踊り続けたい!をサポートするバレエ・ダンス専門治療院|フロアバレエ指導歴12年目の院長がケガや痛み、苦手解消をサポート|東京・代々木・バレエ治療院あんじゅ
バレエ治療院あんじゅ
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足の親指を動かす腱の炎症 原因は足指にはなかった

バレエジュニアのお母さまから問い合わせをいただきました。

『整形外科にかかり、右のみ痛み止めの注射をしました。

親指を動かす腱が炎症をおこし腫れており まげのばしの時の腱のスライドがうまくいっていない状況とのこと。

バレエの足首の痛み、治療、バレエ治療院あんじゅ

タイミングをみて腱が動きやすくなるよう周辺の骨を削るという選択肢も提示されています。』と相談をいただきました。


痛みは足首とふくらはぎにあり、ポワントをはきはじめた頃から、少しあったそうです。

特に痛みが強くなった最近は、レッスンもお休みをしているし、整形での治療で痛み止めの注射もしたのに痛みがとれない状況で来院されました。

前回のアキレス腱と似ていますが、Yさんの痛みの原因は別のところでした。

母趾を動かす腱が痛くなったその原因とは

ふくらはぎ

でした。

かかとにも炎症が出ていましたが、アキレス腱の炎症はそれほど大きなものではなく、施灸は一度で痛みはなくなっていました。

ただ、ふくらはぎの奥には、まだとりきれない硬い部分がありました。

そして、膝の内側、大腿骨の内側にはカチンコチンになっている。

そこで、ふくらはぎの内側には鍼灸治療、温熱療法、徒手療法を加え、最後に立つラインを確認してもらいました。

Yさんも、かかと体重で歩いており、膝をなるべく曲げないように、とでも言うかのように脚をつっぱらせて歩くのです。

これでは、ふくらはぎは常に外にひっぱられるので、痛みがへらないわけです。

整形外科は、腱の炎症がとれないなら、腱が付いている骨を削る、と言う方法を提示していましたが、腱の断裂や骨片を取り除く必要があるなど、必要でない限り、骨を削る手段は最終の最期だと考えます。

ジュニアのカラダは成長しており、筋肉や骨が発達していくことでカラダに対応性が生まれることが多々あるのです。

参考症例集

>>>足首のケガ 構造から診てみる

骨はカラダを支える大事な支柱。

特別な状況以外では、未だ可能性のある治療法を考えるのが大切と考えます。

一度メスを入れたカラダの組織は二度と同じにはならないからです。

バレエジュニアの足首や膝の痛みで、お悩みの方はご相談ください。

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バレエ治療 バレエ鍼灸

著者:バレエ治療院あんじゅ院長市川淑宥子(ようこ)
【バレエ・ダンス専門の臨床歴:踊る・診る・教えるの3つの柱】

  • バレエ歴:25年(ダンス総合歴33年・今も踊り続ける治療家としての身体感覚)
  • 治療歴 :19年(バレエ・ダンス専門治療院あんじゅ院長・腰椎滑り症の診断をきっかけに治療の道へ・2008年バレエ鍼灸を創始)
  • 指導歴 :13年(運動療法の必要性を感じBarre au Sol バー・アスティエの資格取得2013年)
  • 著書  :骨盤が立てばあなたの開脚は変わる(2021年出版)
  • 役職  :一般社団法人日本バレエワークアウト協会理事

【専門領域】
筋肉中心の解剖学では解釈しきれないアンシェヌマンやステップを踊りやすくさせるアプローチが持ち味。(内部感覚+文化背景とBarre au Solのペタゴジーが土台です)
プロの極限まで使われたカラダ、ジュニアの成長期による変化からくるやりにくさ、大人の女性が気づきにくいカラダの変化によるやりにくさを診てきました。

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