市川先生、合格しました。
の連絡がありました。
Mさん、とうとうやりました‼︎本当におめでとうです。
市川先生、合格しました
お返事ありがとうございます!残すところあと3日です。あっという間でした!
こっちにきて気づいたのは、バレエって本当に力づくでやるもんじゃないなと感じました!市川先生が繰り返してた力学、をこっちで感じています!
明日は一対一での担任との面談です! Mさん
留学したい、バレエの道を進みたいとずっと願っていたMさん。この度、見事カナダへの留学合格を達成しました。
この二年間、地道~なトレーニングを積んだ証が今回の成果です。コンクールにでれば、賞を取れば何とかなる、バレエの道を進みには、留学を勝ち取るには簡単なものではなくなっているのが現在です。
ある程度のお金を出せば、春休みや夏休みに短期留学が簡単にできる環境が揃っているのが今の日本。年間留学も10年20年前と比べて、比較的容易にできるようになっています。けれど、その潮流の影で、留学して卒業・修了はしたけれど、次につながらない、現地には行ったけれど、レッスンで成果が出ず昇級できない、途中で帰国することになる、というケースは増えています。
クラシックバレエは、西洋人の骨格を土台にしたダンスであるため、同じ骨格を持たない日本人は圧倒的に不利です。そのハンデを克服するために必要なこと、地道なトレーニングです。
今回のケース、ダンサーズ症例集で取り上げました。こちらからご覧ください。
【著者プロフィール】
市川淑宥子(ようこ)
バレエ治療院あんじゅ院長
日本バレエワークアウト協会理事
鍼灸師/フロアバレエ・バー・アスティエ講師/チェアバレエエクササイズ講師
2008年、当時はなかったバレエ・ダンスのための鍼灸治療をスタートさせ、「バレエ鍼灸」と名付ける。現在も踊りを続ける治療家として、施術・ターンアウト改善、開脚改善などを展開。
著書:『骨盤が立てばあなたの開脚は変わる』
フロアバレエクラス:新宿にて月1回開催中
▶ プロフィール詳細はこちら
▶ Instagram:ballet.ange
本記事では、コンクール成績アップ、留学を希望するジュニアのターンアウト改善を指導してきた筆者が、ターンアウトしにくい原因とその解決法を紹介します。