踊り続けたい!をサポートするバレエ・ダンス専門治療院|フロアバレエ指導歴13年目の院長がケガや痛み、苦手解消をサポート|東京・代々木・バレエ治療院あんじゅ
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ダンスの腰痛の原因は意外なところにあった―バレエ・ダンス専門治療院の診方①

この記事は、長年踊っていて解消されなかった腰痛を抱えていたクライアントさんの腰痛の原因をバレエの解剖学・運動学の視点で解き明かし治療に至ったケースをご紹介しています。


初めて腰が痛くなってのが中学生の頃。
それから10年過ぎても腰が痛くなる、と大会前のビデオ撮りを控えているので、治療に来たのがM・Mさん。

痛いという腰には炎症はありません。

これは急性のぎっくり腰(筋筋膜性腰痛)ではありません。ぎっくり腰の後で腰が固まっている可能性はありますが、M・Mさんからはその話しはありませんでした。

整形外科ではずっと腰が痛いのは背骨のS字カーブが弱いストレートだからと言われたそうです。

背骨がストレートなタイプは骨盤との角度が少し強くなります。だからストレートの背骨→骨盤との角度が大きめ=腰が痛くなる、、
これは一つの要因です。

それよりも気になるのは肋骨の位置でした。

チアダンサーの腰痛の原因と自分でできるケアとは?

M・Mさんは肩幅はある程度あるのですが、上半身の骨格(胸郭)は薄く、立った姿勢だと肋骨の位置が下がって胸郭の後ろが後ろに押し出されて、その下部の筋肉(脊柱起立筋)がすぐ緩んでしまってました

イラストで見るとこんな感じです。これは頭の位置のずれで腰椎に大きな負担がかかるという例を紹介したイラストです。

チアダンスの腰痛、原因はストレートな脊柱なのか?バレエ・ダンス専門治療院あんじゅ
下がった肋骨は背筋の支えを弱め、
腰に負担をかけます
胸郭を起こすだけで腰は変化していきます

腰を支える筋肉が緩んでいれば腰のかかる過重・負担をその筋肉は支えられません

日本人の体型はチアダンスの本番であるアメリカ人の多くの体型とは異なり、骨盤も胸郭も薄くて華奢です。

だからこそ、肋骨(胸郭)と骨盤の間にある体幹の筋肉(腹筋と背筋)で支えられると安定します。

けれど、元もと華奢な肋骨であったため背筋の支えが足りなかったのです。

つまり長年の腰痛の原因はこれだったのです↓

華奢な骨格(肋骨)の位置で背筋がうまく働いていなかった

Sさんの治療は、バレエ鍼灸でしっかりコリをとり、筋肉の張をとると腰は軽くなりました。

そして、あともう一つのポイントは、骨格の個性からくる後ろの筋肉(背)をうまく使えるようにすること。

これには

体幹の筋肉をキープする呼吸法が有効

です。

呼吸は、しっかり行うと腹筋と背筋運動につながるからです。

ここで紹介したМ・Мさんの腰痛。長年腰が痛い…なかなか解消されないという方は、診ている場所が足りない可能性があります。

バレエ・ダンス専門治療院あんじゅからだこそ分かる治療がありますから、お気軽にご相談くださいね。

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著者:バレエ治療院あんじゅ院長市川淑宥子(ようこ)
【バレエ・ダンス専門の臨床歴:踊る・診る・教えるの3つの柱】

  • バレエ歴:25年(ダンス総合歴33年・今も踊り続ける治療家としての身体感覚)
  • 治療歴 :19年(バレエ・ダンス専門治療院あんじゅ院長・腰椎滑り症の診断をきっかけに治療の道へ・2日本伝統医学研修センターにて研修後、2008年バレエ鍼灸を創始して独立)
  • 指導歴 :13年(運動療法の必要性を感じBarre au Sol バー・アスティエの資格取得2013年)
  • 著書  :骨盤が立てばあなたの開脚は変わる(2021年出版)
  • 役職  :一般社団法人日本バレエワークアウト協会理事

【専門領域】
筋肉中心の解剖学では解釈しきれないアンシェヌマンやステップを踊りやすくさせるアプローチが持ち味。(内部感覚+文化背景とBarre au Solのペタゴジーが土台です) プロの極限まで使われたカラダ、ジュニアの成長期による変化からくるやりにくさ、大人の女性が気づきにくいカラダの変化によるやりにくさを診てきました。

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