいのです。コツコツと続けていく先に、踊れて楽しい!が見えてくるのです。
ジュニアなので、結果につながらない時にはどうしても気持ちもダウンしがちなのですが、トレーニングでは、カラダの感覚を掴んでいく過程はしっかり診えていました。これまでのコツコツが実っての今回の結果。
先日のトレーニングでは、手と体幹がもっとつながってくると、ターンアウトもしやすい、と言う感覚が育ってきているのが診えました。これから、カラダはどんどん成長していくので、時にはバランスを崩したりということも起きるのが、ジュニアの女子。
けれど、カラダが変わっても、ここで支えると安定するという感覚を掴んでいると迷いが減ってくるのです。来年のコンクールを目指している彼女をこれからもサポートしていきます。
あんじゅでは、開脚やターンアウト、膝の伸びやつま先で悩んでいるバレエジュニアのサポートを行っています。まず大切なのは、脚だけで開くのではなくターンアウトしやすくなる姿勢を育てること、です。
膝は上から押さなくても伸びます
つま先を固めないでも甲はでます
お尻をガチガチにしなくてもターンアウトはできます
多くのジュニアが『つま先は固めてでも趾を伸ばさなくてはいけない』と思い込んでいます。
その思い込みが逆に膝を固めされる原因になっていることを指導者の先生方には気づいてほしいと思います。
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