踊り続けたい!をサポートする治療院|フロアバレエ指導歴9年の院長がケガや痛み苦手を解消していきます|東京・代々木・バレエ治療院あんじゅ
バレエ治療院あんじゅ
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膝が深く曲げられない時には何が起こっているのか?

膝が深く曲げられないほどになって来院されたAさん。初回受けた感想を二回目にいただきました。

膝が曲げられやすくなってて、立ちやすいです。ふくらはぎか自分史上最高に柔らかくてびっくりでした。今まで、硬いってことにも気づかないで踊っていたか も。マッサージとかよってましてけど、こんなに柔らかくなったことなかったです。鍼やったらこんなに違うのかって驚いています。

今は変わっていく自分が楽しいし、こんなに筋肉が柔らかくなってるんだから大丈夫、治るって感じました。』

M・Aさん ダンサー・インストラクター


来院された時は、《ストレッチしても全然硬さが取れなくて、続けていたらピンとはって痛くなって、そのうち膝が曲げられなくなった》状態でした。

これは、膝に関わる筋肉を無理に伸ばしすぎたために、逆に柔軟性が失われた状態です。

こういう時、何が起こっていると思いますか?

それが血流障害なんです。

筋肉はゆるやかに血流が流れているからこそ柔らかいのです。

パンパンにはったふくらはぎや、パツンパツンのハムストリングを柔らかくするには、この血流を改善することがポイントです。

そして、実は鍼こそ血流改善にとてもよい手法なのです。その秘密、それが免疫システム。鍼がカラダの中に入るからこそ発揮できる力もあります。

バレエ治療院あんじゅの治療メソッドで第一に鍼灸をあげているのも、鍼が血流改善に髙い効果をもたらしてくれるから。治療が終わった後は、鍼なのに筋肉がプルプルになっています。その瞬間が、Aさんの『自分史上最高に柔らかい』という言葉に表れているのです。

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【著者プロフィール】

市川淑宥子(ようこ)
バレエ治療院あんじゅ院長
日本バレエワークアウト協会理事
芸術家のくすり箱プロフェッショナル会員

鍼灸師/フロアバレエ・バー・アスティエ講師/チェアバレエエクササイズ講師

2008年、当時はなかったバレエ・ダンスのための鍼灸治療をスタートさせ、バレエ鍼灸と名付ける。現在も踊りを続ける治療家として、またフロアバレエクラスの講師として、施術・ターンアウト、開脚改善などを展開。

○著書 『骨盤が立てばあなたの開脚は変わる』
フロアバレエクラスは新宿にて月一回開催 
インスタグラム ballet.ange  

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